上光証券は北洋銀行が被害者の和解金のめんどうをみるかも?
●Real Economyより抜粋●
2015/11/11
「レセプト債ショック!債券拡大の上光証券に冷や水!」
上光証券が債券販売に取り組み始めたのは、北洋銀行常務だった松浦良一氏が上光証券社長に転じた2007年6月以降。それまでは、株式と投資信託の販売手数料がメーンで、株式市況に業績が大きく左右されるため赤字と黒字を繰り返し経営は不安定だった。松浦社長は、債券販売に力を入れることで収益の安定を図ろうとした訳だ。
以降、債券販売による手数料収入は大きく伸びて、この3年間を見ると債券販売による手数料収入は3億円台で安定。株式、投信、債券は収益の3本柱に成長してきた。2011年3月期は1億2500万円の純損失だったが、12年3月期1億4500万円、13年3月期4億1300万円、14年3月期2億7100万円と着実に純利益を稼ぎ出している。16年3月期の4〜9月期は特別利益としてヘルスケアリート配当金4億4千万円が計上されたという。
●Real Economyより抜粋●
2015/11/11
「レセプト債ショック!債券拡大の上光証券に冷や水!」
上光証券が債券販売に取り組み始めたのは、北洋銀行常務だった松浦良一氏が上光証券社長に転じた2007年6月以降。それまでは、株式と投資信託の販売手数料がメーンで、株式市況に業績が大きく左右されるため赤字と黒字を繰り返し経営は不安定だった。松浦社長は、債券販売に力を入れることで収益の安定を図ろうとした訳だ。
以降、債券販売による手数料収入は大きく伸びて、この3年間を見ると債券販売による手数料収入は3億円台で安定。株式、投信、債券は収益の3本柱に成長してきた。2011年3月期は1億2500万円の純損失だったが、12年3月期1億4500万円、13年3月期4億1300万円、14年3月期2億7100万円と着実に純利益を稼ぎ出している。16年3月期の4〜9月期は特別利益としてヘルスケアリート配当金4億4千万円が計上されたという。