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SKE48、運営会社名変更は悪評まみれのAKSと混同避けるため?

6月6日、名古屋・栄を拠点とするアイドルグループ・SKE48の運営会社「株式会社SKE」が、7月1日から社名を「株式会社ゼスト」に変更すると、親会社の株式会社KeyHolderが発表した。

変更の理由については、SKEがすでに「確固たるブランドネームを確立」していること、また「新たな展開にも積極的に挑み、期待値が高いこと」と説明。

しかし、この社名変更の“真意”には、ずさんな管理体制や対応が取り沙汰されるAKSとの“混同”を避けるためとみられているという。

2008年のSKE発足当初、運営やマネジメントを行っていたのは株式会社ピタゴラス・プロモーション。

その後、11年にAKSへ吸収合併され、所属メンバー、スタッフの全員がAKSへ移籍した。

そして、19年3月からは、AKSがSKE48事業を譲受した株式会社KeyHolderによって「株式会社SKE」が新設され、運営を担当している。

「わずか半年足らずでの社名変更には、当然ウラがあるとみられます。やはり一番の原因となっているのは、NGT48・山口真帆の暴行事件で、『AKS』の名前が悪評にまみれてしまったことでしょう」(週刊誌記者) 

NGTは山口の暴行事件など一連の騒動から、スポンサーの撤退が相次いでおり、現状グループとしての活動は休止状態に。

6月5日には、新潟県知事の花角英世知事が定例記者会見の中で、NGTとの広告契約更新を見送る方針を示した。

「SKEをはじめとするほかの姉妹グループにも、世間の反感や企業からの不信感が募り、スポンサーに取引を断られるケースもあったとか。AKSは株式会社SKEの株主ではあるものの、マネジメントやプロデュースにはノータッチですし、SKEサイドとしてはAKSと混同されるのは避けたいのでしょう」(同) 

実情としてAKSは、ほかの48グループにとって“厄介”な存在になっているようだ。

「現状、AKSが運営するグループは、AKB48、HKT48、そしてNGT48の3グループのみ。ほかのSKE48やNMB48、STU48に関しては、それぞれ別の運営会社が存在していて、AKSが運営やマネジメントに関与することはありません。SKEサイドとしても、AKSの名前に足を引っ張られることなく『SKE48を全力で売り出していきたい』という考えから、社名変更に踏み切ったということのようです」(芸能プロ関係者) 世間だけでなく、ついには身内からも敬遠され始めたAKS。

48グループに向けられる世間の厳しい目が穏やかになる日は来るのだろうか。
【日時】2019年06月07日 12:00
【提供】サイゾーウーマン

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