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久しぶりに仕置人初回をDVDで見てて思い出したんだけど、同じ貞永監督の劇場版第１作目はこの第１話の続編の構想があったらしい
庄兵衛はもちろん大滝さんで
ただ、大滝さんサイドがもう悪役はやらないとかでオファーを断ったので、この構想は流れたらしい
打ち首にされて、首を晒されてのをおりくが見つけるあたりのカメラワークが全く同じようになっています
没悪役の話は前に劇場版の伊武さんの役柄が沢田研二が悪役ということで断った話を書き込みしましたが、必殺忠臣蔵の吉良上野介は植木等さんを想定されて脚本は書かれてて、これも植木さんサイドが断ったらしいです

今のはジャニタレの学芸会

仕掛人の没キャスティングは梅安は天知茂、西村左内に竹脇無我
これはこれで良さそうだけど、実現してたら、その後の必殺シリーズもどうなっていたか？
そういう節目みたいなのはキャスティング以外だと、仕事屋がネット変換による放送日時の変更で後半の視聴率が急落して、シリーズの救世主として主水の仕置屋が生まれたけど、高視聴率が維持できてたら、その後も変わってたはず
仕事人は前のうらごろしが致命的な低視聴率で、これで駄目なら必殺は終わりという背水の陣で作られた
幸いに視聴率は上昇、安定的にいい視聴率で、あとは皆さんのご存じの通り

噂レベルの話だが、秀は新仕事人最終回で死んでたとかで、秀の人気に待った！がかかり、ご存知の内容の最終回になったとか
あれのどこに秀が死ぬような展開になるのかさっぱりわからんので、多分ガセだと思う
しかし、ベースの脚本の野上さんのオリジナルがどんなのだったは興味深い
どこをどう手直ししたら、あんな風になるのか筒井さんの仕事もある意味スゴいわ

これも古い話だけど、最初の仕事人の初期に数本担当した尾中洋一さんは脚本の修正を要求されたのを拒んで降りたとご本人がインタビューで答えてた
「矢で狙う標的は仕事人か？」でラストの同業者との抗争の後、生き残りの子供を殺すか殺さないかでひと悶着したらしいです
尾中さんのオリジナルは殺すというハードなもので、当時でも過激な内容にプロデューサーは修正を依頼したけど、尾中さんは譲らなかったわけで、両者折り合わないままに尾中さんが降板
担当作品の全てが必殺をそれまで支えてきた脚本家の方々に負けない完成度で、実に惜しいと今でも思う
尾中さんが継続して必殺を執筆していたらと残念でならない

>>496
非常に興味深い有意義なお話をありがとうございます！

他にも何かまた有りましたら

引き続きよろしくお願いいたします❗

>>496
降板しても自分の意に沿わない改悪案で製作されちゃった訳か
あのラストシーンはとても印象に残ってるけど
裏側でそんなドラマがあったとは

別の話になるけど南座の舞台についての情報って
あったりしますか？
当時、北関東の田舎住みの未成年にとって
京都は修学旅行でしか行けない場所だったので
教えていただけると有り難いです
蛇腹・ブラインドみたいなスクリーンがあって
舞台と映像とを切り換えながらって公演してた
ってのは聞いた事あります

南座でやってた必殺まつりは一番初めと二度目の公演以外は実際に劇場で見てます
関西地区は朝日放送がローカル枠で祝日とかに二部の歌公演の部分も含めて、二時間ぐらいに編集して放送してました
藤田さんは流石に舞台慣れしてて、テレビでは無いようなアドリブのお笑いを入れたり、客席にアイスクリーム売りのおっちゃんで登場したりとサービス精神満点で、その他のレギュラーの皆さんもノリノリでした
客席から順之助におっさんから声がかかったと思ったら、梅津さんの玉助が手を降ってるとかもありました
スクリーンの連鎖劇も面白かったですね
例えば、スクリーンの中で勇次が悪人に糸を投げて、相手の首に巻きつくまでを見せて、スクリーンが上がると花道で勇次がかがんで、舞台奥の悪人が吊り上がり、いつもの一連の動作の後、落下までを見せるとかありました
竜の時も同じようにやってました
秀がスクリーンの中で画面奥から正面に向かって走ってきて、スクリーンから飛び出してくるとかもありました
出陣場面とかはスクリーンで見せてました
秀、政、主水は舞台での実演
順之助はテレビではなかった、バッテリー付属で有線タイプのライデン瓶による舞台での実演でやってました
その時の公演は政も竜も出てなく、テレビにゲストで出たこともある佐藤佑介が真吉という仕事人で出てました
武器は政や錠と同じ金属製の組み立て式の手槍
加代の昔の恋人の島田順司さんとの回想でスクリーンを使ったこともありました
島田さんはその時の悪人

売店ではサイン入りのグッズなんかも販売してました

>>499
早速の南座公演情報ありがとうございます
関西ではＴＶ放送もあったんですか・・・うらやましい

>サイン入りのグッズ
京本氏の組紐屋の「亀」のアレですね

>>500
まだ削除されてないと思うけど、その朝日放送のを録画した素材のがYouTubeにアップされてるのがあるよ
探してみては？

>>500
追加ですが、まんだらけに当時劇場のみで販売されていたパンフレットが出てたこともありました
映画のパンフレットとかよりも貴重だと思います
あと、とらの会の会報や一部の書店で販売されてたドラマ好きのためのムック本になるのかな？
「テレビジョンドラマ」の必殺の特集号もね
どんなものをコレクションとしてお持ちかわかりませんが、まんだらけに限らず必殺の関連グッズ、商品がネットで見つかることがありますよ

今では完全な違法行為だけど、DVDやインターネットの配信も無い昔は地方の人たちとのビデオテープの交換なんかもファンクラブなどでやっていた
自分の録画コレクションを提供、ダビングの見返りにこちらが持っていない作品を提供してもらうとかでね
送料やダビングのテープなどを負担は当たり前なんだが、中にはそれを商売にして小遣い稼ぎしてる奴もいた
ある再放送に恵まれた地域に住む男で、仕掛人〜うらごろしまでの全話を経費別途で１話あたり500円でやってたよ
俺はそのやり方が嫌だったから、頼まなかったけどね

追加だけど、いろんな雑誌に個人が住所などを記載して、手紙や物品をやり取りするのが普通だった昔の古き時代の話ですよ
同じ必殺ファンであっても、アンチとらの会を打ち出してるサークルもあった
当時も思ったけど、結局は撮影所に出入りができて、公認のお墨付きをもらった山田会長に対して僻み、妬み、やっかみ、嫉妬してただけだと思うよ
まあ、スタッフやキャストと直接いろんな話をできるとか、貴重な写真や資料を提供してもらえるとかはマスコミなどの媒体を除けば独占的だったからね

>>501
YouTubeにアップされてたのを見ました
舞台が（正確にはＴＶ放送されたものでしょうが）
YouTubeにアップされてるとは思いもしなかったので
盲点でした

政・竜コンビ以降のものばかりで秀・勇次時代のが
無かったのが残念でしたが
ＴＶ版と違う竜の白い着流し風衣装での殺しや
先端が鈴じゃなくて鐘の組紐とか
見た事ないのが見られてよかったです
ありがとうございました

ピーター最高🎉🎊

>>504
つまりとらの会が悪だとか
山田会長が悪人だとかではなかったんですね！

よかったああぁ！！
一応会員残党なんで、拙者

>>505
思い出したことが１つあったので書いておきます
激闘編の主題歌「女は海」はスタートする前に必殺まつりでお披露目があったんですが、鮎川さんが唄い始めるまでのイントロが全く違います
必殺まつりでお披露目されたバージョンも別に悪くはなかったと思いますよ
秀＆勇次の出演公演も見てますが、私が見た公演がたまたまテレビ収録の公演で、２部の歌謡ショーのゲストが中村雅俊でした
昼間は渡し人の撮影をしてた話をしてました

田中様が舞台で初めてオカマっぽく喋ったのがめっちゃうけたからテレビでもやるようになった。

>>509
一番最初とその次が工藤監督の演出で、その時のアイデアで田中様のオカマキャラクターが誕生
あまりにウケたので、テレビの方もという話になったらしい

新仕事人だけを見ると田中様は若い切れ者の上司という感じで、オカマ要素はほぼ無い
19話で若い同心の手を握る描写が唐突にあるけど、前後にそれらしい描写は無いので忘れがち
初登場の13話での設定は田中様24歳、主水43歳
田中様は数ヶ月後に勘定奉行所に行くみたいな台詞もあった
こちらの印象も前作の仕事人みたいに繋ぎの上役かな？という印象だった

あと、勇次が殺しの時に糸を弾いて、悪人がガクンと首をうなだれる最初は47話、サポーターみたいなのを手に巻くのは22話、口にくわえて糸を伸ばすのは14話から
勇次の殺しのスタイルが徐々に固まっていくプロセスでも新仕事人は楽しめる

非主水シリーズも好き。

今回の仕事人、遠藤憲一何故出なかった

清野菜名みたいにガチでアクションできる若手女優の仕事人がメンバーに欲しい！

田中様のオカマおねえプロセスには
興味無いわ

必殺はおおむね全般好きやけど

オカマといえば、大塚吾郎、梅津栄、エンタツさん

ゲンゴロウだっけかな？

半ちゃあぁんって迫るのと
なんだテメェ！？みたいな一般庶民への
半兵衛さんとそれ以外への対応の
ギャップはオモロかったなあ！！

そうそう
緒形拳の付き人で源五郎やる前に仕掛人でヤクザを演じてた。

高杉俊介が、必殺渡し人でオカマの八百屋やってたころ
態度の悪さや共演者に借金し始めて、降板

大塚氏はメキシコ料理屋を経営してて
一時期に俳優復帰。

>>512
仕事人以降は、仕事人が人気で安定した視聴率なので、局の意向で13回のワンクール作品しか作られてないのが残念

知念君のリュウがさすがに６本目ともなると、見れるというか良くなってきてると思った
他のいろんな作品の現場も経験積んで、成長が見える

何とかワンクールでもいいから、連ドラを久しぶりにやってもらいたい

YouTuberに　2009の動画大量にup

いろんなシリーズがあるけど、仕置人での念仏、錠、主水の関係性が好きやな。仕事終わった後にじゃれあったりして割りきった関係というより連れ合いって感じがいい

>>522
主水と鉄は設定では主水が佐渡金山で勤務してた頃からの付き合いだったはず
旧仕置のメンバーでの掛け合いも好きだけど、仲良し五人組という台詞も出たぐらいの新仕置のメンバーでの掛け合いもアドリブ感もあって好き
裏切無用は名作！

新仕置の鉄なんかは山崎さんが結構アドリブ入れたりして遊んでるというか、楽しんでる感じする
髪の長さなんて自由奔放だし
初回から正八と長屋のオバサン相手のマッサージシーンは完璧に遊んでるもんな

新仕置はお笑い場面、商売人はエンディングがいい

ジャニ版も元締役で笹野高史さんとか入れたらもうちょっと
見られる様になるかもなって
昨日のモニタリング見てて思った

>>526
笹野さんはいい俳優だと思うけど、元締としてなら貫禄というか風格がもの足らないように思います

>>524
緒形氏みたいに伸ばした髪が同じ様な役は
二度としませんよの意思表示や
なかったんやな！

番外編夢の対決

何でも屋の加代VS便利屋お玉

便利屋お玉は前の鮎川さんの加代がやっと出なくなって、少し期待したけど今一つな感じで脚本に恵まれなかったと思う
順之助、影太郎の現場補助の役割の印象が強くて、影太郎に対するほのかな恋愛感情も特に掘り下げもなく、曖昧なままだったし、虎の娘の設定も活かされず、掘り下げもなかった
なんというか、昔の必殺はきちんとした設定を脚本家の皆さんやプロデューサーで統一の解釈をしてないから、矛盾してたり、ちょっといい加減なとこがある
影太郎の素性がわかる話も、え！こんなしょうもない話？と期待はずれだったし

うむ、虎のお父さんのこんな怨みを晴らしたとか
悪人退治？掟の厳しさ、裏の顔、表の顔で
父親としての優しさ厳しさ
裏家業の葛藤とか悩み苦しみ
娘の目を通したなあんも
無かったかな

あと娘のお玉の裏家業に入りきっかけとかも

お玉、凄い跳躍していた。窪塚洋介かと思った。

>>531
確かにジャンプ能力はスゴい

動ける見映えのいい女優で話題性あるなら奈々緒もいいかなと思う
ゲストの悪女でもいいけど、レギュラーの仕事人希望
知名度低いけど、志穂美悦子と長渕剛の娘の文音も見映えはいいし、親譲りのアクションができる女優さん
特撮作品などでお馴染みの山本千尋ちゃんなんかも殺陣は上手い！
和久井さんにアクションは期待できないから、静と動の二枚の対比でいいと思う
単発のスペシャルもそろそろ手詰まりな感じなので、ここらでまた連ドラをワンクールでもいいからやってほしい！

すまない、菜々緒の打ち間違い

やっぱり森口瑶子さんに出演してほしいわ！ひかる一平とやりたい追っかけ娘が実は仕事人になってたとか。

たとえばの話だが順ちゃん繋がりなら
おひろめの玉助？が実は影の総元締めにして
大首領とかなら面白いかも

>>536
梅津さんは亡くなられてますし、森口さんは秋からの相棒にレギュラー入りです
今更ながら順之助やお新ちゃんを出す必然性無いよ

旧シリーズのキャラクターを今の仕事人に出すとしたら、秀、勇次、竜、政とか今もお元気な草笛さん、中村玉緒さん、中尾ミエさん、そして石坂さんあたりを希望
伊吹さんが別役とかありそう

ホームドラマチャンネルで今日がまっしぐらの最終回で
久し振りに全話見直したけど
設定自体は悪くないんだよな
今思うに三田村さん主役でも秀じゃなく別役（沖雅也さんの錠・市松・唐十郎みたく）
にすればⅣのイメージとのギャップも無かったし
それ以外のメンバーの技（殺し道具）もどっかで見た様な
小道具じゃなくて仕切人みたいに考えてあげて
毎回の仕事内容のご都合主義的な展開をもうちょっとなんとかしてって
結局フルカスタマイズだなこりゃ

草津温泉の回に出てた葛飾北斎のモデルになってた女の人は
巨乳でキレイだった

>>537
楽しく語りたいから否定はやめようよ

>>538
仕事人以前の必殺は各シリーズで若干の本数の違いはあるけど、石原さんと中島さんの名コンビが半分から六割程度はやってるんだけど、そうじゃないのは一部の作品を除いて、特に映像のクオリティーが下がるのがわかりやすいですね
うらごろしの終盤は脚本もイマイチで、和田さんの病気で出番減少も残念なとこ
ただ、１話から９話は何か新しいことやってやろう！みたいな気合いが入ってて、ハズレ回が無い！
それより後で好きなのは抜けない刀と馬が喋るかな

まっしぐらはいろんな意味で残念な作品
理由の数々は前に書いたから省くけど、毎回がっかりなため息が出る作品だった
主題歌も好きだった