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韓国に日本の文化を知らせ、日韓のつながりを形成するために設置された機関に放火した疑いで50代の男が逮捕された。
27日夜、韓国メディア「聯合ニュース」は、ソウル・ヨンサン(龍山)警察署が放火の疑いで50代の男を立件した。
男は去る23日午後4時30分ごろ、ソウル市内にある日本国際交流基金ソウル文化センターに火をつけた疑いが持たれている。この男は路上生活者と報じられている。
建物の2階にある同センターの扉前に積まれていた紙の束に火がつけられ、警備員によって2分ほどで火は消し止められた。事件当時、センターは休館中で職員は出勤していなかった。
警察の調べに対し男は「反日感情から火をつけた」と供述していることがわかった。
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