女優の吉岡里帆(32)が8月10日、自身のInstagramを更新し、レースをあしらったエレガントなワンピース姿を公開した。
透け感のある繊細なレースが肌に寄り添い、上品ながらもどこか艶やかな大人の魅力を漂わせる一枚となっている。投稿には、ファッション誌「VOGUE JAPAN」や「DIOR」のタグが添えられており、洗練された世界観の中で撮影されたことがうかがえる。
今回のショットは、人気マンガを原作とする映画『九龍ジェネリックロマンス』の公開を前に行われたインタビュー企画の一環で撮影されたものだ。吉岡は作品内で、主要キャラクターである鯨井令子を演じる。原作ファンの間でも注目度の高い役どころであり、彼女がどのようにこの人物を体現するのか大きな期待が寄せられている。
映画『九龍ジェネリックロマンス』は、8月29日(金)に全国公開予定。舞台となるのは、独特な空気感を持つ架空の街“九龍”。そこに生きる人々の人間模様や、過去と現在が交錯する不思議な物語が展開される。吉岡演じる鯨井令子は、美しくもミステリアスな存在感を放ち、物語の鍵を握る重要な役柄だ。
コメント欄には、「綺麗すぎる」「儚げな大人の色気がふわーっと伝わってくる」「魅せる表情が最高に良いです!」など、称賛の声が相次いだ。中には「鯨井令子そのもの」「まるで原作から飛び出してきたよう」と、役とのシンクロ率を絶賛するファンの声も見られた。
今回のビジュアルは、DIORの柔らかな質感のレースと、吉岡の透明感ある肌が絶妙にマッチ。計算されたポージングと視線の強弱によって、見る者の心を掴んで離さない仕上がりとなっている。彼女のもつナチュラルな美しさと、大人の色香の両立は、まさに唯一無二だ。
公開まで残りわずかとなった『九龍ジェネリックロマンス』。吉岡里帆が鯨井令子を通して見せる新たな一面は、多くの観客に強い印象を残すことだろう。ファッション、演技、表情、そのすべてが緻密に作り込まれた今回のビジュアルは、映画への期待をさらに高める一枚となった。
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