東洋大3年生の桐生選手は、先月出場したリオデジャネイロオリンピックの男子100メートルでは予選で敗退したものの、400メートルリレーでは第3走者として、この種目で初めての銀メダルに貢献しました。
桐生選手は2日、埼玉県熊谷市で開幕した日本学生対校選手権に出場し、オリンピックの後初めてのレースに臨みました。
男子100メートルの予選で、桐生選手は「オリンピックの疲れが残っている」と、後半流しましたが10秒26をマークしました。このあと行われた準決勝ではスタートは遅れましたが、順調に加速して一気に差を広げ、10秒12のまずまずのタイムをマークし、3日の決勝に進みました。
桐生選手は「オリンピックのリレーで銀メダルを取って、改めて陸上が楽しいと思えた。リレーで走れて個人種目で走れないわけないと思っている。オリンピックではスタートに意識しすぎて、持ち味の中盤の加速が思いどおりにできなかったので違う走り方を試しながらタイムも狙っていきたい」と話していました。
桐生選手はこのほか、400メートルリレーの予選にも東洋大の第4走者として出場し、3日の決勝に進みました。
桐生選手は2日、埼玉県熊谷市で開幕した日本学生対校選手権に出場し、オリンピックの後初めてのレースに臨みました。
男子100メートルの予選で、桐生選手は「オリンピックの疲れが残っている」と、後半流しましたが10秒26をマークしました。このあと行われた準決勝ではスタートは遅れましたが、順調に加速して一気に差を広げ、10秒12のまずまずのタイムをマークし、3日の決勝に進みました。
桐生選手は「オリンピックのリレーで銀メダルを取って、改めて陸上が楽しいと思えた。リレーで走れて個人種目で走れないわけないと思っている。オリンピックではスタートに意識しすぎて、持ち味の中盤の加速が思いどおりにできなかったので違う走り方を試しながらタイムも狙っていきたい」と話していました。
桐生選手はこのほか、400メートルリレーの予選にも東洋大の第4走者として出場し、3日の決勝に進みました。