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NO.6844310
ホンダの品質にもの申す!!
かつて、伝説と呼ばれるほどの品質を誇ったバイクたちの傍らには、“おやっさん”と呼ばれる創業者の姿があった

2016年に発売されて熊本地震にて話題になったCRF1000L アフリカツインにて一体何をホンダがやったのかを例に説明してみようと思う

30年前、欧州ではパリダカに熱狂する時代であり、日本ではパジェロだの四輪ばかり注目されていたが、二輪もパリダカレースはあった

そこで猛威を振るっていたのがNXRと呼ばれる4年連続優勝したホンダのオフロードマシンである

え?あのNXRにソックリなんだけど!?ってことで、当時まだアドベンチャーという謎のカテゴリーのバイクがすぐさま日本でも話題になり、そしてその完成度の高さによって、初代アフリカツインは日本でも注目された

ホンダの新型アフリカツインへの力の入れようは凄かった、テレビで特番までやっちゃって生産風景を紹介するぐらい凄かった

特に熊本が被災した影響もあってTV局も乗り気で、ここまで見せちゃっていいのかな?という具合に工場での生産風景を流していた

しかし筆者はそれを見てすぐさま気づいた「あっ(察し)熟練工の人が全くおらんやんけ!」——と

フィットのリコール問題や新型NSXの延期問題などでニュースでも取り上げたられたのだが、悪名高いホンダの前社長は「とにかく売り上げだ!」といって人件費削減などを推し進め、熟練工などをリストラしまくっていたのは有名である

それが二輪部門にまで及び、スーパーカブは中国で生産されたものとなって「もはやカブではない何か」となり、あまりに品質が悪く一気に売り上げが乱高下し、さらに郵政関係からの圧力もあって「2018年からは国産に戻します!」と言わざるを得なくなるようなレベルになった

その「国産工場」の熊本工場で映し出された生産風景は、明らかに工業高校か何かを卒業したか専門学校を卒業仕立ての若者ばかりが、極少数の40代ぐらい入りたて程度の人間に指導を受けながらフラッグシップの1つのバイクを生産する姿であった

これを見た筆者は「本当に品質大丈夫なのかコレ?」「設計に妥協は無いというが、本当にそうか?」と思っていた

この悪い予感が当たったのは、2016年をすぎてアフリカツインが発売されたすぐ後だった…


ブログ『ホンダの品質にもの申す 作者 御代出 実葉』より
[ 匿名さん ]