海外旅行は何かと気を付けなければならないわけですが、日本との違いはまず水が飲めない場所が多いということ。
つまり水道水を使って、そのまま飲んでしまうと体を壊すことが多く、そのためミネラルウォーターなどを購入して、水分を補給することが主流となっております。
さてそんな中、こちらの男性はとんでもないことになりました。
こちらはナイジェリアから帰国した男性の足。
なにか発疹があるなあと思うのかもしれませんが、これただの発疹ではなかったようです。
実は彼はナイジェリアでとんでもないものを踏んでしまい、そこからなんと寄生虫に感染してしまったのです。
つまりこの発疹は、寄生虫がそのまま足を這っているという、想像するだけで身も凍るような状況だったのです。
寄生虫は「鉤虫寄生虫」というもので、主に傷口から感染して皮膚に侵入するという、その土地ではよくある病気です。
基本的に症状はなく、体に住み着いて人間の栄養分を吸収して生活していくようですが、そのうち下痢やおう吐・鉄分不足などの症状が出るようです。
それ以前に体にこんな虫が住み着いているという事実のほうがゾっとしますね。
(秒刊ライター:たまちゃん)
【日時】2016年04月08日(金) 12:09
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