
2025年5月3日未明、タイ南部プーケット県カトゥー郡パトンにあるコンドミニアムの5階バルコニーから、ポーランド人の観光客(34歳)が転落し死亡する事故が発生しました。各報道が伝えています。
警察や検視官、医師らが通報を受けて現場に駆けつけたのは午前0時13分ごろ。コンドミニアムの建物脇で、男性の遺体が発見されました。現場を管轄するパトン警察署の調査によると、男性は妻とともに5階の部屋に宿泊しており、事故当時、部屋のバルコニーで酒を飲んでいたとのことです。
妻の証言によれば、男性は立ち上がった際にバランスを崩して転落したということで、事件性はないとみられています。
遺体はプーケットのワチラ病院に搬送され、検視が行われる予定です。