>>12の続き
【新型コロナウイルス対策は?】
県内でも、高校総体や部活動でのクラスター=感染者の集団の発生が確認されるなか、県高野連は十分な感染対策をとった上で大会を開催することを決めました。
選手やチームのスタッフは、大会の2週間前から体調管理シートを記入し、提出することになっていて、会場に入る際も検温と消毒が行われます。
試合中もプレー以外のときはマスク着用が求められ、マウンドに伝令役の選手が向かう際にも、伝令役はマスクを着用し、集まったナインはマスク代わりにグローブで口をふさぐことになっています。
また今大会も、先月に開かれたNHK旗に続き、観客を入れる予定ですが、スタンドの座席を2席置きに空けるなどの対策がとられます。
スタンドからの応援は、大きな声をあげることや、ブラスバンドでの応援が禁止されていて、保護者やチームの関係者は手をたたいて応援するなどの工夫が求められています。
www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20210619/5050015137.html