神奈川)小田原発、伊豆へリゾート特急 16日から運行
2016年7月12日03時00分
JR東日本は16日、伊豆半島東部沿岸を走るリゾート特急「伊豆クレイル」の運行を始める。海の幸の豊富なランチを提供する席を中心に人気が高い。始発の小田原駅で11日、地元産材を内装に使った専用待合室が披露された。県西部の観光への効果も注目される。
“テツ”の広場
伊豆クレイルは土日や祝日を中心に、小田原—伊豆急下田駅間で1往復ずつ運行。海を展望しやすい1、3号車は旅行商品で販売され、9月下旬までランチを出す下りが完売で、上りも残り少ない。4号車は一般特急と同様に1カ月前から販売し、8月前半まで上下とも残り少数という。
小田原市の加藤憲一市長は「女性を主なターゲットにした列車の人気が高く、伊豆海岸のイメージ効果は起点の小田原にも大きい。市内の食材や木材の魅力を打ち出し、乗降客を観光に誘導したい」と語った。
[匿名さん]
車窓から伊豆の海を一望 伊豆クレイル、出発進行
朝日新聞デジタル 7月18日(月)14時35分配信
車窓から伊豆の海を一望 伊豆クレイル、出発進行
伊豆クレイルの発車合図をする鈴木正美小田原駅長(中央)と秋元さくらさん=JR小田原駅
食をテーマにしたJR東日本のリゾート列車「伊豆クレイル」が16日、JR東海道線の小田原駅(神奈川県小田原市)と伊豆急行の伊豆急下田駅(静岡県下田市)の間で運行を始めた。
この日午前11時から、小田原駅でJR関係者や加藤憲一小田原市長らが出席して、出発セレモニーが行われた。伊豆クレイルは20〜40代の女性をメインターゲットとして想定し、企画された。土日祝日を中心に運転するが、JRによると9月末まで予約は復路に一部余裕があるだけでほぼ満席だという。
セレモニーでJR東日本の渡利千春横浜支社長は「車窓から伊豆のショーケースになるような列車にしていきたい。食や語らいと共に伊豆の魅力を楽しんでほしい」とあいさつ。車内で提供される食事の総合監修をしたフランス料理シェフ秋元さくらさんと鈴木正美小田原駅長による合図で一番列車が出発した。
[匿名さん]
JR東日本横浜支社では,東海道本線・伊豆急行線直通の“IZU CRAILE(伊豆クレイル)”について,2018年3月〜9月の運転計画を発表した.
小田原—伊豆急下田間を1日1往復(小田原11:40発→伊豆急下田14:08着/伊豆急下田15:20発→小田原17:12着)し,土日を中心に計67日運転される.なお1・3号車の座席については,食事や飲み物がセットになった旅行商品としての販売となる.
[匿名さん]
JR東日本、伊豆急行は、快速「IZU CRAILE」を運転。運転日は、2019年3月9日(土)〜5月25日(土)の土曜、3月10日(日)〜24日(日)の休日、4月7日(日)〜29日(月・祝)の休日、5月3日(金・祝)〜6日(月・祝)の各日、12日(日)〜26日(日)の日曜。運転区間は、1号が小田原(11:40発)〜伊豆急下田(14:09着、3月上旬の運転日は14:08着)、2号が伊豆急下田(15:20発)〜小田原(17:12着)の往復。651系4両「IZU CRAILE」編成で運転。全車グリーン車指定席。
[匿名さん]
JR東日本横浜支社は30日、651系 「IZU CRAILE」の運行を、2020年6月で終了すると発表した。
IZU CRAILEは、小田原〜伊豆急下田間で運転しているリゾート列車。コンパートメント席やバーカウンター、ラウンジなどを備え、車内にて伊豆の食材を使ったランチなどを提供している。
同列車のラストランは、6月28日。「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」のクロージング列車として運転する。通常のIZU CRAILEは、一部車両のみ「みどりの窓口」で指定券を発売しているが、ラストラン列車では、全席が旅行商品扱いとなる。
また、6月のラストランに先立ち、4月4日には静岡DCアフターキャンペーンのオープニング列車として、特別運行を実施。橋本〜海老名〜伊豆急下田間でIZU CRAILEが運転される。
[匿名さん]
JR東日本とJR東海は「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」に合わせ、6月28日(日)に観光列車「伊豆クレイル」のラストランを実施する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためこれを取りやめる。
[匿名さん]