元「モーニング娘。」でタレントの矢口真里(42)が8月13日、自身のInstagramを更新し、徳島県の伝統行事「阿波踊り」に初参加した様子を報告した。
到着時は土砂降りの雨だったが、踊り始める直前に雨がやみ、「晴れ女パワー発動」と喜びを綴った。
矢口は「阿波踊りはかなり初心者で上手にできたか不安だった」と正直な心境を吐露しつつも、周囲の参加者にサポートされながら踊りを楽しんだと語る。沿道では多くの観客が笑顔で手を振ってくれたといい、「とても嬉しかったし楽しかった。皆さんから元気をいただきました」と感謝を込めた。
今回の投稿では、観客が撮影したという複数の写真も公開。踊る姿や笑顔の瞬間を捉えたショットは臨場感たっぷりで、徳島の夏を彩る阿波踊りの魅力と、矢口の楽しそうな表情が伝わってくる。
矢口は「歴史ある阿波踊りに参加でき、西松建設さんに感謝申し上げます。とても良い夏の思い出になりました」とコメントし、今回の経験が特別なものになったことを強調した。
コメント欄には「相変わらず美しい」「踊るタイミングで晴れてよかったですね。よっ晴れ女!」「どの角度から見ても可愛すぎる」「晴れ女パワー強すぎます」といった称賛の声が相次ぎ、ファンはその晴れやかな笑顔とエネルギッシュな姿に魅了されたようだ。
阿波踊りは約400年の歴史を持つ日本三大盆踊りのひとつで、徳島の夏を象徴する伝統行事。観光客も含めた大勢の参加者が「踊る阿呆」として列をなし、独特のリズムに合わせて街を練り歩く。初参加となった矢口も、その熱気と一体感を存分に体験し、SNSを通じてその感動をシェアした。
芸能活動だけでなく、地域イベントへの参加や文化体験を積極的に発信する矢口の姿勢は、多くの人にポジティブな影響を与えている。今回の阿波踊りデビューは、彼女の新たな一面をファンに届けると同時に、徳島の伝統文化の魅力を広く伝える機会にもなった。
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