爆サイ.com 四国版

💹 政治・経済ニュース



NO.12712024
「人気取りに流れて肝心なことを言わない政治家は下の下である」 大物議員が遺した痛烈な言葉とは

良薬は口に苦しということわざは、選挙においては禁句のようである。
 
自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、共産党、参政党、れいわ新選組、日本保守党などなど、あらゆる党が公約と称して、リップサービス合戦を展開。
 
「この政策は大切だが痛みも伴う」といった主張はほぼ見られない。

第1次安倍政権で官房長官を務めるなど、長年、与党の重鎮議員として活動してきた与謝野馨氏(2017年没)が2008年に刊行した著書『堂々たる政治』のオビには「耳障りなことを言う。それが私の仕事である。」とのコピーがある。政治家は長期的な視点を持ち、時には国民受けが悪いことも言わなければならない、というのが与謝野氏の信念だった。
 
同書の中で与謝野氏は自身の考える「政治家の条件」を述べ...
【日時】2025年07月10日 06:21
【ソース】デイリー新潮

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。