>>92より
平成の始まりに我が柔道部に起こった「徳山市民に対する皆殺し計画」事件、そしてそれから23年を経ても
>>0のような事件がある。どちらも寮での1年生イビりが絡んだ事件です。トップアスリートを目指し大学に入った未成年に倒れるまで酒を飲ませる。酒は身を滅ぼすのを部長や監督はわかっていないのか。まして未成年に酒を飲ませるのは違法でしょ。自分の時も長崎で合宿したら打ち上げは稲佐山のビアガーデンでした。その時も一年生が倒れるまで酒を飲ませて部長、監督は見て見ぬふりでした。
アルコール摂取すると、肝臓の働きが妨げられ、それにより筋肉の合成が阻害される。つまり、運動でダメージを受けた筋肉の回復が遅れるということです。さらに、アルコールは、筋肉の育成に欠かせない成長ホルモンの分泌を抑制しますので、この点からも運動後の身体の回復が妨げられることになります。
それからアルコールには利尿作用があるのでアルコールの代謝と排出の過程で血液や細胞の水分が失われます。同時に貴重な塩分や栄養素も尿として排出され、疲れや倦怠感を誘発し自律神経失調症で身体のミネラルバランスが崩れると、末梢がむくんだり、筋肉がつったりしやすくなる危険性があります。
最近の研究ではアルコールは分解された後、細胞を傷つける物質に変化することが明らかになっています。飲酒習慣のある人は、細胞が頻繁に攻撃を受け、免疫システムが弱くなります。
加えて、アルコールには、ストレスホルモンと呼ばれている物質「コルチゾール」の分泌を刺激する作用がありますが、コルチゾールは分泌量が増えると筋肉の分解や脂肪燃焼の抑制の原因となります。健康維持やスポーツでのパフォーマンス向上を目指す人には、ありがたくない効果です。
まさしく愚民化政策、愚民作成でしょうね。「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」。