全肉連などの業界団体は、専門家とともに研究会を作り、牛の生レバーについて「安全性の高い処理方法」を探る研究を続けるということです。 これまでの研究では、「高い濃度の塩素系の消毒薬をレバーに注入し、いったん凍結したうえで解凍する方法」で、 検出される病原性大腸菌O157を大幅に減らすことができたということです。7月以降も実験を続けて、 より安全性の高い処理方法を厚生労働省に提案し、生レバーの提供再開を働きかけていきたいとし...