マツカワガレイのPR開始
10月31日 07時49分
マツカワガレイのPR開始
高級魚として知られるマツカワガレイ」を多くの人に知ってもらおうと漁協などがつくるプロジェクトチームが札幌市内のホテルなどに無償で提供して食材として使ってもらい消費拡大につなげる取り組みを31日から始めます。
マツカワガレイはカレイの一種で、過去の乱獲によって個体数が減少したことから一時は「幻のカレイ」と呼ばれていました。
平成18年からは道が毎年100万匹の稚魚の放流を行うなど、資源回復に取り組み個体数も回復していますが、知名度が低いことなどから取り引き価格が1キロ当たり1200円前後にとどまっているということです。
[匿名さん]
ころスレでPRしたから資源枯渇!って事になるかもな!
しかも、小形(手の平サイズ)で針を飲まれたのも持ち帰るヤツがいるのに…
[匿名さん]
そうだよ!
小さくても高級魚なら持ち帰る人増える可能性ありますよ。
ちなみに自分もそんなに高いなら食べてみたいです。リリースやめよう
[匿名さん]
根室市・別海町前浜にマツカワ稚魚放流【根室】
根室新聞 - 2016/09/09 18:35
カレイ科の高級魚「マツカワ」の種苗放流を継続している根室管内栽培漁業推進協議会(会長・長谷川俊輔根室市長)はこのほど、根室市・桂木地先と別海町・床丹地先の2カ所に合わせて五万尾の「マツカワ」を放流した。別海町の「ニシン種苗生産センター」で1カ月ほど飼育された稚魚は平均全長87ミリまで成長した。
カレイ科の高級魚として知られ、一時は「幻の魚」と言われたマツカワ。同推進協議会は管内での栽培魚種をマツカワとして、稚魚の放流事業を平成15年から継続実施。
平成27年の根室管内のマツカワの漁獲量は前年比3.01トン増の約12.2トン、金額は同200万増の1,079万円と平成23年以来の増加。平均単価は885円と前年比55円下回っている。
今回放流された稚魚は、道栽培漁業振興公社産の5万尾(全長50ミリ)を購入。事務局の市水産振興課によると、7月21日から8月26日までの1カ月ほど別海町ニシン種苗センターで中間育成されていた。
放流海域は、今年も根室市・桂木地先、別海町・床丹地先の2カ所で、放流数は桂木地先に約1万1,000尾、床丹地先に約3万9,000尾の合わせて約5万尾。
[匿名さん]
マツカワ高付加価値化へ 冷却ろ過装置付き活魚水槽を導入【苫小牧】
ニュース
冷却、ろ過を自動的に行う新しい活魚水槽を導入した苫小牧市水産市場
前浜で水揚げしたカレイの高級魚マツカワの付加価値を高め、札幌や本州へのさらなる販路拡大を目指そうと、苫小牧市公設地方卸売市場の水産市場が冷却・ろ過装置付きの活魚水槽を導入した。鮮度の高い状態で各方面に出荷する体制の強化策。9月以降にもう1槽増設し、マツカワのブランド向上を進める考えだ。
活魚水槽は23日から稼働。価格は650万円で、縦3メートル、横1・7メートル、高さ0・9メートルでプラスチック製。水産市場の一角に設置し、マルトマ苫小牧卸売が運用する。水揚げされたばかりのマツカワの他、ヒラメなども水槽に入れて新鮮な状態に保ちながら競りを行う。
胆振日高沖などのマツカワは1990年代に絶滅の危機にあった。資源回復に向けて苫小牧漁協をはじめとする胆振、日高、渡島の各漁協や市町村などで構成する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」が2006年からふ化・放流事業に着手。前年の05年まで年間10トンに満たなかったえりも以西の太平洋海域のマツカワ漁獲量は、09年に90トンまで回復。ここ数年は100トン超のペースが続く。苫小牧漁協も近年10トン前後で推移するなど順調。02年から「王蝶」(おうちょう)のブランド名で高付加価値化も進めており、徐々に人気が高まってきているという。
市公設地方卸売市場によると、今回導入した冷却・ろ過装置付きの活魚水槽は水温を自動的に3〜5度に保持できるシステムで、鮮度の高い状態を保てることから高値取引が期待できるという。
活魚として道内や本州へ出荷されるマツカワは、通常の1・7倍、ヒラメも1・4倍ほどの価格で取引されるため、仲卸業者からも鮮度保持に対応する設備導入が求められていた。
市公設地方卸売市場の伊藤辰夫場長は「苫小牧産のブランド力強化と付加価値の向上を図り、知名度アップで新しい販路につなげたい」と期待を込める。
市は同型の水槽増設に向け、18年度予算に640万円を計上。9月から2槽体制にする方針だ。
[匿名さん]
マツカワ稚魚今年は順調
05月05日 05時55分
去年、伊達市の栽培漁業センターで育てていたマツカワガレイの稚魚が大量死したのを受けてセンターが殺菌対策などを進めた結果、ことしは稚魚が順調に育ち、夏には100万匹を放流できる見通しとなったことがわかりました。
白身の高級魚として知られるマツカワガレイは、道が漁獲量を増やそうと、伊達市の栽培漁業センターで稚魚を育成していましたが、去年、ふ化したあとに大量死し、7万匹しか放流できませんでした。
大量死の原因は特定されていませんが、センターではその後、水槽や配水管を消毒したほか、暑さに弱い親魚を夏の間、涼しい施設に移すなどの対策を行いました。
その結果、ことしはふ化したあとも稚魚が順調に育っているということで、センターでは夏以降、100万匹を放流できる見通しがたったということです。
センターの担当者は「稚魚を育てる環境をいちから見直したことで順調に育ってほっとしている」話しています。
[匿名さん]
厚真のサーフで32㎝が釣れ……いや引っ掛かった!(笑)
[匿名さん]