21日午後7時40分ごろ、北海道新ひだか町のJR日高線春立−東静内間で、様似発苫小牧行き
普通列車(1両編成)がクマと衝突した。乗客4人と運転士にけがはなく、列車は約10分後に運転を再開した。
JR北海道によると、運転士が確認したところ、衝突したとみられるクマが線路近くに倒れていたという。
このトラブルで普通列車1本ずつに運休や遅れが出た。
[匿名さん]
<JR日高線>6時間運転見合わせ…ケーブル誤切断 北海道(毎日新聞) 22時14分
[匿名さん]
08月23日 05:00 日高本線
大雨の影響で、運転を見合わせています。
[匿名さん]
JR北海道、日高線の静内—様似間運行再開 全線復旧は見通し立たず(01/27 11:41、01/27 11:43 更新)
様似駅で始発列車に乗り込む高校生=27日午前6時(大場俊英撮影) 様似駅で始発列車に乗り込む高校生=27日午前6時(大場俊英撮影)
【様似、新ひだか】JR北海道は27日、高波による土砂流出の影響で運休しているJR日高線の鵡川(胆振管内むかわ町)—様似(日高管内様似町)間のうち、線路に異常がないことを確認した静内(日高管内新ひだか町)—様似間の列車運行を再開した。運行再開は今月7日以来20日ぶり。
様似駅では、午前6時2分発の始発に、運転再開を待ち望んだ高校生4人が乗車。終点の静内までに、延べ約70人が乗降した。
静内—様似間の列車運行は、気動車1両を使い1日4往復。片道の所要時間は代行バスより30分ほど短縮され約1時間半になった。
JRは、運行再開に伴い、検査や給油が可能な苫小牧運転所から様似まで毎日列車を回送する。
運休が続く鵡川—静内間は、代行バスが1日4往復運行する。全線復旧の見通しは立っていない。<どうしん電子版に全文掲載>
[匿名さん]
R北海道・日高線、遠い全線復旧 続く土砂流出、時期めど立たず(01/28 08:55、01/28 09:42 更新)日高管内新冠町内のJR日高線の土砂流出現場。車両は静内—様似間で使う回送車で、徐行しながら現場を通過した=27日午後1時5分ごろ
日高管内新冠町内のJR日高線の土砂流出現場。車両は静内—様似間で使う回送車で、徐行しながら現場を通過した=27日午後1時5分ごろ
【新冠】JR北海道は27日、不通が続く日高線鵡川(胆振管内むかわ町)—静内(日高管内新ひだか町)間で、線路脇で土砂が流出した現場(同管内新冠町)を報道陣に公開した。土のうを積んで補強しているが、土砂流出は続いており、復旧のめどは立っていない。
現場は大狩部(おおかりべ)駅(新冠町)から苫小牧方面に約3・6キロの地点に位置する。7日の暴風雪に伴う高波で護岸の基礎部分を保護する鉄板とコンクリート壁が破損し、基礎部分から土砂が流出するとともに、線路脇ののり面が幅約13メートルにわたって崩れた。
JRの担当者は、現場が湾の奥に位置し、周辺に消波ブロックがないため、高波が起きやすいと説明。また、護岸は1931年(昭和6年)完成で老朽化し、補強しても土砂流出は止まらないと指摘した。
復旧の工法検討を外部に委託しており、2月中旬までに報告を受ける予定。その後、工事に入るため、JRは「現時点で全線復旧時期は見通せない」としている。
静内—様似(日高管内様似町)間については27日に運行を再開した。
[匿名さん]
JR日高線、土砂流出で運休続く
時事通信 2月21日(土)9時54分配信
1月初めに北海道を襲った暴風雪による土砂流出で、JR日高線の一部では現在も運休が続いている。復旧のめどは立っておらず、生活の足を失った沿線住民は不満を募らせている=8日、北海道新冠町(JR北海道提供)
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[匿名さん]
静内−様似、また不通に JR日高線、きょう午後から
(02/28 06:25)
線路脇の盛り土の流出に伴い、一部区間で不通が続くJR日高線(苫小牧—様似間、146・5キロ)について、JR北海道は27日、1月下旬に運行を再開した静内(日高管内新ひだか町)—様似(同管内様似町)間を28日午後から運休すると発表した。盛り土の流出が進んだのが原因。これにより不通区間は鵡川(胆振管内むかわ町)—様似間116キロに再び拡大される。JRは「再開のめどは立たない」とし、長期化の見通しを示している。
日高線をめぐっては、1月7日の暴風雪に伴う高波被害で、大狩部駅(日高管内新冠町)から苫小牧方面に約3・6キロの地点の護岸の基礎部分が破損し、盛り土が流出。鵡川—様似間が不通となった。
JRは土のうを積むなど応急処置をした上で、静内—様似間で使う車両を、給油や検査が可能な苫小牧運転所から静内まで毎日回送することで、1月27日から同区間の運行を再開した。
JRによると、その後も盛り土が流出。線路周辺の地盤が不安定となり、車両の回送ができなくなった。現在も静内—様似間に車両はあるが、定期検査の期限が切れる28日午前を最後に同区間も運休することを決めた。<どうしん電子版に全文掲載>
[匿名さん]
JR日高線 様似〜静内また不通
02月28日 19時07分
JR日高線 様似〜静内また不通
高波被害の影響が続いているJR日高線は、土砂の流出がさらに進んだ箇所が見つかったため、静内と様似の間の区間で28日から再び運転を見合わせました。
日高線は高波の被害を受けた影響で一部の区間で運転できない状況が続いていますが、線路の土砂の流出がさらに進んでいる箇所が見つかったため、JR北海道は先月、再開したばかりの静内と様似の間の区間で28日から再び運転を見合わせました。
これにより、先月初めから不通となっている鵡川と静内の間と合わせ、全体の8割にあたる区間で運行できなくなりました。
JR北海道によりますと、いまのところ運行再開のメドは立っていないということです。
静内と様似の間では代行バスが平日に4往復走るということです。
[匿名さん]
JR北海道は、今年1月に土砂流出が発生し、現在も一部区間で運転見合せとなっている日高本線の今後の災害対策について発表した。護岸改築などの抜本的な対策を行うとする内容で、費用や工期などは今後検討するとのこと。
[匿名さん]
日高線再開に26億円 約4年
04月28日 19時25分
日高線再開に26億円 約4年
高波の被害で不通が続いている日高線について、JR北海道は高波の被害防止などの対策に少なくとも26億円が必要で運転再開まで4年程度かかるという見通しを明らかにしました。
JR北海道は28日、日高線のうち、ことし1月の高波の影響で不通が続いている鵡川と様似の間について高波や土砂崩れの被害を防止する対策の費用を発表しました。
[匿名さん]
JR北海道は、今年1月に土砂流出が発生し、路線の大半が不通となっている日高本線について、復旧には最大で約57億円、最小限の工事でも約26億円を要するとの試算を発表した。
日高本線では今年1月8日、厚賀〜大狩部間で約13mにわたって線路脇の盛土流出が発生。同じ箇所で過去3度にわたって同様の土砂流出が発生していることから、JR北海道は線路脇の護岸対策と落石や土砂崩れを防ぐ斜面対策の両面で抜本的な対策が必要との考えを示していた。
今回発表された試算によれば、必要な対策を完全に実施した場合、護岸対策約42億円、斜面対策約15億円の計約57億円が必要で、工期も「長期間を要する見込み」(JR北海道)だという。
一方、列車通行時に時速25kmで走行して安全を確保し、必要最小限の工事のみ実施した場合、護岸対策約24億円、斜面対策約2億円の計約26億円に工費を圧縮できるという。この場合の工期は約30カ月に短縮できるとのことが、実際に工事ができるのは1年のうち冬季を除く7カ月間に限定されるため、実際の工期は約4年間を要する見込み。
[匿名さん]
JR日高線 代替バス増便へ
05月14日 19時00分
JR北海道は運休が長期化する日高線での代替輸送について、地元自治体からの要請を受け来月からバスの本数を増やすなど利便性を向上させることになりました。
JR日高線は、ことし1月の高波による被害の影響で鵡川と様似の間で運休が続き、必要最小限の安全対策を行う場合でも運転再開には4年程度かかる見通しです。
現在、JR北海道が代替輸送としてバスを運行していますが、来月1日から鵡川と静内の間で1日の運行本数を上下あわせて10本から15本に増やし、静内駅と様似駅の間で1日8本から12本に増やすことになりました。
また、運行ダイヤも地元の高校の始業や部活動の状況にあわせて利用しやすい時間に変更されるということです。
日高線の代替バスをめぐっては地元自治体などから増便やダイヤの改善を求める要望が出されていました。
これについて島田修社長は「地域のバス会社の協力も得て、長期に耐えうる運行態勢を整えることができた」と述べ、当面は6月以降の運行本数を維持したい考えを示しました。
一方、日高線の運転再開に少なくとも26億円かかるとした復旧費用について、島田社長は今月7日から国土交通省側と費用負担のあり方を含めて調整に入ったことを明らかにしました。
[匿名さん]
JR日高線、復旧応援ツアー 「景色に満足」
05/17 06:55、05/17 10:00 更新
運休が続くJR日高線の絵笛駅を見学するバスツアー参加者
【浦河】1月の高波による線路脇の盛り土流出のため、大部分の区間で運休が続くJR日高線(苫小牧—様似間146・5キロ)の復旧を応援しようと、日高振興局と旅行会社シィービーツアーズ(札幌)は16日から1泊2日の日程で、沿線の日高管内を巡る初のバスツアーを実施した。22人が参加し、浦河町の無人駅や牧場の競走馬を見た。
[匿名さん]
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日高線復旧へ3者協議会 高橋知事表明、国交省・JRと
06/04 06:50
高橋はるみ知事は3日、不通が続くJR日高線の復旧問題で、道と国土交通省、JR北海道による3者協議会の設置を目指すと表明した。鵡川—様似間(116キロ)の復旧方法や費用負担を話し合う予定だ。この問題をめぐっては、JRが安全対策を含めて4年程度かけた復旧を目指すのに対し、道は応急措置などで早期の運行再開を求め、両者の協議は進んでいない。国交省を調整役に加えることで、膠着(こうちゃく)状態を打開して復旧への枠組みづくりを急ぎたい考えだ。
[匿名さん]
JR日高線…復旧の道筋は
画像
高波の被害を受け一部区間の運休が続いているJR日高線について、国と道、JR北海道の3者が初めて復旧について話し合う場を持ちました。しかし、復旧に向けた具体的な道筋は示されませんでした。
検討会議に参加した国土交通省と道、JR北海道の3者は「日高線の復旧に向けて努力する」という部分では一致しましたが、部分的な補修で早い復旧を望む道と、土台部分からの修復が必要だとするJR北海道との間で見解はまとまらず、ものわかれに終わりました。
(国土交通省北海道運輸局・高野忠夫鉄道部長)「(Q.復旧のメドは?)検討を始めたばかりですので、まだ言えるような状況ではありません」
こうした中、JR北海道の株主はきのう、日高線の復旧について経営改善を促す発言をしています。
(鉄道・運輸機構・石川裕己理事長)「鉄道事業者として企業として、経営改善は当然求められる。そういう意味で選択と集中は当然行っていただきたい」
路線廃止への不安が払拭されない状況の中、一日も早い対応が求められています。
[匿名さん]
JR日高線 8月6日に協議会
07月30日 19時01分
JR日高線 8月6日に協議会
運休が続いているJR日高線の復旧に向けて、道やJR北海道、それに国の3者で話し合う協議会が8月6日に開かれることが決まり、道は、地元自治体が利用者を増やす取り組みを行うことや国の補助金制度の活用を提案することになりました。
JR日高線をめぐって道は、JR北海道が復旧に少なくとも26億円かかり、すべての費用を単独で捻出できないとしていることから、国も交えて対応を話し合ってきました。
こうした中、道などによりますと、復旧に向けて3者で話し合う協議会の3回目の会合が8月6日に開かれることが決まり、費用をどう分担するか、具体策について意見が交わされるということです。
この中で道からは、利用者を増やす取り組みとして、地元自治体が鉄道を利用した観光ルートのPRや、利用者への補助金制度の創設を検討していることを報告するほか、鉄道の安全設備の整備のための国の補助金制度の活用を提案するということです。
道はこうした考えをJR側に示すことで、復旧に向けた動きを加速させたい考えです。
[匿名さん]
〔台風〕災害不通の日高本線、さらに2か所で路盤流出 レスキューナウニュース 9月14日(月) 15時20分.
[匿名さん]
日高本線の被災区間、さらに被害が拡大 応急対策を実施 JR北海道
[匿名さん]
今年1月から高波被害で長期運休中のJR日高線の「JR日高線問題を考える会in浦河」が10月31日、浦河町総合文化会館で開かれ、住民約30人が出席して鉄路存続へ議論した。
6月27日の新ひだか町で開催に続く2回目。考える会の主婦、村井直美さん(新ひだか町)は、「街づくりを考えると、鉄道がないのは寂しい。子どもたちが帰れる街にしたい」と参加者に呼び掛けた。
講演では、安全問題研究会代表の地脇聖孝さん(新ひだか町)の「長期不通の日高線、これでいいのか?〜国鉄分割が生んだ地方切り捨て」をテーマに、JR北海道の現状や全国の水害で不通となった鉄道の復旧事例を挙げ、何をすべきかを説明した。
後半のワークショップでは、JR北海道や国に、廃止のデメリット、今困っていること、日高線のよいところ、今後のアクション、復旧後のアイディアなどの意見交換が行われた。
なお、28日には新冠町町民センターで「JR日高線を守る会」主催による道教育大学の武田泉准教授の学習講演会を開催予定。
[匿名さん]
JR日高線の復旧費 国が10億円負担提案
11/16 16:00
高波被害のため今年1月から不通が続くJR日高線(鵡川—様似間)の本格復旧に向け、国土交通省北海道運輸局は16日、本格復旧にかかる約30億円のうち、国が事業費の3分の1を補助する方針を固めた。運輸局は18日、JR北海道、道と開くJR日高線検討会議の4回目の会合で提案する。
国は、鉄道構造物の長寿命化に向けた改良に充てられる「鉄道施設安全対策事業費補助金」を適用する。JRは10月、線路下の地盤が流出した厚賀—大狩部間の復旧費用が約30億円、工期が3年4カ月となるとの見通しを発表。運輸局は、検討会議で国が10億円程度を負担する考えを説明する。
[匿名さん]
JR日高線復旧に向け協議会
11月18日 19時16分
JR日高線復旧に向け協議会
JR日高線の復旧について話し合う協議会が開かれ、JR北海道は、地元自治体が利用者を増やすための取り組みを行うことなどを条件に、復旧費用の負担に前向きな姿勢を示したということです。
運休が続くJR日高線の運転再開には、少なくとも30億円かかると試算されていて、国とJR北海道、それに道は、協議会を発足させて費用の負担などを検討しています。
4回目となる会合が、18日開かれ、北海道運輸局によりますと、JR北海道から、地元の自治体と協議会を設け、利用者を増やす取り組みを検討したいという提案があったということです。
これまでJR側は、復旧にかかる費用を捻出するのは難しいとしてきましたが、地元自治体が利用促進に取り組むことなどを条件に、復旧費用の負担に前向きな姿勢を示したことになります。
協議会では今後、国の補助金の制度などを利用して三者でどのように費用を負担して復旧に取り組むか、具体的な検討が進むものとみられます。
会合のあと、北海道運輸局の高野忠男鉄道部長は記者団に対し「日高線の再開に向けて今後も協議を続けたい」と述べました。
[匿名さん]
JR日高線、早期復旧へ関心を 「守る会」が機関紙 新ひだかで7日に街宣も
01/05 07:00
7日の街頭宣伝への参加を呼び掛ける「ぽっぽ通信」第1号
【新ひだか】JR日高線の早期復旧を訴える住民団体「JR日高線を守る会」(村井直美代表幹事)が、機関紙「ぽっぽ通信」を創刊した。会員に無料配布するほか、鉄路存続のためのツールとして、日高線に関心のある住民ら希望者にも配ることにしている。
[匿名さん]
日高線復旧費38億円に 昨秋被災分8億円追加 JR試算
01/15 07:00
JR北海道の島田修社長は14日の定例記者会見で、運休中の日高線(鵡川—様似間)で昨年9月、高波により盛り土が流出した2カ所の復旧工事に約8億円かかると発表した。昨年1月の被災箇所と合わせた工事費総額は約38億円となる。JRは費用負担のあり方や運行再開後の赤字穴埋めをめぐり、道や沿線自治体との協議を急ぎたい考え。
発表によると、盛り土の復旧や護岸壁の新設、消波ブロックの設置に豊郷(とよさと)—清畠(きよはた)間(日高管内日高町)で約6億円、厚賀(あつが)(同町)—大狩部(おおかりべ)(同管内新冠町)間で約2億円かかるとした。豊郷—清畠間ではこれに加えて、波打ち際に砂の流出を防ぐ離岸堤の設置が必要と説明。島田社長は「海岸保全の一環として手を打ってほしい」と述べ、道に整備を求める意向を示した。
[匿名さん]
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日高線復旧、離岸堤が条件 JR、北海道に整備求める
01/19 06:30、01/19 06:32 更新
JR北海道は18日、高波による盛り土の流出で運休している日高線鵡川—様似間について、道が海岸を保全するための離岸堤を一部被災箇所の沖に整備することを、復旧の条件とする方針を固めた。JRは近く道に意向を伝える。総額38億円の復旧工事の費用分担に加え、道が数億円規模の離岸堤整備を受け入れるかどうかが、復旧に向けた協議の焦点となる。
[匿名さん]
日高線“離岸提必要”認識一致
01月21日 18時58分
日高線“離岸提必要”認識一致
JR日高線の復旧を関係者が話し合う協議会が開かれ、高波の浸食から海岸を守るために波の勢いを弱める「離岸堤」を整備する必要があるという認識で一致しました。
北海道運輸局で開かれた協議会にはJR北海道と国、それに道の担当者が出席し、復旧費用をどう負担するのかなどが話し合われました。
運休が続くJR日高線の鵡川と様似間の運転再開は高波による被害が拡大しているため、JRは復旧には38億円の費用がかかると試算しています。
北海道運輸局によりますとJRからは復旧工事とは別に、高波の浸食から海岸線を守るためには、波消しブロックなどでつくられた波の勢いを弱める「離岸堤」を設ける必要があり、道に整備してほしいと要望があったということです。
これに対して道も離岸堤は必要だという認識で一致したものの、費用をどう負担するかは結論は出なかったということです。
会合のあと北海道運輸局の高野忠男鉄道部長は記者団に対し、「さまざまなことが合意できないと着工はいつになるかわからない」と述べ、復旧工事を始めるのがいつになるのか見通しが立っていないという認識を示しました。
[匿名さん]
JR日高線“地元の負担必要”
02月25日 07時09分
運休が続いているJR日高線の存続のあり方を検討する沿線自治体との協議でJR側が運行による赤字の補てん費用などを単独では負担できず、相当な額の地元負担が必要だという考えを伝えていたことが分かり、今後、復旧に向けた議論はさらに難航するものとみられます。
JR北海道と日高線の沿線自治体は路線の存続のあり方を検討する協議会を設け、去年12月に行われた1回目の会議では、自治体側が利用を促進する取り組みを提案していました。
2回目の会議が近く開催されますが、これまでの調整でJR側は、日高線を復旧したとしても利用を促進するだけでは路線の維持は難しいと自治体側に伝えていたことがわかりました。
その上で、JRは年間10億円以上にのぼる運行による赤字の補てん費用や老朽化したトンネルや橋などの施設の更新費用を単独では負担できず地元負担が必要だという考えをあわせて伝えたということです。
さらに復旧したとしても使用できる車両には限界があり、以前の本数を確保することは難しいとしています。
沿線の自治体は路線の存続を求めていますがJR側は相当な額の地元負担が必要だとしていて、今後、復旧に向けた議論はさらに難航するものとみられます。
[匿名さん]
日高線復旧、議論進まず JR北海道と自治体が協議
02/29 05:00、02/29 08:02 更新
【新冠】不通が続くJR日高線(鵡川—様似間)の復旧に向けた方策を話し合う「JR日高線沿線自治体協議会」の第2回会合が28日、日高管内新冠町役場で開かれた。新冠町の小竹国昭町長ら同管内の7町長、JR北海道、道の担当幹部らが協議をしたが、復旧に向けた具体的な進展は無かった。
会合は非公開で行った。地元が昨年提案した、札幌への直通運転の実施などを盛り込んだ利用促進策は、具体的な効果を検討していくことで一致した。
辺見広幸日高振興局長は会合終了後、「次回会合では、利用促進策で、どれくらい赤字を圧縮できるか、JR側に示してもらいたい」と述べた。辺見氏はJRが昨年12月の前回会合で求めた地元による費用負担について、利用促進策の効果が明らかになった後で協議するとの見通しを示した。
[匿名さん]
日高線復旧「上下分離」で 鉄道施設は沿線自治体保有、JR提案
03/02 06:20
JR北海道が、鵡川—様似間(116キロ)で不通が続く日高線復旧の条件として、車両や鉄道施設を沿線自治体が保有し、JRは鉄道の運行だけを担う「上下分離方式」を導入する案を選択肢の一つとして自治体側に提示していたことが1日、自治体関係者への取材で分かった。自治体側は負担増につながる提案に難色を示しており、協議が進展するかは不透明だ。
関係者によると、2月28日の「JR日高線沿線自治体協議会」の事前協議として2月中旬に開かれた自治体担当者との会議でJR側が提示した。28日の協議では、JRからの正式提案はなかったという。
JRが提案した上下分離方式では、車両や鉄道施設を沿線自治体が保有し、無償貸与を受けたJRは運行に専念する。施設の維持修繕は自治体側が費用を負担してJRに委託する。鳥取県の第三セクター若桜(わかさ)鉄道などが採用している。
[匿名さん]
日高線守る会、活動強化 自治体への申し入れや議員アンケート
05/15 19:11
【新ひだか】部分運休の続くJR日高線の早期復旧を目指し、講演会などを開いてきた住民団体「JR日高線を守る会」(村井直美代表幹事)が、自治体への申し入れや国会議員、道議へのアンケートなど、新たな活動を展開する。運休期間が長引く中、さまざまな取り組みを通じ、列車の走らない状態の“既成事実化”に歯止めをかけたい考えだ。
[匿名さん]
【新冠】昨年1月から高波被害で運休中のJR日高線の早期復旧を願い、「JR日高線を守る会」の村井直美代表幹事ら4人は17日、新冠町役場を訪れ、日高町村会長の小竹国昭新冠町長に緊急申し入れを行った。
緊急申し入れは「JR日高線早期復旧を実現しよう!」の横断幕を掲げ、①JR北海道から日高線復旧の確約をもらう②1日も早い全線復旧運行再開に向けた工事計画書の策定③運行可能な「むかわ〜厚賀間」、「様似〜新冠間」の早期運行再開④話し合いの経過を住民に説明し、住民と町村会が一体で全線運行再開を求める⑤全道各地の住民連携により道町村会への働きかけを強める—の5点を村井代表幹事が読み上げた。
このあと小竹日高町村会長は「海岸線の保全、JRの赤字営業、復旧後の赤字改善策、自治体の負担費用など難しいハードルがあり、町村会がまとめ提案した利用促進策のJRの対応策の説明が示される予定」と述べ、今後も復旧協議と調整を進めていく考えを示した。
村井代表幹事は「住民の熱い思いを、町村会と北海道、道議長会、JR北海道などとの全道的連携の輪を広げ、国への働きかけを強めていきたい」と強調した。
同会は、8月27日午後2時から新ひだか町公民館で「JR問題学習講演会」を開き、ふるさと銀河線沿線応援ネットワークの中川功副代表(北見市在住)を講師に招く。
[匿名さん]