亀田興毅会長、大毅副会長、宮崎亮、矢吹正道 新旧世界王者の“豪華4ショット”実現
12/15(水) 20:13配信
デイリースポーツ
(左から)3150ファイトクラブ・亀田興毅会長、宮崎亮、矢吹正道、亀田大毅副会長の新旧世界王者が集結=3150ファイトクラブ
ボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅会長(35)の3150ファイトクラブ主催する興行「3150ファイト vol.1」(16日・メルパルク大阪)の公式計量が15日、大阪市西成区の同ジムで行われ、メインの63・0キロ契約8回戦に登場する日本スーパーフェザー級6位・力石政法(27)=緑=は62・6キロ。対戦相手の元東洋太平洋スーパーバンタム級王者ロリ・ガスカ(32)=陽光アダチ=も62・6キロだった。新型コロナのオミクロン株による入国制限で当初予定した相手が来日できず直前に対戦相手と契約体重が変わるアクシデントに見舞われた力石は「仕上がりはばっちりです。やりにくい相手ですが、倒して勝ちます」と自信を見せた。
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セミファイナルの51・5キロ契約で5年4カ月ぶりの復帰戦に臨む元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(33)=3150=も心配された計量を無事クリア。対戦相手の寺次孝有希(30)=ミサイル工藤=とともに51・4キロで通過。「減量期間が1カ月しかなかったのでしんどかった。減量をクリアしたのでもう大丈夫。試合は楽しむだけ。体調もばっちり。KOで勝ちますよ」と豪語した。
計量会場には力石の実兄であるWBC世界ライトフライ級王者・矢吹正道(29)=緑=も姿を見せた。興毅会長、大毅副会長、宮崎、矢吹と新旧世界王者の“豪華4ショット”が実現した。
[匿名さん]