🥮 直方市雑談

政治家としての心構え
・スピードこそ誠意なりと
・伝わる情報発信
・丁寧な相談対応
と載せてますが、

安永浩之議員に対する議員辞職勧告決議
安永浩之議員は、令和３年１月から令和４年８月までの間、不貞行為を行って
いました。これは、安永議員を相手に提起された裁判によって明らかとなりました。安永議員は、裁判において不貞行為の事実を認め、加えて本市議会における
説明の場においても、この事実を認めています。したがってこの不貞行為は間違いのない事実であります。
不貞行為は、政治倫理条例に違反するしないにかかわらず、社会的に決して許されない行為であります。まして、直方市民の代表である市議会議員は、市民以上に高い職業倫理が求められていることを考慮すると、議員の立場にあり長年不貞行為を継続したことは、議員としての倫理に反することはもちろん、市民からの負託、信頼を裏切り、ひいては直方市議会の信頼を損なう行為であり、議員としての資質に著しく悖る行為であると言えます。
この不貞行為は、市民の代表者としての品位と名誉を損なう行為であり、常に市民全体の奉仕者として人格と倫理の向上に努める義務を有する議員としての基本的な資質に反するものであり、もはや市民の代表者としての資質と資格を
欠いていると言わざるを得ません。
さらに、安永議員は、本議会内の弁明の場において、議員辞職に関して「後援会の方から議員は辞職せず議員としての責任を全うして欲しいと言われている」、「選挙において多くの方からの負託を受けている」以上のことから議員辞職
は考えていないとの言葉がありましたが、議員は単に後援会の代表者ではなく、市民全体の代表者であり、ただ後援会の方から議員辞職をしないで議員としての責任を全うしてほしいと言われるからといって、これが自ら議員辞職をしない理由にはなりえないものであります。市民の代表者としての資格に悖ること
が明らかである以上、辞職をしない理由はないというべきであります。
また、選挙において多くの方から負託を受けているということも議員辞職をしない理由にはなりません。なぜなら、ひそかに長年不貞行為を継続したというこの事実を秘匿したまま選挙に臨み、多くの市民の負託を受けたとしても、この負託は偽りの負託であると考えます。