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NO.8803015
フィットの半分のエンジン
ホンダは2012年、NC700という大型バイクの新型車をラインナップに加えた、そのNC700の開発秘話みたいなものが産経新聞にも掲載されていたのだが、その記事を読んで驚いてしまった。

そのNC700のエンジンは669ccの二気筒エンジンを搭載している、そしてこの二気筒エンジンは、なんと四輪車のフィット用の四気筒エンジンを半分にした様な設計なのだそうだ… いったいホンダは何を考えているのだろう、確かにコストを考えてそういう安直な作り方も有りなのかな?とは思うが、ホンダがそれをやってはいけない!絶対にやってはいけない!!これでは本田宗一郎氏の哲学を完全に否定しているようなものではないか。

さらに、ホンダの技術者がそういう裏話を新聞の取材で平然と話してしまうことも全く理解できない、このホンダの技術者は「フィットのエンジンを半分にしたものです」と聞いて、新型であるNC700を買う人が喜ぶとでも思っているのだろうか?「凄い!」と感激してNC700を購入するとでも思っているのか?

そしてさらにこのNC700の技術者は「フィットの低燃費エンジンがベースになっているため、NC700もとても低燃費です」と誇らしげに語ってもいた、しかしこれは本当に誇れることなのだろうか?燃費を気にするのならば、もっと排気量の小さなバイクに乗ればいいだけの話ではないのか?

はっきり言わせてもらうが、長年バイクに乗ってきて、燃費を気にしながら大型バイクに乗るライダーに出会ったことは今まで一度も無い。
[ 匿名さん ]