🐟 北海道釣り･漁･漁協雑談

9月27日　北海道新聞、朝刊より一部抜粋

産卵のために遡上するサケの引っ掛け釣りが、小樽市内の勝納川河口で横行している。道海面漁業調整規則に違反する行為。
同規則ではルアーの針で魚体を引っ掛けるようにして釣る引っ掛け釣りは禁じられている。

この時期、勝納川河口の釣り人はほとんど引っ掛け釣りだという。
一見、ルアー釣りのように見えるが、後志総合振興局水産課によると「引っ掛け釣りは手を振るようなしぐさで、意図的に引っ掛けようとする。口だろうが、腹だろうが、水中で魚体針がかかった時点で違反です」と厳しく指摘する。

同規則違反は一万円以下のの科料となる。
小樽署は「巡回に力入れ、厳しく対応したい」とし、後志総合振興局課も「近く啓発ポスターを設置したい」としている。


9月27日　北海道新聞、朝刊より一部抜粋


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