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愛媛県内で今年に入り確認された梅毒の感染は6月25日時点で89人確認され、調査開始以降の同じ時期で過去最多の状況が続いています。県が状況を27日に発表しました。
梅毒は性交や口の接触などにより、梅毒トレポネーマという細菌に感染しておこる病気です。
愛媛県によりますと、県内で今年に入り確認された感染者は6月25日時点で男性64人、女性25人のあわせて89人を確認。1999年の調査開始以来、同じ時期で過去最多の状況が続いています。
県内の梅毒感染は2016年以降に急増。年間で過去最高だったのはおととしの142人で、去年も141人と高い水準が続いています。
保健所別では松山市が58人で約65%を占め、次いで西条11人、今治8人、四国中央4人、八幡浜と宇和島が3人...
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