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『イッテQ』だけじゃない 梅沢富美男「ガチのバラエティーはない」
梅沢富美男が11月8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に生出演。

同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)内で“やらせ”があったと報じたことに言及した。

「文春によれば、5月20日に放送されたラオスで開かれた『橋祭り』は実際には存在しない祭りで、番組サイドのでっち上げだと追及しています。これに対して、梅沢は『バラエティー番組でやらせだとか、デッチ上げだとか、バカなこと言ってるんじゃないよ』と吠え、『ガチでやっているバラエティー番組なんてない』との見解を示しました」(テレビ誌ライター) 

ネット上では賛否さまざまな意見であふれており、確かに梅沢のように「目くじらたてるな」という声も多い。

とはいえ、『イッテQ!』はドキュメンタリー性がウケて高視聴率を獲得してきただけに、仮に報道通りなら視聴者を裏切ったとも言える。

バラエティー番組に「やらせは常識」というが、その舞台裏をテレビ関係者はこう明かす。

「今回のケースでいえば、長期の海外ロケということもあり、制作会社には2,000万とか3,000万といった制作費が用意されるわけです。制作会社とすれば、できるだけ安く作れば浮いた分が丸儲けとなる。それなら、それこそ世界の果てまで取材して回って何かを競い合う祭りを探すなんてことはせず、自分たちで激安のオモシロ祭りを作ってしまったほうが、労力も少なく安上がり。そもそもガチでやろうなんて最初から考えているわけがない。バラエティーはすべからくそういう考えで作られていることを梅沢も知っているから、ああいう発言になったのでしょう」 

視聴者から「どうせやらせ」と受け止められるようになる『イッテQ!』は、果たしてこれまでのような高視聴率を維持できるのだろうか。
【日時】2018年11月12日 12:00
【提供】日刊サイゾー

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