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「最高裁では大法廷の裁判長は最高裁判所長官が務める。小法廷においては、所属する裁判官の中から事件ごとに裁判長が選ばれるが、長官が小法廷の審理に出席するときは、長官が裁判長となる。」
最高裁の大法廷と小法廷の違いわかりますか?
小法廷では長官が裁判長とは限りませんね。
「下級裁判所における合議審は原則として3人の裁判官で構成され、そのうちの1人が裁判長を務める。
3人の裁判官のうち誰が裁判長を務めるかは、次のように決まる。すなわち、これらの下級裁判所には、事件を担当する部署の単位として、「部」が置かれている。1つの部には、平均3~5人程度の裁判官が所属している。そして、最高裁判所が、各部に所属する裁判官のうち1人を「部の事務を総括する裁判官」(部総括判事)に指名している。部総括判事に指名されるのは、通常はその部において最もキャリアの長い裁判官であり、裁判所内部では慣例的に「部長」と呼ばれている。」
つまり、一つの裁判所に複数の裁判長がいるので、裁判長が部長と呼ばれることはあっても所長と呼ばれることはあまりなさそうですね。