シンには、武田マコトという弟がいる。
マコトは、超越や堕落などもそうだが、パワーを無効化する。
絶対のパワーをも、無効化する。
それは、シンのパワーだってそうである。
だが、それは、本当は、シンの御光の御影。
シンが弟を守護するという聖義がそうしたのである。
[武田慎一郎]
闇な語り役であり、主役である、シン。否、僕。闇な僕。
僕は、今日、聖領学園に転校して来た、聖領学園の聖徒。
闇の転校聖であり、聖義を宿す、闇。
[武田慎一郎]
僕の隣は、関根蘭花。
『よう、月野さん。はじめまして。小島理子(月島理子)の恋人です。』
僕は、「となりの席の関根さん」に挨拶をした。
『小島から聞いています。貴方は小島の仲間という人ですね。色んな別名があるらしいですが、今回は、武田慎一郎だとか。』
[武田慎一郎]
慎は、武田龍一郎(天覇皇帝)とは違う、穹覇皇帝。
慎というのは、僕が語り役である時の一人称。
慎とか、他人語りみたいにしているけども、僕は傍観者のように自分を観ることくらい遣れる。
[武田慎一郎]
【シンは絶望している。】
聖・武田龍也 メタトロン
白神シン(たけだ・しん) ルシファー
神島ケイ ミカエル
矢沢夜馬 ヤハウェ
武田マナ
武田タエ
武田天夜
白神・ガブリエル・ゼルネアル
小島理子(月島理子) リリス
坂田天(真田そら)
岸本海花 アダム
[takeda-sin]
そういや、ケイはウリエル神島。弟のマコトはラファエル。御等はルシフェルな武田慎一郎。
[takeda-sin]
ルシファーとは、光輝の子という意味がある。
それは、黒竜ともされるが、光り輝く子という名だ。
天焔を運ぶ聖者であり、天光りを運ぶ聖者。
それが、聖義であり、神聖な意義。
[takeda-sin]
パワーとは、ヒーローやヒロインの宿す力。主役パワーとか。つまりは、超越。
[takeda-sin]
シンには、マコトって義弟がいる。そして、義兄も。ケイをアニキ。龍也を龍兄。
と呼ぶ。聖・武田家の養子という仲に過ぎないが。
[takeda-sin]
シンは、闇語りの主役。
自分のことさえも、他役事の様に思っている。
だから、ニヒリストなアンチヒーローだと思われる。
あとは、暗い奴だとかとかってね。
神なんか嘘だとも、理解しているし、真理学者なのは父譲り。
そして、ヤハウェという超越人間達に無価値だと決めつけられた超越リアルへの真実を見つけるため。
[takeda-sin]
武田竜神と吉良光輝と矢沢夜馬と武田多恵とミシェル吉川
ヤハウェとされる、神柱。それらは、光輝の子に邪な呪いをかける。色欲の性を。
[takeda-sin]
【闇】
暗黙・寡黙・沈黙な暗きケイ。
何をも、ペインとし、嘘やフィクションや冗句やファンタジーを愚弄する、闇なシン。
黒いヤハウェ、やざわ。
[takeda-sin]
『俺は日本のジョン・マクレーンさ。』
シンは、灰男に名乗る。
灰男は、聖・伊勢神宮の死んだ伝説。
聖従司騎士団の、墜落者。
聖家に主従することを誓うも、敗れてしもうた、墜落者や。
[takeda-sin]
『俺は、兄の灰谷政一を、否、灰谷聖一を殺しに来た!!』
灰獣司な灰谷弟は、稲葉白音という少女を嫉妬憑にした灰色野郎。
油断せずとも、楽勝に、討ち殺しに行くぜ。
打ち撃ちとして、家の内に鬱で居て、討伐を我慢しなくてもいい。
俺は、狂気役、それが喜び。何で、躯躰が灼き灼かれしようと、灼熱を堕落させるし、いいよね。
[takeda-sin]
『イピカイエー・ガッデスファッカー!!ファイヤー!!灰海!!』
僕は灰男(灰皇)に、アベンジをした。
聖義は、聖裁する。
自己を聖と称する悪も、そうでない悪も。
[takeda-sin]
【ネオ聖義の一つ(the one)】
生まれてしまったから、死ぬまで ただ生きる。
そんな生き方、俺は堪えたく無いし、それは讃えられるべきじゃないと思う。
人は、意志があってこそ、ニヒリストな俺に価値を魅せる。
俺は、信じる意志という真心を、俺に贈る、虚義でない、真義を魅せて欲しいんだ。
俺の聖義の宿命の一つが、それだ。
俺は、俺以外の聖義で、俺とは違う素敵な何かを魅せてもらいたい。
[武田慎一郎]
そう云ったのが、灰谷政一だった。
灰谷は、シンに迫ったのは、それが訳である。
シンの聖義に惚れた、シンとは違う聖義のダークヒーロー。
ヴィランに扮した、偽悪役(ダークヒーロー)、それが、灰谷政一。
[武田慎一郎]
灰谷政一は、シンの彼女の、菊地涼子を殺した。
灰谷政一とは、シンの「聖役」代行する者。
灰谷政一は、シンを崇拝するがゆえに、その聖義でシンの彼女を殺した。
否、アベンジしたんだ。
[takeda]
菊地涼子は俺の彼女。
彼女は、優しくて、綺麗で、幸福作家。
俺は、シン。
シンは、パワー。闇だ。白。
[takeda-sin]
だが、灰谷に殺された。菊地.........涼子。ちきしょう。
『灰谷、絶対に報復して遣る。』
許さない。あいつら、こいつら、みんな殺す。皆殺しだ、ヴィラン役類は。
[takeda-sin]
許せない、政一は。灰谷め。ちくしょお。
『灰谷政一に殺された。俺の恋人。涼ちゃん。』
涼子ちゃん、絶対に殺すからぜ、聖・灰谷政一は。
聖空は、白に包容される。
拒絶し、拒絶する、拒絶の包容は、ヴィランを圧し滅ぼす。
絶対に悪を潰すよ。
菊地涼子は、堕落された。
墜落者(偽堕落者)に。
偽者(ヴィラン)め、偽悪役者(ペルソナ)で君等の悪世に忍び込み、滅ぼす。
[takeda-sin]
『菊地...俺、笑えねェよォ。』
菊地の死に、シンは墜ち込みしてる。
そんな悲しみを、良くも悪くも、受け入れられず、拒絶。
『ううう.......死め殺す。死屍神は殺戮だ。悪役を閉めて、御仕舞いにする。』
[takeda-sin]
聖領学園。そこにシンは居ない。引きこもりになったんだ、シンは。
[takeda-sin]
【最終回(カタストロフィ)、来たる(スタート)。】
[takeda-sin]
シンは聖セラフィムのルシファー。
白神から、聖家の神崎・武田・志村・坂本、色んな聖家に引かれれば、
引かれ、負いだされた。
聖家はすてき。だが、引かれ引かれる。
俺が、超越パワーを堕落パワーで墜落させるから、というのもある。
だから、もういいンだ。
[takeda-sin]
【嘘ばかりのリアルという本当は、みんながバイオレンス。】
[武田慎一郎]
ヴィランしか居ない世間に、偽悪な主役者(antihero)が居る。
それは、聖義であり、他義を聖裁する、限り無く堕落するアンチヒーロー。
それが、聖・武田慎馬(または、聖・武田慎一郎でもある。)。
[武田慎一郎]
慎は、他人に絶望し、自らが愛という希望になった。
彼の愛は、アノマリーだし、それでも闇のカリスマな慎らしいものでもあった。
否、実のところは、ノーマルでもアノマリーでも無いんだが、「一応アノマリー」と称しておこう。
彼は、破壊女神だし創造女神な吉川ミシェルの元恋人の、轟鬼神魔(破壊役者であり創造役者)に破壊された。
彼の破壊は、彼しか創造できない。
超越も堕落も破壊する、轟鬼神魔は、ミシェルを超越し、堕落させた。
彼は、超越と堕落を宿す。それは、シンと彼だけにしか演れ無い。演者であり役者であり主役なシンだが、轟鬼は違う。
演者であり役者であり黒幕なのが、轟鬼神魔。
魔の如く轟く破壊の鬼神、それが、轟鬼神魔。
またを、聖・吉川恵司。
[武田慎一郎]
シン罪。それは、シン級位のパワーを宿しながら、自らを墜落させた堕落天使への呪縛。
シンには、堕落させられた罪だが、その分よりも、シン罪を犯した暗黒ヒーローやアンチヴィランには、影響を贈る。
それらは、堕落人間やシン人と称され黒く讃えられる。聖な誇りでもある。他な悪とは、違うのだ。
俺は________,武田慎一郎.
私はパワー。闇力だ。
[takeda-sin]
セラフパワーは、超越。それは堕落にもなる。それはヤハウェにも遣れないが、俺ことシンなら遣れる。
だって、俺は聖義。
そして、神聖光輝ルキフェル。
[takeda-sin]