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「配る金あるなら税金を取らなければいい」共産・小池書記局長、自民の現金給付を批判 「消費税は減税し廃止目指す」 鹿児島市で演説

共産党の小池晃書記局長は11日、参院選の比例代表候補の応援のため鹿児島市で街頭演説した。選挙戦の最大の焦点を物価高対策とし「消費税を一律5%に減税し、廃止を目指す。国民の暮らしを守り抜く」と強調した。

財源確保には「大企業や富裕層への税優遇を見直す」とし、自民党が公約に掲げた国民1人当たり2万円給付を「配る金があるなら税金を取らなければいい」と批判した。

コメ価格高騰では「価格や所得の保障で農家を支えることが政治の役割だ」と訴えた。賃上げを巡っては「中小企業への直接支援が必要。非正規や医療・介護といったケアワーカーへの待遇改善も取り組まなければならない」と述べた。

【日時】2025年07月12日 06:00
【ソース】南日本新聞

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