👩‍🏫 教育・教師

結果学習環境を妨害しないことが大事

時短が目的化「学校の働き方改革」に欠ける5つの視点 なぜ先生たちは忙しいのか?多忙の真の要因
8/28(月) 8:02配信
東洋

一部の管理職が遺憾

企業も経営者と一部の管理職を除いて全て非正規雇用へ

どうなんだろうな？

学校によって学力が違うが、基礎クラスは教科書を見ても分からない、先生の話を聞いても分からない、ノートは何を書いけない子どもが多い。ADHDの子どもがいると、授業を進めることもままならない。教室内が静かでも、それは内容が理解されているとは限らず、全く手がつけられない子どももいる。集団指導が難しい子どもが少人数になったら理解出来るかといえば否だろう、基礎クラスで全く手のつかない子どもは、自立して自学自習はできず、教員が付き添って指導することが不可欠だ。個別対応すると他の子どもの指導が浅くなり、基礎クラスの指導は困難を極める。小学校の基礎的な事柄が未履修には、少人数よりもT.T.の方がより効果が期待できる。T.T.は習熟度別少人数より教員の人数が多く必要なため、教育予算がより多く必要である。苦手な子どもでも一言の助言で気がつく場合もある。子どものために予算を度外視してT.T.授業を増やしたい。

先生が指導しやすいのはT.T指導。
子供が分かりやすいのは習熟度別。
予算度外視で習熟度別の人数増やせばいいんじゃね？

>>274
教科書も買わず、ノートに何も書かない学生
大学では普通です。

「教員業務支援員」に使うお金を教職員の給与にまわしてほしい。微々たるものでも。

「教員業務支援員」が行ってくれることで減る業務は微々たるものです。

結局は「用務員」さんが行うような仕事をするか、いわゆる雑用を行ってもらうかになってしまいます。
お願いできるのは、すべて準備され、最後の「印刷」と「とじ込み」と「配布」くらいです。
そこまでに必要な、資料の「作成」についてはお願いできません。資料の「作成」が大変なのであって、「印刷」「とじ込み」「配布」はそこまで重労働ではありません。
教員一人増えれば、「作成」を任せられたり、分担したりすることができます。

現場は「教員業務支援員」ではなく、「教員一人増やす」ことや教員の給与を増やし、「教員になりたい人を増やす」ことをしてほしいと思っています。

印刷や丁合、綴じ作業って地味に時間食うけどね。っていうか会議資料とかペーパーレス化すすんでない学校まだ結構あるのかね。
学校での資料作成つっても、更新的なものが多くて創造的なものは少ないでしょ。指導案ですら誰かの指導案を継ぎ接ぎしたものばかり。自分の頭で本当に考えて作ってる資料なんてあるのかしら。
問題が起きてから対応する生徒指導ではなく予防的な生徒指導といっても禁止事項増やすような指導ではなく、生徒自らがよりよい学生生活を送ろうとするよう支援する生徒指導とか、テストの点数あげるだけの対策的な学力向上ではなく、学習の意義や価値を見出しながら学習に向かう姿勢を育む学力向上等、一朝一夕では為し得ない取組について、職員の入れ替わりがあっても継続的に実践が重ねられる組織力ある学校づくりのために、教職員が同じ方向を向いて楽しみながら仕事できるようにしたいものです。
やりがいも感じず、作業的な労働だと感じながら仕事してても楽しくないと思うんだよね。みんなで、こんな生徒が増えてこんな学校になったらうれしいよね！って思いながら働けるといいな。

>>278
いまのLLMには一流大学の入試は無理だが、そのうち大抵の授業はできるようになるだろう。
というか、もはや授業ではなくて個人レッスン。
LLMの言うことが間違っていたり、理解不能なときが人間の先生の出番。
さあ、そのとき指導できる先生がどれだけいるかな？

「教員免許は取るが先生にはなりたくない」増加　学生が現役教員へ突撃インタビュー
FBS福岡放送11/6(月) 18:00配信

まあ、当然だよね。教師の働き方改革と言うとさ、子供に愛情はないのかだの、覚悟の上だろだの、嫌なら辞めろだのと言われて来たのだから、覚悟出来ません、嫌だからなりません、続けられると思えませんって思って教師になるのを諦めるのはね。しかもさ、記事を書く記者さん達は、加害被害のどちらかに立って、一方の側から記事を書けばいいけど、現場の教師にとって決定的な証拠がつかめるまでは、どちらも権利を守るべき子供なんだよね。それで遅れれば隠蔽だ不誠実だと叩かれる。しかもさ、高い理想を掲げるのに、実現のコストには触れないからね。タダ働きが増えるばかり。

>>279
　ＬＬＭの精度が上がり、最新のモデルでは一流大学の入試試験でも高得点を叩き出している。様々なチューリングテストを次々にクリアし、ＡＩか人間かを判別するのは専門家でも困難なレベルに達しつつある。
　ＬＬＭを活用した個に応じた学習指導はすでに世界中で試行されており、制度化の動きも加速している。そこでの教師の役割は、生徒に適切にＬＬＭを使用させることである。ＬＬＭ自身にＬＬＭの適切な使用方法を指導させるプログラムを実行させることも可能だが、そこに人間である教師が介在することで、人と人とのコミュニケーションの有用性、大切さ、あらゆる活動の根本に置くべきことを学ばせることが可能となる。誤ったＡＩ技術の使用方法を身に付けさせないために、ＡＩと学習者との間に人間が介在する意義は大きいといえる。
　かつて初期のＰＣが学校教育に導入された際、ＰＣリテラシーが低い教師たちは躊躇の姿勢を見せたが大きな問題とはならなかった。ＰＣの専門家でなくとも、短期間のリテラシー向上研修を受けた教師であれば、ＰＣを活用した教育が可能となる優れたコンテンツが多数開発され、教師は生徒とコンテンツの間に入って適切な使用を促すだけでよかったからである。
　ＬＬＭを使用した教育においても、教師が行う指導とは学習内容そのものではなく、ＬＬＭの適切な使用方法なのである。
　この文章自体がＬＬＭによるものなのかどうかの判別を読者は容易に行うことができない。そして、そのことを教師に問うても教師は適切な回答ができない。だが、これをもって教師の指導力が低いものであると評価するのは間違っている。このような場合、教師はＬＬＭを活用して、この文章がＡＩによって生成されたものであるかどうかを調べる方法を助言すればよい。あるいは、専門家へのアクセス方法を提示すればよいのである。
　また、様々なツールや方法を駆使して得られた情報を持ち寄り、生徒同士が議論して最適解を模索するプロセスを学習として評価することも教師の大切な役割となる。ＬＬＭを用いた個別学習は学習効率を大きく向上させるが、学習者単体の場合、誤った方向へ進む危険性を孕んでいる。学習環境に教師や仲間がいることで、よりよい問題解決能力と人同士のコミュニケーションを通した社会性や道徳性も育まれる。

「学校制度は限界」 現役教諭が説く教員と子どもが幸せになる方法
朝日新聞デジタル11/7(火) 12:06配信

子供の人権だけが重くなっていき、引き換えに教師、学校側の権力が一気に低下してしまったのが大きいかと思います。教師が正義を遂行しようとしても、子供に拒否する権利を与えていますから、怒鳴るも体罰もダメならば、どうやって指導しろと言わざるを得ない訳です。百回説明、指導してもダメならば千回しなさい、というのが現実なのです。で、学校側は入試を内申書重視にすることで対応しているのでしょう。
　いじめ問題も教師が加害者側の生徒、保護者に強く出れない状況である限り、被害者側の味方なんか出来る訳がない、が本年だと思うのです。

>>281
自分で使ってみたことある？東大京大の数学のテスト問題はヒント出しまくってやっと解けるくらい。でも、いずれそれもできるようになるだろうし、いまのレベルでも並の学生の教育には役に立つ。というか、並の学生にはLLMの出した数学の解答が理解できないだろう。もっと易しく説明してくださいと人間が機械にお願いするレベル。

>>283
上司男が悪たれなんで、その責任は部下もとれません。

>>283
例えば「中学生で理解できるように」とかの条件つけて質問したらいい
俺が自分で使ってみたことあるかどうかは、>>281がLLMによる生成文章かどうか考えてみて
どっちだと思う？

>>285
一流大学レベルの数学の問題を「高校生に分かるように」と注文つけても、普通の高校生には理解できない解答だろうな。

>>286
一流大学レベルの数学の問題と、そうでない大学レベルの数学の問題は、具体的にどのような差異があるの？
その差異の分部に、ＬＬＭが苦手とするような内容があるの？
どのように普通の高校生には理解できない解答となるのか不明なんだが。
自分で使ってみたことある？

AIの活用によってホワイトカラーの業務もかなり時短されるようになってきた

日本は子どものことは何でも学校・学校・学校だからね。歩道に広がって歩いていたら学校に抗議の電話。自転車の乗り方が危険なら学校に抗議の電話。バスの乗車マナーが悪かったら学校に抗議の電話。公園で遊んでいて騒がしかったら学校に抗議の電話。スーパーのイートインスペースに長居したら学校に抗議の電話。道路で遊んでいたら学校に抗議の電話。登下校中の笑い声がうるさいので学校に抗議の電話。男女でいちゃついていたので学校に抗議の電話。注意したら無視されたので腹が立って学校に厳重抗議。毎日沢山寄せられる抗議の電話に「申し訳ありません。大変申し訳ありません。」と繰り返し謝罪していると精神的に疲弊します。ところで、これらは学校管理下の出来事ではないのですが、何故教員が謝罪せねばならないのでしょう。学生さんは絶対に教員になってはなりませんよ。絶対に止めましょう。

事故やトラブルの未然防止のために知らせてくれる地域住民の方々も多く存在します
一緒くたにしてクレーマー扱いせず、個別に丁寧に対応することが大切です
実際、交通事故の防止や犯罪に巻き込まれるリスク回避につながる事例は多いものです

味方になってくれる筈の保護者まで、常識外れ達の攻撃でストレスやトラウマ、疲労困憊の教員を最後は冷たく塩対応、ということもあるしなあ…

個別に丁寧にってのがミソ
特別な事例を持ち出して、全てがそんな風だという論調はどうかと思う

丁寧な対応が出来ないくらい追い込まれすぎる

なぜ追い込まれる先生や学校とそうでない学校があるのか？

地震や土石流、天変地異と同じでどこに来るかわからない。必死に対応してる人間に対応の上手い下手云々と断じるのは簡単。危機管理が得意でないタイプも当然あるだろうし。資質云々いってたら簡単に人間の心は折れる。廃人にさせられた元教員にこそ、今手厚く補償を。

すでに崖っぷちまで追い込まれた状態でさらに危機管理とか言われても死に物狂いだわ。せめて標準的な精神状態まで戻してくれい

>>293
はなしきがねもの。THE反抗期です。

名古屋大「内田教授によりますと、1970年代は教員の残業時間は月8時間程度だったということですが、文部科学省が実施した2022年の調査では、国が上限として定める月45時間を超えて残業している教員が、小学校では64.5％・中学校では77.1％いたことが明らかになりました。」

法律の遵守義務のある公務員の先生方が、給特法が想定している超過勤務時間を守っていない。
文科省が、同じ金であれば、働けるだけ働かせようとしてきた結果だ。おかげで、先生方がバタバタ倒れ、現場が回らなくなっている。教育行政の失敗に他ならない。文科省は責任を取るべきだ。そして改革すべきだ。
未だに、話し合う、話し合う、を繰り返し、何も行動することができない。暗記一辺倒エリートの限界だろう。民間企業に知恵を借りたらどうか。

民間なら兎に角成果主義か。恒常的に問題や◯落などで徹底的に荒れて教員も誰も行きたがらない地域を特別地域に認定し、独自に採用、採用停止が行えるようにするとか。多少人間がおかしくても、法的手段などをなるべく使わずに制圧、運営が荒くれ者相手でもできる輩は学歴に関わらず出世、みたいな。

「教員も志願者の減少傾向が続き講師の確保も難しくなっている。選考内容もものすごく多くの時間が必要なものというよりは、その時の教員としての資質を問うようなものにしている」

あっさり言ってるがこれは大きな問題。
免許更新制度と真逆を目指している。
採用したはいいけど現場の先生がそれを支えることは考慮していない。
その時良ければいいっていうのは何なのでしょう？

堪忍袋の緒がきれた
児童に複数回暴言　体罰
IBC岩手放送

「教員が本務に集中できる環境作りを」 文科相が教育団体に表明
教育新聞11/16(木) 15:00配信
地域によってはPTAの他、評議員、交通安全〇〇会等々様々な後援組織があるけど、それに対応するのも教員（しかも教員がそれらの組織を不必要に持ち上げ媚びている）、プラスの側面もあるがマイナス面もあるのではないか？昭和の中頃までのような教員の権威・威厳を再び持たせる社会の雰囲気がまず必要と思える。モンスターペアレントへの対応なんぞ論外。

本当にやってくれるのですかね？
教員定数を、増やすことはぜひともお願いしたいのですが、そもそもここまで学校が厳しくなってる原因は、極端な子供ファーストの考え方だと思います。無論体罰は駄目ですが、今の学校は大声出してフラフラ廊下歩いてたり、廊下か階段で走り回ってる奴がいても注意するのを躊躇こともあります。
大人しく注意をきけない、親がモンペなどの可能性があるからです。
こんな弱腰な対応しかできないのは、学校に何も懲戒権がないからです。言葉で言って解るなんて幻想です。一定割合でどうしようもない奴はいます。そんな奴に関わることでみんな疲弊していくのです。その対策を何もしないで人員確保するのは、底の空いた鍋に水を汲むようなものです。
きちんと法的根拠を持った強い懲戒権や親に強制できる権利が学校には必要です。なぜ議員は誰もそのことを提案しないのか不思議です？法整備を急いでいただきたい。

↑こういう考えの人に権利を与えてしまうと恣意的に権利使うから要注意。

まあ、最初はそうなるかもな。

そりゃ多様化の時代、それぞれの学びは保証されるさ。ダメなのは悪質な人権侵害、他者妨害

多分、教師への言葉遣いとか言うタイプはずっと言い続けるだろうね。そこは、個性。飽くまで君たちの自覚が大事、僕はそこに訴えかけるのだ、という学者肌、何でも言ってこいやあー、みたいな体育会系、それぞれのスタンスがある。行き着く先は、スタンスは違えど同じ筈。すなはち、日本の未来を支える人材の醸成。そこナリ🫵

ナニ綺麗事で纏めようとしとんねん(//∇//)

キレるのは、悪意が無いと見せて甘えてきてるその弱い心に対して^_^。自分に負けてしまうとるやん、と嗜めながら、カッチリ釘を刺す．そうでないと、長いようで何気に短い一年間、中弛みを乗り越えて乗り切ることは到底不可能。

【教員が足りない】「若い世代で仕事を辞める人が増えて…」「未来が見えない」理由は　打開策は？
テレビ岩手ニュース12/1(金) 19:26配信

はっきり言って、この時代に教師になろうとするほうがビックリする。生徒や保護者がやりたい放題、言いたい放題の無法地帯。教師はルールやコンプラで縛り付け、年々やることや気を遣うことが加速度的に増加。保護者が特にひどい。学校を敵視しているというか、学校の先生に対する思いやりとかありがたみを感じていない。プロだから完璧にできて当然みたいな感じで捉えている。その上少しでもミスがあったり不手際があれば、全国ネットで晒しものにされてしまう。マスコミはこういうことも教師を減らす大きな原因だと分かっているのだろうか。政府は政府で教師の魅力を訴えるイベントを打つ暇があったら、もう少しまともな対策が打てないか。
　新しく教師になる人は、ぬるま湯で育ってきたせいか、怒られたことも怒鳴られてこともない。理不尽な経験がないから、すぐに辞めてしまう。こんな理不尽だらけの職場に、Z世代が定着するはずがない。

校長が腹をくくるだけでOKです。
うちの学校は、ここまでをやります。今まであれもこれもやってきましたが、人的にも時間的にも限界を超えました。ご理解ください。でOK.

しばらくはNoisy minorityどもが騒ぎますが、腹をくくってやれば、そのうち慣れて何も言わなくなります。

あとは教員自ら　捨てる　変える　やめる　覚悟を決めることです。

改革論に一番最後まで反対するのは、実は教員自身だったりします。

そもそも校長とかも権限が中途半端。もう管理職は要らない代わりに子どもにつける教員を基本複数担任、授業でおこなえるよう倍増。その上で管理職いませんので過分な要求には応えられません。悪しからず、迷惑行為は即告訴します、でいいだろ。

30代中学教諭　育毛剤チラシ渡され25分間叱責　生徒の首元つかみ
福岡市立中学に勤務する３０代の男性英語教諭が１０月、自身の頭髪を巡って男子生徒の首元をつかんで廊下に連れ出し、２５分間にわたり叱責していたことが市教育委員会への取材で判明した。市教委は文部科学省が規定する「不適切な指導」に当たるとして、事実確認を進めている。【栗栖由喜】

【写真まとめ】

　◇市教委「不適切な指導」

　市教委によると、１０月２７日の授業前に教諭は男子生徒から育毛剤のチラシを渡され「何だこれは」と言って生徒の肩を押し、首元をつかんで階段の踊り場に連れて行った。

　そして「ふざけるな」「気持ちが折れた。どうしてくれるんだ。お前が授業をするとや」「授業態度として評価する」などと、生徒を責めた。

　教諭はその日のうちに生徒と保護者に謝罪。生徒は全治１０日のけがをし、一時登校できなくなった。学校はその後、生徒のクラスの英語担当を別の教諭に代えた。

　市教委は、文科省が策定した教員向けの手引書「生徒指導提要」が定める「事実確認が不十分なまま思い込みで指導する」行為に当たるとして、不適切な指導だと判断。「事実確認を進め、適切に対応したい」としている。

　教諭は市教委に「頭髪にコンプレックスがあり、チラシを渡され侮辱されたと思った。申し訳なかった」と話した。学校や市教委は、保護者から要望を受けているとして、生徒から聞き取りはしていないという。

こう言うのも、立派な迷惑行為だな

これって「生徒による教師のいじめ」ではないんですか。
今回の叱責の時間は長いけど、おそらく初めてじゃないんだろうな。

もっと先生を守れるように。
言われるがまま、されるがまま。
我慢して授業を続け、放課後や家で涙したり精神疾患に罹患して休職。
叱っても親に乗り込まれて謝罪。
子育て支援、授業料無償化もいいけど、教員支援も喫緊の重要な課題だと思います。

自分がこの教師ならおそらく退職します。自分が触れてほしくないことに悪ふざけで触れられ、挙句に謝罪、教科担任の変更、冗談じゃないです。確かに怒り方という人もいますが、これだけのことをした方が悪いでしょう。教師が生徒に同じことをすればいじめで罰せられるでしょう。生徒が教師にやっても何もお咎めなし、それは現場から教師がいなくなるし、なりたい人もいなくなります。
自分も若い頃は学校が荒れていたこともありよく生徒に死ねと言われ、殴られもしました。それでも手だけは出すなと言われたので守ってきました。
我慢するのが教師なんだと言われましたが、今は違うと思っていたのですが、変わらないんですね。
この先生が押したり胸ぐら掴んだのはよくなかったと思いますが、同情します。
まぁこのような生徒だから保護者も似たようなもんですよ。保護者に言ってもわからないでしょう。最近の保護者の中には中学生以下の方もいるので

　僕は（一人称は先生と言ってませんでした）、髪の毛が薄いことを別に嫌だとは思ってません。なぜなら、先生のお父さんも薄毛だったというか、ツルピカだったからです。（男子がクスクス笑ってました）　毎年、元旦に身なりを整えて鏡を見ることにしてるんですが、その時に、今年もおでこが広くなったなぁ、お父さんに似てきたなぁって、少し嬉しく思うんです。先生はお父さんのこと大好きでした。その大好きなお父さんにだんだん近づいているような気がして嬉しいんですね。外国の映画とか観ててもツルピカの俳優さんが活躍すると、いいぞ！ カッコいい！ 頑張れ！って応援しちゃいます。　僕が薄毛であることはお父さんの子どもなんだという一つの証なんです。
　こんな感じの話をしたんですが、男子に注意してた女の子は涙を流して聞いてくれていました。何で泣いたのかはいろいろ想像できるのですが、きっと私のことを可哀想だと思っていたことに気付いて泣いていたのではないかと思ってます。その日から、クラスで私の薄毛のことをイジる子どもはいなくなりました。休み時間に「先生、おでこ触っていい？」っていたずらっぽく聞いてくる子供はいましたがｗもちろん、好きなだけ触らせてました。ちょっと油っぽい時は、ちゃんとハンカチで拭いてから触らせてましたよｗ
　毎日子供との信頼関係を少しずつ築いていくことの積み重ねが学級経営です。進級する時、おめでとうと心から言えるクラス、別れが寂しくて涙が出るクラスづくりが楽しかったなぁ。ヤンチャする子や憎まれっ子ほど後でかわいく愛おしく思えるものです。そういう子の成長を間近で見れるのが教師なのだから。

上の話は、ある日の帰りの会でのできごとでした。薄いという言葉が出た際に、男子の数名が一斉に私の頭を指さしたことがありました。普段から優しかった女子の１人が勇気を出して「やめなさいよ、そういうの」と注意してくれたのですが、シーンとなってしまい教室の空気が何だか私を哀れむような感じになってしまった時のことでした。
　
　育毛剤のチラシを渡されて怒った先生には、教師として、身体のことをイジられた場合にどのような対応をするのが適切か態度で示してほしかったなぁ・・・
　腹が立つのは自分が薄毛であることを受け入れられておらず、人として未熟だから仕方ないのかもしれないけれど、教師である以上、生徒を暴力的な態度で威圧して行動をやめさせようとするのは明らかによくない。
　ソフトバンクの孫正義氏はSNSで頭髪が後退していることをイジるコメントを受けて、「前髪が後退しているのではない、私が前進しているのだ」と返して、人々から賞賛されていましたよね。これくらい余裕があるのは自らに自信と誇りがあり、薄毛を素直に受け入れているからこそ冗談で返せるのでしょう。

教員に心のゆとりを持って、が難しい状況なのは知ってるよね。舐め切った態度が横行してると、大抵教員が暴行などの迫害を受けることになる。どこかで明るみに出て問題として認識してもらうことの方が大事。
ただでさえトイレ行く暇もなく関わりを保とうとして、膀胱炎になろうかというのに、暴行受けるなんて、酷すぎ。

教師を教師とも思わない生徒もいる。怒らすことが目的の者もいるだろう。海外の学校は口頭注意の威力が日本とは違う。日本の学校は生徒に甘すぎるところがある。日本の学校のやり方だと教師はなめられる。ちゃんとしたルールを作ることだ。日本の学校は問題生徒が学校に来られるのがおかしい。学校は躾をするところではない。他のまじめにやっている生徒に悪影響の者は学校に来させないことだ。退学制度を義務教育で作る必要がある。日本は必ず逃げ道を作ることをする。この線を超えると許さないという規則は必要だ。退学制度がないから何をしても許されるという考えが生徒にはある。未成年だから何をしても許されるという甘い考えがある。日本の学校のやり方を変えるべきだ。