>>15の続き
「全く解せませんね。教育委員会は目を閉じて耳をふさいで知らないふりしてこれをやり過ごそうとしていたとしか思えませんよ、
はっきり言って。2019年4月から母親が『イジメられている、調べてください』と訴えている。
せめてこの6月の川に飛び込んだ時点でイジメとして対処していれば、命まで失うことはなかったんではないですか。
はっきり言って初動ミス。
学校任せにせず最初にしっかりとした調査を教育委員会として責任を持ってやっていれば
子供の大事な命まで失うことはなかったのではないか」(能登谷市議)
黒蕨真一教育長は次のように語った。
「当該生徒が行方不明になられた際には私も早期に無事に発見されることを切に願っておりました。
亡くなられたことは極めて残念でならないことでございます。
これまでの一連の学校、それから教育委員会の対応につきましても調査機関の中で検証していただき、
尊い命を救える手立てはなかったのかということを追及していくことが重要ではないかというふうに思っております」
学校や教育委員会の隠蔽体質に対して、3時間にわたって厳しい追及が続いたが、
市教委は「第三者委員会の調査」を理由に詳細を語るのを避け続けた。