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昆虫採取で摘発も 中国反スパイ法、定義あいまい 高める不安感

中国・北京市で拘束され、スパイ罪で起訴されたアステラス製薬の60代の日本人男性社員に対し、同市の第2中級人民法院(地裁)は16日、懲役3年6月の有罪判決を言い渡した。ただ何が問題とされたのかは具体的に明らかにされていない。

中国の反スパイ法を巡る問題では、「スパイ罪」の適用範囲が広く不明確なうえ、司法手続きが不透明なことが在中邦人の不安感を高める。

在中国日本大使館が作成した「安全の手引き」は、中国国家安全部の過去の発表内容などから実際にスパイ行為として摘発された事例を紹介し、注意を呼びかけている。

「手引き」によると、出会い系アプリで知り合った女性からの依頼で中国軍艦の停泊地や出港の様子を撮影したり、軍用飛行場の施設や戦闘機の配置などを撮影してインターネット上で公...
【日時】2025年07月16日 14:51
【ソース】毎日新聞
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