井狩ら3人が東京オリンピック内定 競泳日本選手権 初日
2021年4月3日 19時25分
東京オリンピックの代表選考会となる競泳の日本選手権がオリンピック会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、大会初日の3日は新たに3人の選手が代表に内定しました。
「一発勝負」の大会
今回の日本選手権は決勝で派遣標準記録を突破して2位以内に入れば東京オリンピックの個人種目の代表に内定する「一発勝負」の大会です。
3日から今月10日まで8日間の日程で行われ、大会期間中に30人余りのオリンピック代表内定選手が決まる見通しです。初日の3日は男女3種目の決勝と2種目の準決勝が行われました。
このうち、女子400メートル個人メドレーでは、2019年の世界選手権で銅メダルを獲得した大橋悠依選手が終始リードを守って4分35秒14で優勝しました。
2位争いは終盤までもつれる展開となり、17歳の谷川亜華葉選手が4分37秒90をマークし清水咲子選手との競り合いを制しました。
大橋選手と谷川選手はともに日本水泳連盟が定める派遣標準記録を突破してオリンピック代表に内定しました。
また、男子400メートル個人メドレーでは、すでにこの種目の東京オリンピックの代表に内定している瀬戸大也選手が4分9秒02で優勝しました。
2021年4月3日 19時25分
東京オリンピックの代表選考会となる競泳の日本選手権がオリンピック会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、大会初日の3日は新たに3人の選手が代表に内定しました。
「一発勝負」の大会
今回の日本選手権は決勝で派遣標準記録を突破して2位以内に入れば東京オリンピックの個人種目の代表に内定する「一発勝負」の大会です。
3日から今月10日まで8日間の日程で行われ、大会期間中に30人余りのオリンピック代表内定選手が決まる見通しです。初日の3日は男女3種目の決勝と2種目の準決勝が行われました。
このうち、女子400メートル個人メドレーでは、2019年の世界選手権で銅メダルを獲得した大橋悠依選手が終始リードを守って4分35秒14で優勝しました。
2位争いは終盤までもつれる展開となり、17歳の谷川亜華葉選手が4分37秒90をマークし清水咲子選手との競り合いを制しました。
大橋選手と谷川選手はともに日本水泳連盟が定める派遣標準記録を突破してオリンピック代表に内定しました。
また、男子400メートル個人メドレーでは、すでにこの種目の東京オリンピックの代表に内定している瀬戸大也選手が4分9秒02で優勝しました。