日本相撲協会は21日、名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付を発表した。
6場所連続休場から再起を期す白鵬(36)=宮城野=が一人横綱を務め、進退を懸けることになる。昨年11月場所後、横綱審議委員会(横審)から受けた史上初の「注意」決議は継続されており、崖っぷち。名古屋場所で結果を出せなければ、44回の優勝を誇る横綱も引退は不可避だ。
綱とりに挑む照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=が東筆頭大関に就いた。春、夏場所と連続優勝し抜群の安定感。昇進を預かる審判部の伊勢ケ浜部長(元横綱旭富士)は「1年で3回の優勝。2場所連続で優勝している。(名古屋で)準ずる成績を出せば話も出てくる」と優勝に準ずる成績を昇進ラインとしている。
先場所12勝を挙げ千秋楽、決定戦に持ち込んだ貴景勝(24)=常盤山=が西筆頭大関。
新型コロナウイルス対策ガイドライン違反のため、6場所連続出場停止処分を受けた朝乃山(27)=高砂=が大関の座で全休となる。復帰予定の22年名古屋場所では三段目まで降下が濃厚だ。
元大関の高安(31)=田子ノ浦=が2場所連続の関脇。三役は5場所連続。2場所連続10勝を挙げており再大関とりに挑む場所となる。三役3場所計33勝が昇進目安で13勝がノルマとなる。
[覆面太郎]
広島は21日、堂林翔太内野手の出場選手登録を抹消した。堂林は今季打率・184、4打点、0本塁打と不振。19日のDeNA戦(東京ドーム)で8点リードの九回、一塁の守備についたが、1死走者なしから一ゴロをファンブル。痛い失策で1点差まで追い詰められる猛攻の端緒となった。
[覆面太郎]
2年ぶりに覆面スレ
カラスの成長の無さに爆笑
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[匿名さん]
日本相撲協会は21日、元関脇勢(34=伊勢ノ海)の引退、年寄「春日山」襲名を発表した。
05年春場所で初土俵を踏み、11年九州場所では新十両優勝。12年春場所で新入幕を果たすと、身長190センチ超えの体格をいかした右四つを武器に、金星5個獲得、敢闘賞4度受賞と活躍した。巡業や花相撲では相撲甚句を担当しプロ顔負けの美声を披露するなど、土俵内外でファンからの注目を集めた。
十両だった1月の初場所千秋楽では左手親指を骨折して休場し、入門から続いていた連続出場が1090回(当時現役3位)で止まった。2月に手術をしてリハビリに励んだが、幕下に陥落した3月の春場所と5月の夏場所を全休。この日発表の名古屋場所の番付は東三段目21枚目だった。通算成績は546勝545敗14休。今後は伊勢ノ海部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたる。
[覆面太郎]
広島は21日、22日からのヤクルト3連戦(マツダ)を前にマツダスタジアムで投手指名練習を行った。カード初戦の先発は大瀬良。2戦目は九里の予定で3戦目は、この日1軍に合流した高橋昂の先発が見込まれる。
大瀬良は前回15日の西武戦(マツダ)で7回3失点。116球と力投するも、チームは敗戦。5月18日の1軍復帰以降は4試合続けて勝ち星なし。「週の頭に投げるので、1イニングでも多く投げられるようにしたい。そしてチームが勝てるように頑張ります」と今季3勝目を狙う。
高橋昂は前回13日のオリックス戦(京セラ)で2回1/3を6安打8失点KO。ヤクルト戦は今季初登板。相手の主砲・村上はリーグトップの21本塁打、山田も同3位タイの18本塁打と脅威だが「臆せず粘り強く、試合をつくっていけるように頑張っていきたい」と強気の投球に意気込んだ。
[覆面太郎]
広島、ロッテ、阪神で現役生活を送り、ダイエー(現ソフトバンク)、ロッテ、オリックスでコーチなどを務めた高橋慶彦さん(64)が21日、自身の公式YouTubeチャンネル「よしひこチャンネル」で、「【ご報告】退院しました」と題して、股関節の手術を受けて退院したことを明かした。8日に同チャンネルで入院を報告し、9日に手術を受けていた。
8日の動画での報告では「今回股関節だから寝てても痛いから、先生のところに行ったら『ダメですね』と言われたから。中詰まってから動かなくなっていくから内出血起こしそうだからっていう話だから人工骨頭を入れる」と説明していた。
その手術を受け、無事退院して今の状況について「病状は良くなりつつあります。ただ、痛みは1カ月ぐらい続くと思うな。歩き方とかも全部変えて」と話し、ゴルフができるかどうかということに関しては「あと2、3カ月かかるかな」と見通しを明かした。
入院生活を振り返った中では「でも、思ったことがあった。病院って愛の塊だね。優しさの。看護師さんなんかでも、天使。やっぱ看護師さんってすごいなと思った」と感謝。さらに、ソックスを自分一人で履けなかったことについても触れた中で「ソックスは脱がしてもらったら最高に気持ちいい」と笑顔で振り返っていた。
今後については「(リハビリを)やっていかないといけないし」と力強く話していた。
[覆面太郎]
23日ヤクルト戦に先発予定の広島九里亜蓮投手が、新型コロナ感染から復帰後初勝利へ意欲を示した。1軍復帰後初登板となった16日の日本ハム戦では先発で5回2失点も、打線の援護に恵まれず、4敗目を喫した。マツダスタジアムで行われた投手練習に参加した右腕は「前回はチームに勝ちが付く投球ができなかった。マウンド上で自分の投球をした上で、何とかチームが勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。
[覆面太郎]
カープです。交流戦を終え、リーグ戦が再開しベイスターズと戦った週末の3連戦は2勝1敗と勝ち越し。若手では中村奨成選手が初ホームランを打ちました。
【TSS野球解説者・山内泰幸】
中村奨成選手のホームランは、広島県民にとっても待望のホームラン。広陵高校時代には夏の甲子園で1大会最多を更新する6ホーマーを放ち広島を沸かせたので、今後もそのパンチ力に期待したい。本人にとっても楽になるきっかけになるホームランになった。
Q:同じキャッチャーの石原選手にも初ホームランが飛び出しました。
【TSS野球解説者・山内泰幸】
20日は6番にファーストで坂倉選手、7番にレフト中村奨成選手、8番がキャッチャーの石原選手とキャッチャー登録の選手が3人並んだ。
今月も會澤選手と坂倉選手、中村奨成選手と同時に出場したことはあったが、キャッチャー3選手が並ぶというのは初めてのことだった。それだけみんな打撃力がいいということ。
日本代表にも選出されていた正捕手の會澤選手が、守備の際足を痛めて離脱してしまっている。『打てるキャッチャー』としてみんながアピールしているので、キャッチャーとして守備の経験も積みながら會澤選手の穴を全員で埋めてほしい。
逆に言えば、坂倉選手が入っているファーストや中村奨成選手が守るレフトなど、普段そのポジションを守っている選手がもっと打撃で奮起しなければならない。
[覆面太郎]
プロ野球が東京五輪期間中に観客を入れて非公式試合を実施する計画であることが21日、分かった。五輪に合わせて7月19日から8月12日までレギュラーシーズンを中断する間の選手の調整が主目的だが、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた収益面を少しでも補填する狙いもある。ある球団の関係者は「感染状況や自治体のルールによるが、上限1万人を考えたい」としている。
五輪の開催に影響しないよう、五輪会場となる首都圏と札幌市以外の本拠地球場を中心に日程を組み、一部で地方球場での開催も検討している。各球団が10試合程度を行う予定で、同一リーグのチームとは対戦しない。
[覆面太郎]
広島で近い将来、小園海斗内野手(21)、林晃汰内野手(20)、中村奨成捕手(22)の〝U23クリーンアップ〟が実現するかもしれない。主砲・鈴木誠外野手(26)がすでにメジャー移籍希望を公言していることから、想像以上のスピードで打線の世代交代が進みそうだ。
[覆面太郎]
とくに際立っているのが、3年目・林の急成長ぶりだ。新型コロナ禍で主力8人が戦線離脱した5月18日、今季初めて一軍昇格すると「7番・三塁」で先発出場して先制タイムリー。交流戦ではスタメン14試合で打率3割3分9厘をマークした。
リーグ戦再開後も勢いは衰えず、19日のDeNA戦ではプロ初の4打数4安打に4打点1本塁打の大活躍。逆方向の左翼席に突き刺した弾道は、テレビ解説の槙原寛己氏をして、リーグトップ21本塁打を打つ「ヤクルト・村上宗隆のようです」と言わしめた。
林本人もヒーローインタビューで本塁打を振り返り「やってやろうと思いました」とキッパリ。21日時点で、打率4割8厘、得点圏打率は6割4分7厘に達している。
小園が1位指名された2018年ドラフトで、林は智弁和歌山から3位で入団。高2夏、高3春夏と3季連続甲子園に出場しており、この3大会は私も取材した。が、実を言えば、林はまるで印象に残っていない。
2年夏は右ヒジのケガに泣き、根尾昂内野手(現中日)、藤原恭大外野手(現ロッテ)らを擁する大阪桐蔭に2回戦で惜敗。その後にヒジの手術を受け、捲土重来を期した3年春は決勝で根尾に抑え込まれて、夏は早々に初戦敗退だ。
しかし、智弁和歌山の甲子園最多勝監督、高嶋仁監督は「林の逆方向へ打つ力は今まで見た選手で一番」と絶賛。プロのスカウトも同じ点を高く評価し「素質なら筒香嘉智(現ドジャース)クラス」という声もあった。当時の私はもっぱら大阪桐蔭に注目していたが、林を見ている人はしっかりと見ていたのである。
そんな林の大ブレークに、小園や中村奨が刺激を受けないわけがない。とくに林や小園より1年先輩、4年目の中村奨の危機感は相当なものだと聞く。奇しくも、林が4安打したのと同じ18日には、代打でプロ初本塁打を放っている。
それでも、周囲の関係者には「僕は去年まで何もやってないですから」と話すなど、ホッとしている気配は微塵もない。
そう言えば、林たちの先輩・坂倉将吾捕手も23歳。それでいて、二軍首脳陣に「昔の前田智徳と同じぐらい熱心に練習する」と言われている。〝U23クリーンアップ〟誕生の日は本当に近そうだ。
[覆面太郎]
☆=覆面太郎 1963年、広島県出身。法政大卒。
「最後のクジラ 大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生」「プロ野球二軍監督」「プロ野球第二の人生」(講談社)などノンフィクション作品電子書籍版が好評発売中。「失われた甲子園 記憶をなくしたエースと1989年の球児たち」(同)が第15回新潮ドキュメント賞ノミネート。
ほかに「すごい!広島カープ」「2番打者論」(PHP研究所)など。日本文藝家協会会員。
[覆面太郎]
来シーズンへの編成会議はここ数年では大荒れとなる見込み
[匿名さん]
やっぱり覆面新聞はいいよ
林の成長は楽しみ(•‿•)
[匿名さん]
2年ぶりの交流戦は最下位で終了するも、リーグ戦再開後の3連戦は勝ち越しスタート。上位進出に向けて復活が期待されるキーマンを、カープOBの笘篠賢治氏が考察する。
◆勝ち運を持っている堂林翔太
残念ながら6月21日に一軍登録を抹消されましたが、後半戦のキーマンを一人挙げるなら、堂林翔太を推したいです。6月21日現在で、打率1割台で本塁打は0本。打点もわずかに4打点で得点圏打率も1割台。昨年キャリアハイの成績を残し、今シーズンにかかる期待も大きかった選手ですが、今シーズンは、ここまで成績を残すことができていません。
ただ、打撃の状態はそこまで悪くはないと思っています。若干打つポイントがズレているのかなと思いますが、目に見えないちょっとの差だと感じています。そこさえ修正できれば、数字も伸びてくるはずです。
気になる数字があります。堂林が出場していない試合は1勝16敗1分(6月21日現在)と大きく負け越し、チームは1勝しか挙げることができていません。もちろんこの数字が全てではありませんが、彼のこれまでの野球人生を振り返っても、勝ち運を持っている選手だと言えるのではないかと思います。
そういう意味でも、3年目の若い林晃汰が台頭し、三塁でスタメン起用される試合が増えましたが、堂林にも、もう一度チャンスを与えてあげてほしいところです。
6月2日の日本ハム戦(マツダスタジアム)では、代打で出場し先制につながる二塁打。5月8日の中日戦(バンテリンドーム)では、ピンチバンターで出て、勝ち越しにつながるバントを決めるなど、なんとかチームの勝利に貢献しようと必死にもがいています。
堂林が昨年のような活躍を取り戻せば、チームにも勢いがつくと思うだけに、一日も早く調子を取り戻してもらい後半戦の奮起に期待したいですね。
[覆面太郎]
広島東洋カープの長野久義が22日、1軍に合流した。ヤクルト戦(マツダ)前の早出練習に参加し、フロントティー打撃やフリー打撃に取り組んだ。
長野は5月20日に、新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性判定を受けて離脱。療養した後も、2軍で調整していた。ウエスタン・リーグでは11試合に出場し、27打数6安打で打率2割2分2厘
[覆面大郎]