2025年7月21日午前4時46分ごろ、タイ東部チョンブリー県パタヤ市の観光警察は、日本人観光客からの通報を受け、繁華街「ウォーキングストリート」で発生したスリ未遂の現場に急行しました。各報道が伝えています。
警察によると、通報したのは30歳前後の日本人男性観光客。男性はウォーキングストリートを歩いていたところ、複数のレディーボーイとみられる人物から売春を持ちかけられました。これを断ったものの、そのうちの一人が体を密着させながら首に手を回し、金のネックレスを外そうとしたということです。
男性はすぐに異変に気づいて相手を押しのけ、近くの警察官に助けを求めたため、被害はありませんでした。容疑者とされる人物たちはそのまま人混みに紛れて立ち去ったとされています。
被害者は被害届を提出しなかったものの、他の観光客への注意喚起として今回の件を共有し、警察には防犯カメラの確認と今後の警戒を要請しました。
元記事を読む
本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。
この端末ではマルチデバイス版とPC版の表示が選べます。