>>373
玄人好みの左腕が多かっただけに選手権大会が無くなったのは誠に残念。
東海の有賀もコントロールで勝負するタイプの好投手。
ただ梅野には梅野の良さがあるので他チームの投手と比較して優劣を付けるのはあまり意味がない。
長聖は大学での活躍を見据えた指導方針、それを甲子園出場とセットで育成するが、上田西は甲子園出場が第一であり結果として上で活躍した投手はほとんどいない。その中で横尾は投手本格転向半年だったので潰れずに済んだ。
上田西は原監督までは細かいコントロールには拘らずスピードを追求してきた。それが長聖との育成方針の違い。長聖で前監督の中村氏は典型的なコントロール重視型、その教え子である吉崎新監督の育成方針の転換により阿部や小田がどう変わったかは興味があるが。
山口はオリスタではそんなもん、北越戦では129キロだったからオリスタはやはり甘めで3キロ増になる。
ただ県営上田?での139キロは本当だと思うのでそれが山口の成長分だろう。元々コントロールが良く、ストレートと変化球で腕の振りに違いがなく、さらにスライダーとチェンジアップですぐには見分けが付かないので打者からすれば予め的を絞らないと攻略が難しい。中学時代の実績は知らないが神奈川で有力校から勧誘が無かったとしたら不思議、掘り出し物だと思う。