🏯 富山市雑談

>　県内の農業者や土地改良関係者約３００人が古里の農村風景を
>　後世へ守り継ぐ決意を新たにした。

きょうの北日本新聞３面の右下から。農林水産省が企画する
「水土里の語り部交流会」とかの記事。水土里には「みどり」の
ルビがある。
約３００人が「決意を新たにした」…

確認が困難なはずだが、これは客観報道と言えるだろうか？

>>101
その前に、論理的に>>76のに答えてちょ

>　そば祭り会場は、昨年１月に地滑りが起きた旧利賀スキー場から
>　百瀬川を挟んで向かい側にある。再発防止工事が遅れているため、
>　スキー場真下の県道は通行止めのまま。

きょうの北日本新聞32面右上の利賀そば祭りの記事から。県道の通行止め
の理由をさらっと「再発防止工事が遅れているため」で済ませている。しかし、
８日の富山テレビ放送（ＢＢＴ）のサイトでは、

>　去年１月に南砺市利賀村で発生した地すべりで、現場に設置された土砂が
>　動いたことを知らせるセンサーのワイヤーが大雪の影響で切れていたことが
>　わかった。南砺市によるとセンサーのワイヤーが切れたことが分かったのは
>　２日前から８日にかけて。
〜
>　南砺市では、９日から開かれる南砺利賀そば祭りに合わせて県道の通行止めを
>　一時、解除する予定だったが、センサーの故障により安全性が確保できないこと
>　から、通行止め解除をとりやめたとのこと。

利賀そば祭りの共催者という立場上、集客に不都合な情報はカットした
のかも。

>　サイト入会の未納料金をかたる特殊詐欺に遭い、〜

きょうの北日本新聞25面左下から。記事見出しは
「コンビニ店長ら 特殊詐欺防ぐ　富山中央署が感謝状」

現代語では「かたる」対象は、他人や地位などが普通。
「かたる」には「だまし取る」の意味もあるが、この場合は
「サイト入会の未納料金」自体がウソなので該当しない。

明治時代なら用例があるらしいが、新聞に載せていい
使い方なのか、ちょっと疑問に思った。

>　富山中央署は９日、電子マネーを悪用した特殊詐欺を
>　未然に防いだとして、〜に感謝状を贈った。

>>105の記事の冒頭。疑問が２つ。
まず「として」。これは事件などで真偽を話者が確認できない場合に
「原告は殴られ怪我をしたとして」みたいに使うのが本来。
事実が明らかな場合に、機械的に「として」はどうかなと思う。

あと特定の事件に関して「防いだ」なら、「未然に」なのは当たり前。
この「未然に」もどうかと思う。

>　一回りほど下の小欄も小学生の頃、祖母の家に行くと、近所の貸本屋に通った。

きょうの北日本新聞１面のコラムから。「小欄」は欄そのものを指す表現。
この場合は「小欄担当」とかでないと。

なお「一回りほど下」は、「1953（昭和28）年生まれの評論家」と較べての表現。
生年が昭和40年ごろ、というと５０代前半か。
>>96の「ネットによれば」なんて書き方から相当なジジイと思っていたが意外。

>>107
「議論」などなかった
なぜなら議論とは２人以上がいないと成立しない
お前1人のマスターベーションなのに、痛いやつだな

ほんと、反論できなかったり間違ってても
自分の落ち度は絶対認めないもんなー
毎日連投してるおっさんは
低脳ぶりがまさにバクサイって感じ

>　　スコップがなく、雪を払うスノーブラシでタイヤの下の雪をかき
>　出していた。すると一人の男性が助けに駆け付け、スコップで
>　雪をかき出してくれた。〜

きょうの北日本新聞32面左下の「記者ぶろぐ」から。帰宅の途中
「コンビニに寄ろうとしたら雪に阻まれて車が動かなくなった」
のだそうで、車のスタック自体は珍しくない。

しかしそのコラム冒頭は「１月から大雪の取材に駆け回っている」。
写真部次長の肩書の記者。そういう人がテメーの車にスコップを
積まずに「大雪の取材に駆け回って」いた…　信じ難い。

コラムの結びは、
「スコップを車に積むことも忘れないようにしようと心に刻んだ」。
正直はいいのだが北日本新聞、とんでもねー奴が管理職やってる
らしい。

>>109
都合悪いことは、スルー(笑)

>　土地利用型の水田は約１５０ヘクタールと設立当時の５倍にもなり、
>　エリアごとに担当を分けて管理している。

きょうの北日本新聞24面左上から。「がんばってます 富山の職場」
という連載で、入善の農業法人の回。

土地利用型の水田…
土地を利用しない水田があるかっ、などとツッコミが入りそう。
農作物が大まかに土地利用型と労働集約型に分類される、なんてことが
頭に浮かぶ読者は少ないはず。

それに水田に土地利用型と労働集約型の２種類があるという訳でもない。
だいたい他の作物について労働集約型という表現自体、この欄では登場
しない。
単に水田と書けば済むのに、なんで「土地利用型の水田」と書くのだろう？
一般読者になじみのない用語を書いて難しく見せかけるのがカッコイイと
思っているのだろうか？　イタい。

>　ただ、過積載の車両はなかなか減らないのが実情。全国39地点で自動計測
>　しているデータによると、この数年、特殊車両の３割が過積載という状態が
>　続いていると試算されている。

きょうの北日本新聞３面の中央あたりから。富山市の橋の維持管理に関する
大きな記事のトピックスのような形で、「過積載でもダメージ」という見出しが
付いている欄。
「自動計測しているデータによると」が「続いている」を修飾しているようだが、
そうすると「と試算されている」は何なのだろう？

あと、この場合の「特殊車両」、解説なしで一般読者に理解されるだろうか？
道路の通行に「特殊車両通行許可」が必要な、まさに特殊な車両を指すが、
おそらく大勢が、運転に大型特殊や小型特殊の免許のいる車両を思い浮か
べるだろう。
それだと過積載の実情のイメージが大きく狂う。

>>110
とんでもねえのはお前の頭だろ
「帰宅途中」って買いてあるだろ
仕事中に自家用車で駆け回ってたなんてどこに書いてあるんだ？
どこの会社にも社用車はあると思うがもしかして一般企業で働いたことない人？

>>112
すいません。
日本語でお願いしてもよろしいでしょうか？
英文でも構いまえん。
理の通った文章でお願いします。

>>115
そちらさんが日本語で何かを「お願い」なさるのは自由です。
下２行との繋がりは、よく判りませんが。

>>114
「仕事中に自家用車で駆け回ってた」なんて、>>110のどこにも
書かれていませんな。
もっとも新聞記者が乗る車は、マイカーであれ社有車であれ、
自家用車の分類なのが普通でしょう。自家用車でない車は、
有償で旅客や貨物の輸送を行うための車、いわゆる緑ナン
バーか黒ナンバーですから。

>　原種系チューリップの切り花が、首都圏で人気を集めている。小ぶりな花を
>　球根付きのまま販売し、グラスに入れて部屋に飾る観賞方法を提案。

きょうの北日本新聞30面右上から。戸出地区で生産されるミニチューリップの
記事だが、球根付きのままなのに「切り花」？　ここが判らんかった。

>>117
旅客や貨物の輸送を行うための車、いわゆる緑ナンバーか黒ナンバーの
事業用自動車以外の自動車は、「自家用自動車」、自家用車では無い。

>>119（>>117の件）
>　道路運送法においては、「自動車（道路運送車両法上の自動車）」のうち
>　「事業用自動車」でないものを指すと定義されている。自家用車（じかようしゃ）、
>　マイカー[1][2]（my car、和製英語）ともいう。

ウィキペディアの「自家用自動車」のとこには、↑のように書かれている。

不毛な戦い

ほぼ文盲の人達ご用達の新聞だからなあ

>>120
広辞苑
じか‐よう【自家用】
他人の用に供するのでなく、自分の家のために使用するもの。「—車」「—米」

>>123（>>117や>>120などの件）
「自家用車」は両方の意味に使うんよ。それだけのこと。

防犯の名目で、税金で食事や買い物をする人々

https://bakusai.com/thr_res/acode=8/ctgid=104/bid=119/tid=2742732/

>>125
それ北日本新聞と関係ない。スレチ。

>>117
自家用車の定義はどうでもいいし>>110にではなく記事の本文に書かれてないと言ってる
理解力がないようなので丁寧に説明すると
君の論評(言い掛かり)の問題は仕事中にスコップを積んでいない車で移動してたとは
どこにも書いてないのに何を恣意的に判断してるのかということ
仕事中はスコップを積んである社用車を使い、通勤はマイカーでしている可能性をまったく考慮していない

>>127（>>110〜の件）
「言ってる」の主語は何かな？　書くと都合悪いのかな？
それに↓は意味不明すぎ。
>　君の論評(言い掛かり)の問題は仕事中にスコップを積んでいない車で移動してたとは
>　どこにも書いてないのに何を恣意的に判断してるのかということ

あと最後の文だが、通勤が社有車だろうがマイカーだろうが、
それにスコップを積んでいないなら、大雪の富山じゃ非常識。
その点に変わりは無い。

>>118続き
>　生産者の○○○○さん（３３）＝戸出西部金屋＝は「チューリップの新たな
>　楽しみ方として原種系の切り花を知ってもらい、花のある暮らしを広めたい」
>　と話している。

その記事には、こんな文もある。つまり生産者自身が「原種系の切り花」と
言ったことになっている。ここで、「え、球根付きなのに切り花ですか？」と
質問していれば、謎は残らなかっただろうに。

>　第３部は講師や東部中学校吹奏楽部も加わり、
>　訪れた保護者や地域住民ら約300人を前に
>　息の合った音色を披露した。

今日の北日本新聞21面左下から。富山市東部小学校管楽器クラブの
定期演奏会の記事。
第１部も第２部も演奏なのだが、「保護者や地域住民ら約300人」は、
第３部だけ聞きに「訪れた」のだろうか？

あと、息の合った音色…
>>88の「響き渡る音色」もアレだが、この記者は「音色」の意味を、
何かに勘違いしている。

>>128
「言ってる」の主語は>>114の筆者つまり俺だ
意味不明と指摘する部分については純粋に君の読解力が欠如してるだけなので、もっといろんな文章に触れて研鑽を積んでくださいとしか言いようがない

>>110で「スコップを積まずに大雪の取材に駆け回っていた...とんでもねー奴が管理職やってるらしい」と書いておいて「通勤が社有車だろうがマイカーだろうが、
それにスコップを積んでいないなら、大雪の富山じゃ非常識。その点に変わりはない」は苦しすぎる弁明だ。
>>110は車にスコップを積んでないことではなく、明らかにスコップを積んでいない車で取材に行ったことを非難する書き方だ。

>>131
>>110のどこにも
「スコップを積まずに大雪の取材に駆け回っていた」
なんて見当たらないんだけど。

>>131を書いた人は、>>132で明らかなように、カギカッコ内を捏造する人。
>>114を書いた人は、>>117で明らかなように、カギカッコ内を捏造する人。
そして>>131の「>>114の筆者つまり俺だ」で見る限り、両者は同一人物。
ウソを書く習慣のある人だね。

>>132
“そういう人がテメーの車にスコップを積まずに「大雪の取材に駆け回って」いた…　”
　↑
ここの部分じゃないんですか？微妙に表現は違いますが。

>>134
>>110：　そういう人がテメーの車にスコップを積まずに「大雪の取材に駆け回って」いた…
>>131：　スコップを積まずに大雪の取材に駆け回っていた

微妙じゃなくて、ぜんぜん意味が違います。「テメーの車」は「自分の車」。
そして「駆け回って」は元々、徒歩も電車利用もレンタカー利用もアリの表現。

対して>>131だと、もっぱらスコップを積まない車で「駆け回っていた」みたいでしょ。

>>135
>>132に
＞「スコップを積まずに大雪の取材に駆け回っていた」なんて見当たらないんだけど。

って書いてあるから、いや、ありますよって書いただけです。
もともと、有るか無いかのだけの話を、意味の話にする事に違和感があります。

>>136
>>134の人ですか？
「有るか無いかのだけの話」なら、>>134は「微妙に」としながらも
「表現は違いますが」なので、
>>110に「スコップを積まずに大雪の取材に駆け回っていた」は
「無い」になりますね。

>　茅ぶき屋根、漆喰の日本壁、梁や柱に施された色鮮やかな彩色…。
>　どれも日本の伝統的な造り。とはいえ、古い寺社仏閣や城でない限り、
>　なかなか見られないものばかりだ。

きょうの北日本新聞30面左下の「記者ぶろぐ」冒頭。
漆喰の日本壁なら、その辺のボロい民家でも普通に見られると思うが。
古い農家の納屋とか土蔵とかでも、ぜんぜん珍しくない。

>　野村不動産（東京）は13日までに富山市神通本町で建設している北陸初進出となる
>　14階建て分譲マンション「プラウド富山神通本町」（全91戸）の第1期販売分の登録を
>　締め切り、24戸を完売した。

きょうの北日本新聞５面左上の記事の冒頭。記事見出しは「マンション市場に新風」。
「〜の第1期販売分の登録を締め切り、24戸を完売した」でなくて、
「〜の第1期販売分24戸を完売し、登録を締め切った」だと思うぞ。

>>139
違うよ。
ここは、登録申込した後抽選だから記事は正しい。

>>140（>>139の件）
ふむ、「第1期登録申込受付方法のご案内」に「登録申込受付・抽選会場所」って
出てるね。この掲示板は外部リンクできないけど。

しかし先着順でないのなら「完売した」場合、「登録を締め切り」って書く必然性が
あるんだろうか？　記事中に登録期間が出てるし、締め切るも何も期間は明らか
に過ぎてる。「締め切り」だと期間前に締め切ったニュアンスが出てしまい、先着
順との誤認を招く。

>>139と>>140と>>141の関連
なお締め切りに関しては北日本新聞、去年の「いなば山ヒルクライムレース」の
記事で前科がある。読者としては慎重にならざるを得ない。
https://bakusai.com/thr_res_show/acode=6/ctgid=/bid=1126/tid=3927038/rrid=408/

>　マップはポケットサイズに折り畳むことができ、持ち運びやすいように工夫。

きょうの北日本新聞25面右上から。高岡市商工会青年部が作った観光マップに
ついての記事だが、文末部分「ように工夫」は必要だろうか？
というか、「持ち運びやすい」も蛇足っぽい。

「持ち運びやすいように工夫」の内容に、文前半以外の何かがあるなら話は別。
でも、それならそれで「他にも」とか書き添えておくべきだ。

>　建屋内のスペースに余裕があるため、将来的なライン増設も見据えている。

きょうの北日本新聞５面右上から。入善のアイシン新和という会社の
新工場の記事だが、この「ため」の因果関係が判らない。

記者の想像だろうか？　でも想像だと「見据えている」という断言が変だ。
スペースの余裕は、ライン増設しか目的が考えられないものなのか？

といって経営者の話だとしても、これから作る建屋について「スペースに
余裕があるため」というのは不自然。スペースは、わざわざコストをかけて
設けるのだから。
たまたま購入した物件が広いのでライン増設も、というのとは訳が違う。

もしかしてだが、
「将来的なライン増設を見据え、建屋のスペースには余裕を持たせている」
という話だったのでなかろうか？

>　もちろん、もう一方の当事者の加害者にも、親はいる。容疑者は犯行に及ぶ前、
>　親や家族の顔が脳裏に浮かばなかったのか。自殺や凶悪犯罪の報に接するたび、
>　同じ思いが頭をよぎる。

きょうの北日本新聞１面のコラムの結び。去年座間市で９人が遺体で見つかった
事件の話だが、計画的な犯罪なら加害者は、そもそもバレること自体が想定外。
バレなければ、加害者の親や家族が苦しい思いをすることはない。

自殺者と殺人を犯す側では、ぜんぜん事情が違うのだが。

>　インドネシアではごみの焼却炉を取り入れる動きがあるものの、
>　市民らの分別意識が育っていないため、幼い頃から環境教育を
>　受ける必要があると共通認識した。

きょうの北日本新聞23面左上から。インドネシア教育振興会と国際協力機構が
環境教育を普及させる事業にインドネシアで取り組んでいるのだそうで、その
第1回活動報告会の記事。
参加者は約２０人というが「共通認識した」は、どうやって確認したのだろう？

北日本新聞では時々、記者がエスパーだぞとアピールしているみたいな記事に
出くわす。

>　一般企業と同様、事業の収入で経費を賄っており、県の一般会計
>　とは切り離した独立採算制を採用している。

きょうの北日本新聞１面右上の記事の用語解説欄「ズーム」から。
「県企業局」の説明だが、説明の論理が逆転している。
書くなら、
「県の一般会計とは切り離した独立採算制を採用しており、
　一般企業と同様、事業の収入で経費を賄う」。

独立採算制を採用しているから「事業の収入で経費を賄う」わけで、
「事業の収入で経費を賄う」という実態が先にあって、それを理由に
独立採算制を採用したのではない。

>　セレブ服には、どんな教育的効果があるのだろう。銀ブラしても
>　庶民的な路地裏に引かれる身としては、銀座の町の懐はもっと
>　奥深いものと感じている。

きょうの北日本新聞１面のコラムの結び。東京の中央区立泰明小学校が
アルマーニの標準服を採用した件だが、「もっと奥深い」が何と較べての
話なのか判らない。
較べる片方が「銀座の町の懐」なのは判る。しかし、それと何を較べている
のだろう？

「懐が深い」とは一般に、包容力があって多様なものを受け入れる心がある
様子を言う。小学生がアルマーニを着るくらい受け入れるさという意味だろ
うか？　でもそれ、「庶民的な路地裏に引かれる身」の感覚だろうか？

>　山岳警備隊の課昇格は、新設する山岳安全課の中に
>　隊を配置する形で運営する。

きょうの北日本新聞29面左中ほどから。県警の組織改編の
正式発表の記事だが、「課昇格」って「運営する」ものなの？

意味を考えずに書いているとしか思えない。

>　2013年の県展で大賞に輝いた「若緑」は勢いよく伸びる若葉を、
>　15年の射水市展で大賞に選ばれた「夕景」は田んぼに張った水に
>　映る夕日をあしらった。

きょうの北日本新聞28面右上から。射水市の某陶芸家の個展の記事。
引用部分の作品は器型のオブジェらしいが、この「あしらった」にしても、
意味を考えずに書いているとしか思えない。
https://bakusai.com/thr_res_show/acode=6/ctgid=/bid=1126/tid=3927038/rrid=678/
https://bakusai.com/thr_res_show/acode=6/ctgid=/bid=1126/tid=3927038/rrid=727/