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深刻な収入減でもスクランブル化否定のNHK「番組の質・量は維持」…制作費の4分の1は人件費

NHKの2024年度決算が発表され、2年連続の赤字決算となった。おととし秋の受信料1割値下げによる収入減の影響で赤字は想定内だが、受信契約総数は5年間で145万件減。さらに契約者の受信料支払率が、高知県を除く全都道府県で前年度末より低下しており、公共放送の台所事情の厳しさは目に見えて増している。NHKはいったい何にカネがかかっているのか、それに見合うだけの収入はこの先、得られるのだろうか。(文化部 旗本浩二)

受信料収入は過去最大の下げ幅
 6月24日に発表された決算によると、事業収入は前年度比406億円減の6125億円。これに対し、事業支出は6574億円で449億円の赤字となり、不足分は積立金で補填(ほてん)した。事業収入の大半を占める受信料収入は、過去最大...
【日時】2025年07月05日 07:04
【ソース】読売新聞オンライン

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