アイドルグループ「STU48」の中村舞が主演を務める、6月13日(金)公開の映画『鬼ベラシ』公開記念先行プレミア上映会が都内で開催され、上映後の舞台あいさつに中村の他、「STU48」の信濃宙花、ガールズユニット「iScream」のYUNAとHINATA、杏花、久保田悠来、土屋神葉、そして大森研一監督が登壇。また、サプライズでアイドルグループ「my fav」の川又あん奈、田中美帆も登場した。
前日、作品の舞台となっている愛媛にて行われた日本最速上映会となる先行プレミア上映会の舞台あいさつにも登壇した中村は「昨日、愛媛で初めて上映して、本日が2度目の上映なんですけど、公開より一足先に見ていただけて本当にうれしいです」と明かし、「私は愛媛県出身なんですけど、地元愛媛県の鬼北町を舞台にした映画ということで、地元を舞台にした映画に出演できたことも本当にうれしいです。公開日まであと少しなんですけど、公開されたら何度も見てほしい作品です！」とアピールした。
一方、信濃は「STU48」メンバーたちの反響について「予告編が出たときから『見たよ』という言葉をくれたり、主題歌を『STU48』が歌わせていただいているのですが、その曲を歌唱しているメンバーは特に興味を示してくれています」と告白。さらに、「エンドロールの時に自分たちの歌声が流れて、(エンドロールに)自分の名前があるというのが、本当に信じられなくて！ 今まで、映画は“見る側”だったので、“出演する側”ということで、皆さんに大きなスクリーンで見ていただけて本当に幸せです」と初めての映画出演の喜びを口にした。
同じく映画初出演となるYUNAは「初めてだったので、『どういうふうに役作りをしたらいいか』というところから始まったんですけど、例えば『香織(YUNA)はどういう気持ちで咲鬼(中村)の隣にいるのかな』だとか、そういう細かいところまで考えながら役作りをして、そういう作業がすごく楽しかったです」とにっこり。
そんな中、HINATAは3人組である「iScream」のもう一人のメンバー・RUIについて「私たちが撮影している段階から『写真、見せてほしい』とか言ってくれたり、公開までもう少し時間があるんですけど、どこの映画館に見に行こうか、今からめちゃくちゃ探してくれている」と語り、「メンバーにも見てもらえるのがすごく楽しみです」と述懐した。
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