ハンカチ王子
カイエン青山
マカン鎌ヶ谷
斎藤佑樹
[匿名さん]
いらない度B級 杉谷、石井一成
いらない度A級 清宮、吉田輝星
いらない度S級 栗山
いらない度SSS級 中島、斎藤佑樹
[匿名さん]
夏の甲子園で“ハンカチ王子”として一世を風靡したのも14年も前の昔。プロ10年目を迎える斎藤佑樹がいよいよ崖っぷちにギリギリ追い詰められている。
今季オープン戦初登板となった2月24日のDeNA戦、斎藤は厚沢和幸ベンチ兼投手コーチから「スピードじゃないんだという、斎藤佑樹だけが出せる“味のある投球”を求めている」と、一応期待を受けて送り出されたが、そのコーチの思いに微塵も応えられず。元メジャーのテイラー・オースティンに超特大本塁打を浴びるなど3回4安打3失点の大乱調で降板し、試合後には栗山監督から即二軍降格を告げられた。
[匿名さん]
その後は教育リーグで登板機会を与えられたが、そこでも”味のある投球”からはほど遠い素人並みレベルのパフォーマンスしか出せていない。日本ハム担当記者も「ストライクを取るのも四苦八苦。これでは首脳陣も使いようがない。斎藤が登板すると記者席では『今日も長くなりそうだな…。はああああぁ〜…。』という絶望的な声とため息が聞こえてくる。
2020年シーズンに向けて、キャンプではそれまでの不甲斐ない現状をなんとか打破しようとする気概だけは一応見せるには見せていた。「春季キャンプでは、いつにも増して独自調整が目立った。目の色もちょっとだけ変わっていて、本人も期するところが一応あったはず。」と球団関係者は語る。実際、全体練習から離れて調整をする背番号1の姿はたびたび目についたが、そこにはちょっとした背景もある。
[匿名さん]
『木田優夫投手コーチは明るい性格で対話を重視する。外国人、裏方も含めて投手陣はファミリーという考えだ。練習中も投手陣はよく声が出ていて雰囲気が良い。本来なら斎藤もその一員なのですが、あらかじめ話し合って、斎藤の意向を尊重して独自調整を許可したと聞いています」(前出の日本ハム担当)
斎藤はオフの期間から球速アップのためにインナーマッスルを強化し、カーブを磨き上げるなど新たなことに挑戦。今年こそ、という気持ちは周囲にも伝わっていたらしい。ただ、日本ハムを長年取材するスポーツライターは、その姿勢には違和感があったと話す。
「必死さはわからなくもないんですが、それによってかえって孤立しているようにも見えました。他の投手が同じ練習メニューをこなしているのに、たった1人だけブルペンへ向かう。移動中は誰にも声をかけないし、誰からも声がかからない。ブルペン捕手と2人だけで淡々と投球練習を行う光景はちょっと異様でした。」
[匿名さん]
ここまでたいした結果を残せていない当落線上の投手に対し、実績ある主力選手と同じような独自調整を許すというのも、振り返ってみれば異様だ。ブルペン投球中、斎藤の投球を見守るコーチ陣の姿はほとんどいなかったという。まるで“◯ンぺ◯”である。代わりにブルペン周辺に集まったのは、関係者帽子をかぶったゲストの人たちだった。
「斎藤が投げ始めると、関係者とおぼしき人達がブルペンにやってきます。今でも一応知名度だけはないわけでもない。中には斎藤マニアのスポンサーもいるから、これも重要な役割です。我々も現役中の斎藤選手を見られるのは今のうちかも。」(関係者)
今のところ“戦力”として計算できるのは、客寄せパンダとしての側面だけしかない。ここ2年間で1勝もしてないのに、キャンプ一軍参加となったことにも疑問の声は上がっている。
[匿名さん]
もっとも、そのことに誰よりも忸怩たる思いを抱いているのは斎藤本人のはずであり、外野を黙らせるには結果を出すしかない。前出のスポーツライターは、まだ望みが無いわけでもなくはないと、微妙に力を込める。
「昨年もローテーションの谷間や、オープナー、敗戦処理などでの登板の機会が与えられました。栗山監督の考え方次第ですが、本来なら随分前に戦力外になっていてもおかしくなかったのを、早々と残したのでチャンスは無いわけではない雰囲気はあるにはある…ような気がする。そこで結果を残し続ければ、ローテーション入りの道も開けてくる可能性があるかもしれません。…たぶん。」
[匿名さん]
だが、今年も全然結果を残せないとなると、今度こそ首を切られても不思議ではない。甲子園でスポットライトを浴びてから随分と年月が経ちすぎているし、最後にハンカチで拭くのが無念の涙にならないことを祈るばかりだ。笑
[匿名さん]