>>406
選抜初戦1塁側明豊ベンチ付近で観た時の感想。昨夏・秋と比較して新3年、新2年生の体格が良くなっていた。厳しい冬の練習を乗り越えた結果と思った。横浜高校のようにスター選手をそろえたタレント集団でなくてもいい。明豊は川崎監督の指導、手腕で選手達は伸びる。
対横浜高戦、戦前川崎監督は5点勝負とみていた。序盤の4失点、終盤ホームランによる1失点でトータル5失点。投手陣が大きく崩れることなくゲームを作った、と言ってもいい。
選抜は選手権と異なり、対戦校決定から大会迄に日数がある。甲子園練習後、和歌山へ移動し箕島高との練習試合等を行った。打撃が好調でこの勢いを選抜にもっていくことができた。対戦校の戦力分析も十分にできた。
かわって県選手権初戦。当日の天候同様に打撃が湿っていた。条件は相手も同じ。勝負事なので負けは負け。夏大迄の期間、当然のことながら投打共に今一度整備してくるでしょう。その調子を夏大会にもっていけるか、選抜同様にもっていけるかがポイントでしょう。
ただここで早々と明豊が姿を消したので、夏大直近のデータが残るのはこの1試合のみ。他校にとっては不気味な存在になることは確かでしょう。
夏大会までケガだけはしないようにと願っています。