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松山刑務所大井造船作業場から数週間に渡って逃亡し、逮捕された平尾龍磨。
平尾は逃亡の際、盗んだ車の所有者に向けて「お借りします。一切傷つけません」との趣旨のメモ書きを残し、逮捕された広島市までは、潜伏していた向島から「泳いで本州に渡った」と供述。
逃亡の原因は刑務所でのいじめ、刑務官からの叱責だと供述。
大井造船作業場の友愛寮では暴力なども日常的にあり、いままでに20人の脱走者がいるという。
しかし、大井造船作業場にまわされるのは刑期2年未満の模範囚ばかり。
いくら厳しいとはいえ、刑期も短いのに20人以上脱獄とは、噂通り恐怖の刑務所だったのか。
今後の処遇が気になるところである。
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