😎 不良・族全国

女性死亡ひき逃げ、男を逮捕「かなり飲んだ」

　北海道江別市の市道交差点で１日未明、軽乗用車と乗用車が衝突、軽乗用車の女性が死亡した事故で、江別署は同日、乗用車を現場に放置して逃げた同市文京台、配管工工藤博英容疑者（３６）を自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。
　発表によると、工藤容疑者は江別市内の飲食店で知人の男女３人と酒を飲み、帰宅のために３人を乗せて乗用車を運転。同日午前３時３０分頃、同市上江別西町で一時停止を無視して丁字路交差点に進入し、同市ゆめみ野南町のパート従業員、長谷川あすみさん（３９）の軽乗用車と衝突し長谷川さんを死亡させた疑い。
　軽乗用車は衝突の衝撃で約５０メートル飛ばされ、工藤容疑者の乗用車も空き地に突っ込んだ。工藤容疑者らは、車を放置して逃走。同署は同日午前７時過ぎ、勤務先に出勤してきた工藤容疑者に任意同行を求め、工藤容疑者が「焼酎をかなり飲んだ。やばいと思って逃げた」と容疑を認めたため逮捕した。同署が任意同行の際に呼気検査をしたところ、事故から約３時間半後でも基準値を超すアルコールが検出されたため、道交法違反（酒気帯び運転）容疑でも調べる。また、同乗していた３人にも事情を聞いた。（2011年11月2日07時43分 読売新聞）

大田市職員が飲酒運転容疑　タクシーに追突、３人けが
2011.11.2 10:24
　酒を飲んで乗用車を運転して事故を起こし３人にけがを負わせたとして、広島東署は２日、自動車運転過失傷害と道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、島根県大田市市民課主任主事、安田剛容疑者（３９）＝大田市温泉津町＝を現行犯逮捕した。
　逮捕容疑は２日午前２時４０分ごろ、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。広島市中区宝町の市道交差点で信号待ちをしていたタクシーに追突し、男性運転手（５９）と乗客の男性（３５）と女性（４７）に軽傷を負わせた疑い。
　広島東署によると、容疑を認め「携帯電話に気を取られて追突してしまった」と話している。休暇を取り広島市で買い物をした帰りだった。

ＤＮＡ鑑定で飲酒運転容疑者のウソ覆した警察

　広島県警呉署は９日、呉市広町田、塗装工河部栄治容疑者（２５）を道路交通法違反（酒気帯び運転など）容疑で逮捕した。

　当初、助手席に乗っていたと容疑を否認していたが、同署がハンドルや衝突時に作動した運転席のエアバッグに付着したＤＮＡや服の繊維などを採取し、鑑定。河部容疑者の運転だったと特定した。

　発表によると、河部容疑者は１０月２７日午前２時１５分頃、呉市中通の国道１８５号で、飲酒して軽乗用車を運転中、道路脇の歩道に乗り上げ、そばにあった分電盤に衝突した疑い。河部容疑者からは呼気１リットル中、０・５５ミリ・グラムのアルコール分が検出された。河部容疑者は「初対面の男が運転し、助手席に乗っていた。事故後、男は逃げた」と供述していた。調べに対して「免停になるのが嫌で、うそをついた」と話しているという。
（2011年11月10日11時01分 読売新聞）

２人死傷ひき逃げ、一緒に酒飲み同乗の男逮捕

　長野市三輪の市道で５日に女性２人が死傷したひき逃げ事件で、長野中央署は９日、自動車運転過失致死傷と道交法違反（酒気帯び運転など）容疑で逮捕された同市の無職少年（１９）の車に同乗したとして、同市三輪、無職宮沢翔幸(つばさ)容疑者（２０）を同法違反（酒気帯び運転同乗）容疑で逮捕した。

　発表によると、宮沢容疑者は４日夜、同市の居酒屋で少年とビールや焼酎などを飲んだ後、少年に車で自宅へ送るように頼み、５日午前０時３５分頃、少年が運転する軽乗用車に同乗した疑い。宮沢容疑者は一緒に酒を飲み、同乗したことは認めているが、「まさか飲酒運転するとは思わなかった」と供述しているという。

　少年は酒気帯び運転し、歩いていた同市富竹、無職徳竹優菜さん（１７）と知人のアルバイト女性（１７）をはね、徳竹さんを約７００メートル引きずって死亡させたうえ、女性に重傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。
（2011年11月9日19時38分 読売新聞）

飲酒運転撲滅運動中に…市職員が酒酔い自損事故

　新潟県警小出署は１１日、南魚沼市市野江、南魚沼市役所職員志太満容疑者（５３）を道交法違反容疑（酒酔い運転）で現行犯逮捕した。

　発表によると、志太容疑者は同日午後７時半頃、魚沼市明神の国道２５２号で、酒を飲んで乗用車を運転した疑い。志太容疑者が自損事故を起こし、酒酔い運転が発覚した。調べに対し、「酒を飲んで運転した」と話しているという。

　南魚沼市によると、志太容疑者は、特別養護老人ホーム「八色園」に派遣され、総務係長だった。

　同市の井口一郎市長は、「市民の信頼を裏切り大変申し訳ない。市民挙げて飲酒運転の撲滅運動をしている中の不祥事で、ご迷惑をおかけした。今後、規律保持に努める」とのコメントを出した。事実関係を確認し、厳正な処分を行うという。
（2011年11月13日21時20分 読売新聞）

同乗者２人の実刑判決を支持　飲酒運転事故で東京高裁　　 朝日新聞 2011年11月17日15時12分

　埼玉県熊谷市で２００８年、２人が死亡し７人が重軽傷を負った飲酒運転事故で、同乗者として危険運転致死傷幇助（ほうじょ）罪に問われた大島巧被告（４８）と関口淳一被告（４６）の控訴審判決が１７日、東京高裁であった。村瀬均裁判長は、２人を懲役２年の実刑とした一審・さいたま地裁の裁判員裁判による判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

　村瀬裁判長は「運転者が深く酔っていると認識しながら車の発進を了解し、運転中も黙認したことは、優に認められる」と述べた。

　事故は０８年２月１７日夜に発生した。運転者は玉川清受刑者（３６）＝危険運転致死傷罪で懲役１６年が確定＝で、スポーツカーを時速１００〜１２０キロで運転し、中央線を越えて対向車２台と衝突。夫婦２人が死亡し、４人が重軽傷を負ったほか、玉川受刑者と、同乗していた大島、関口両被告もけがをした。玉川受刑者は昼から約５時間にわたり、職場の先輩である両被告と一緒に飲酒していた。

酒飲んで車運転する奴ら馬鹿なの？事故おこしたアホはタヒ刑でよろし 飲んで乗る馬鹿が悪い

事故るやつが悪い 乗ってるだけでは悪くない

悪い

飲酒運転３５４件摘発　警察庁の一斉取り締まり
2011.12.3 11:28

　警察庁は３日、２日夜から３日早朝にかけて全国で実施した一斉飲酒運転取り締まりの結果をまとめた。

　飲酒運転の摘発は３５４件で、このうち酒酔い運転が２件（逮捕２人）、酒気帯び運転が３５２件（同１５人）だった。

　飲酒運転に加え、飲酒検知拒否や無免許運転、シートベルト装着義務違反なども含めた摘発総件数は７７５２件（同２５人）だった。

　一斉取り締まりは、全国で警察官約１万９０００人を動員。繁華街周辺や高速道路の出入り口付近など約２９００カ所で取り締まりを行った。

酒気帯び運転で助教逮捕　石川県・金沢
2011.12.11 14:00

　石川県警高速隊は１１日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、石川県立看護大助教の油野聖子容疑者（３５）＝同県かほく市白尾＝を現行犯逮捕した。

　逮捕容疑は１１日午前４時ごろ、金沢市若宮１丁目の市道で、酒気を帯びて軽乗用車を運転した疑い。

　高速隊によると、油野容疑者は金沢市内の飲食店で友人と一緒にビールなどを飲んだ後、１人で移動中だったという。

　県警交通部は同日未明から、飲酒取り締まりで検問を実施していた。

競輪選手が酒気帯び運転で事故　青森、女性が死亡

2011年12月11日 12時40分

　１１日午前４時２０分ごろ、青森市新城山田の国道７号線の丁字路交差点で、青森市浪岡、パート豊川光子さん（５６）の軽乗用車と、青森市新城山田、競輪選手佐々木健司さん（３７）の乗用車が衝突、豊川さんは全身を強く打って、死亡した。

　青森署によると、佐々木さんは酒気帯びの状態で、詳しい事情を聴いている。佐々木さんは肩などに軽傷。

　青森署によると、現場は信号のある交差点。豊川さんが右折しようとしたところ、対向車線を走っていた佐々木さんの車が衝突した。事故当時路面は凍結していたという。
（共同）

ひき逃げ容疑の医師「けがをみて大丈夫だと」

　千葉県警野田署は１１日、同県野田市中野台鹿島町、医師八木禧徳容疑者（６５）を自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで緊急逮捕した。

　発表によると、八木容疑者は同日午前１０時５５分頃、同市つつみ野のガソリンスタンドで乗用車を洗車後、誘導する男性店員（２３）に衝突し、右足に軽傷を負わせたが、救護せず逃走した疑い。

　八木容疑者は同署に出頭した。調べに対し「ぶつかったが、けがをみて大丈夫だと思い、そのまま離れた」などと供述しているという。
（2011年12月11日21時26分 読売新聞）

ガソリンスタンドでフェラーリ洗車後、店員はねる　容疑の医師逮捕

2011年12月12日00時38分

提供：産経新聞

　ガソリンスタンドで高級外車のフェラーリを洗車した後、店員をひき逃げしたとして、千葉県警野田署は１１日、自動車運転過失傷害と道交法違反の疑いで、千葉県野田市中野台鹿島町、医師、八木禧徳（よしのり）容疑者（６５）を逮捕した。同署によると、八木容疑者は「ぶつけたのは確かだが、救急車が来るということなので、大丈夫だと思って帰った」と供述している。

　逮捕容疑は、同日午前１０時５５分ごろ、同市つつみ野のガソリンスタンドでフェラーリを洗車。終了後にバックした際、後ろで誘導していた男性店員（２３）をはねて逃走したとしている。男性は左足に軽傷を負った。

　調べによると、八木容疑者は店員をはねた後、いったん下車。店員の様子を一見して、「私は医者だが、見たところ大したことない」などと言い、店員が止めるのも聞かず、そのまま立ち去ったという。

80歳男がひき逃げか…妻も同乗

　大阪府警泉佐野署は１１日、自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、同府泉佐野市、無職鶴光男容疑者（８０）を逮捕した。

　逮捕容疑は８日午後６時３０分ごろ、泉佐野市日根野の路上で乗用車を運転中、同府熊取町の無職平子たづさん（６３）をひいて死亡させ、逃走した疑い。

　鶴容疑者は「その場所は通ったが、事故は起こしていない」と容疑を否認している。

　泉佐野署によると、鶴容疑者は当時、妻を乗せて運転。平子さんは頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

　事故の目撃者から１１日、「人のようなものをひいた車を見た」と申告があり、ナンバーなどから鶴容疑者が浮上した。（共同）

　［日刊スポーツ　2011年12月12日6時10分］

ひき逃げ容疑でプロボクサーを逮捕

　岐阜県警は４日、岐阜市内の交差点で事故を起こし、対向車の女性（５７）にけがを負わせたまま逃走したとして、自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、岐阜市西川手、プロボクサー安達寿彦容疑者（２７）を逮捕した。逮捕容疑は３日午後１０時５５分ごろ、岐阜市前一色１丁目の交差点で、右折待ちの対向車２台に衝突、同県高山市、団体職員の女性（５７）にけがを負わせ逃走した疑い。日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）によると、安達容疑者は東洋太平洋スーパーライト級１２位。

　［日刊スポーツ2011年12月4日18時30分］

　佐々木容疑者の呼気から基準を超えるアルコールが検出されたため、同署は道交法違反容疑で逮捕した。同容疑者は肩の打撲など軽傷。帰宅途中だった。

　現場は２車線で幅７・２メートル、信号のある丁字路交差点。豊川さんが右折しようとしたところ、対向車線を走っていた佐々木容疑者の車と衝突した。信号は青だったという。車はともに大破した。事故当時、路面は凍結しており、アイスバーン状態だったという。

　逮捕された佐々木容疑者は、卓球の福原愛らを輩出した青森県のスポーツの名門・青森山田高校出身。３０００人以上いる競輪選手の中で、２５０人強しかいない「Ｓ級１班」の所属。最上位「Ｓ級Ｓ班（１８人）」のすぐ下に位置するクラスの選手。

　１９９５年にデビュー。９９年のＳ級初昇級から１２年間、Ｓ級の座を守り、通算２５７勝。今期はここまで賞金１５６０万円以上を稼ぎ出し、獲得賞金ランキングで１８５位に付けている。弟の省司さんも同じく青森山田高校出身で、Ｓ級２班の競輪選手。

　同容疑者を知る関係者によると、明るい性格で競輪選手会青森支部の取りまとめ役的な存在だったという。人柄のよさで、周囲から慕われていた。一方で酒好きとしても知られていた。

YesEl飲んだら乗るよEl乗るなら飲むよElYesEl

軽とトラック正面衝突し全焼、３人死亡…岡山道

　１２日午後２時４５分頃、岡山県吉備中央町上竹の岡山自動車道の対面通行区間で、軽乗用車とトラックが正面衝突し、２台とも全焼した。

　軽乗用車に乗っていた２人と、トラック助手席の１人の計３人が死亡し、トラックを運転していた広島県尾道市の運送会社員男性（２９）は左足骨折の重傷を負った。

　岡山県警高速隊によると、軽乗用車が対向車線にはみ出し、衝突したらしい。助手席で亡くなったのは広島県福山市の運送会社員男性（２６）とみられる。同隊は軽乗用車の２人と合わせ、身元の確認を進めている。

　運送会社によると、トラックは、岡山県倉敷市から広島県庄原市にピアノを運ぶ途中だったという。

　現場は高架道路で、両車線は１０メートル間隔に立つポール（高さ約６５センチ）で分離されている。軽乗用車はトラックの正面に潜り込むように突っ込んだ状態で炎上。トラックもアルミ製の荷台の骨組みを残して黒こげになっていた。消火活動で、岡山市消防局などから消防車など計１５台が出動した。
（2011年12月12日23時31分 読売新聞）

タクシー運転手、酔って妻殴り死なせた疑い

　１４日午前１１時４５分頃、千葉県茂原市中の島町の住宅の玄関で、住人の片岡好江さん（５５）が頭から血を流して倒れているのを、知人が見つけた。

　県警茂原署員が駆けつけたところ、片岡さんはすでに死亡しており、家にいた夫のタクシー運転手、和行容疑者（４５）が「妻を殴った」と供述したため、同署は傷害容疑で緊急逮捕した。同署は容疑を傷害致死に切り替えて捜査している。

　発表によると、和行容疑者は酒に酔っており、「妻が言うことを聞かなかったので殴った」と話している。和行容疑者は「妻が死んだ」と自分で知人に連絡した。
（2011年12月14日20時19分 読売新聞）

一時停止違反の女、ヘリとパトカー１０台で追跡

　１５日午前１１時１５分頃、京都市山科区大宅烏田町の路上で、近くの風俗店店員・高橋由衣容疑者（２４）運転の乗用車が、山科署員に停止を求められたのを無視し、逃走した。

　車は住宅街に逃げ込んだが、府警はヘリ１台とパトカー約１０台で追跡。約１５分後、逃走場所から約５キロ西の伏見区内の市道で、高橋容疑者の車が、先回りしていたパトカーに衝突して止まり、伏見署員が道交法違反（一時停止違反）容疑で現行犯逮捕した。

　高橋容疑者の車がパトカーに衝突した際、はずみで近くの民家の花壇と電柱が壊れたが、けが人はなかった。

　伏見署の発表では、高橋容疑者は「交通違反が多く、免停になりたくなかったので逃げた」と供述しているという。
（2011年12月16日08時11分 読売新聞）

パトカー追跡のトラックと車衝突、３人重軽傷


　１５日午後１１時１５分頃、宇都宮市陽東の県道交差点で、パトカーに追跡されていたトラックと、運転代行業者の軽乗用車が衝突し、軽乗用車の後部座席にいた客の同市城南、会社員海老原明生さん（５２）ら３人が重軽傷を負った。

　トラックはそのまま逃走した。宇都宮東署はひき逃げ事件として行方を追っている。

　同署幹部によると、市内で警戒中の署員が、荷台にタイヤや自転車を積んでいた不審なトラックを発見し、職務質問しようとしたところ逃走。約１・２キロ追跡して事故が起きた。同署は「追跡方法に問題はなかった」としている。

　軽乗用車は、海老原さんの車が止まっている場所に向かう途中。海老原さんは腰の骨、運転手の同市八幡台、高橋典之さん（３６）は胸の骨を折って重傷。助手席にいた別の運転手は頭に軽傷を負った。
（2011年12月16日11時36分 読売新聞）

立体駐車場で鉄板が落下？　その会社の社長死亡

　１６日午前７時３５分頃、大阪市都島区片町の寝具レンタル会社「サンユー」のビル（７階建て）で、４階事務所にいた男性従業員が階下から「ドーン」という音を聞き、ビル内の立体駐車場１階を確認したところ、車の方向を変えるターンテーブル付近に同社社長鈴森栄二さん（８５）（大阪府四條畷市）が倒れていた。

　鈴森さんは病院に搬送されたが、胸を打っており、間もなく死亡した。

　都島署の発表によると、駐車場内には、車を載せるゴンドラの底部の鉄板２枚が落ちていた。この男性従業員は「普段から駐車場の調子が悪かった」と話しているといい、同署が経緯を調べている。鈴森さんは仕事先から帰社したところだったという。
（2011年12月16日13時48分 読売新聞）

酒気帯びの教諭を懲戒処分
2011.12.16 17:00

　石川県教育委員会は１６日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで摘発された県南部の県立高校の男性教諭（５３）を停職３カ月の懲戒処分とした。教諭は同日、辞職した。

　県教委によると、教諭は１１月２４日夜、小松市内のコンビニの駐車場に止めた車の中で缶ビール３本を飲酒。数時間の仮眠後に運転した際、県警に摘発された。上司を通じて県教委に報告があったという。

　飲酒は勤務を終えた直後で、教諭は「仮眠すれば大丈夫だろうと思った」と話しているという。

正面衝突で高齢者ら６人重軽傷　山形
2011.12.16 23:42

　１６日午後４時半ごろ、山形県南陽市中落合の国道１１３号で、会社員、仁藤正さん（６４）＝山形市落合町＝の軽トラックと、介護職員、高橋大安さん（２５）＝同県川西町下奥田＝のライトバンが正面衝突した。高橋さんの車にはデイサービスを利用する７０〜９０代の女性５人が乗っており、女性５人と仁藤さんの計６人が重軽傷を負った。

　南陽署によると、ライトバンに乗っていた高橋はるよさん（７７）＝南陽市＝が脳挫傷で重傷となり、鈴木ナヲ子さん（８３）＝同＝が肋骨（ろっこつ）を折るけが。仁藤さんが右膝を骨折した。

　同署は軽トラックが凍結した路面でスリップし対向車線にはみ出したとみて調べている。当時、現場は雪が降っていた。

登校中の小学３年女児に車が衝突　弾みで同級生にも
2011.12.15 10:34

　１５日午前８時ごろ、千葉県習志野市谷津の市立谷津小学校前の市道で、信号機付きの横断歩道を渡っていた登校中の小学３年の女児（９）が乗用車と衝突し、弾みで一緒に登校していた同級生の女児（８）に体がぶつかった。２人は手足に軽傷を負った。

　県警習志野署は自動車運転過失傷害の現行犯で、車を運転していた同市鷺沼、鶏卵卸業、井島幸三容疑者（７２）を逮捕した。同署によると、当時、横断歩道は青信号だったとみられ、井島容疑者は「信号に気付かなかった」と容疑を認めている。現場は片側１車線の直線道路。

　近所の無職男性（６６）は「ここでは昨年も同じような事故があった。（安全なはずの）横断歩道上で事故に遭うなんて防ぎようがない。ショックを受けた」と漏らした。

少年ら５人死傷　パトカー追跡…電柱に衝突
2011.12.17 12:12

　１７日午前１時２５分ごろ、堺市北区新金岡町の路上で、大阪府警北堺署の覆面パトカーの追跡をうけていた乗用車が、道路脇の電柱に衝突。乗っていた１６〜１８歳の男女５人が病院に搬送されたが、いずれも全身を強く打つなどし、うち堺市北区の無職の少年（１８）が死亡。１８歳と１７歳の少年が意識不明の重体、１６歳の少年と少女が足の骨を折るなどの重傷という。同署は少年らの身元の特定を急ぐとともに、詳しい状況を調べている。

　同署によると、事故の約２分前、同区南長尾町の路上で、巡回中の同署の覆面パトカーが、低速で走る少年らの乗用車を発見。約２００メートル離れた同区長曽根の路上で停止を求めたが、逃走したため、サイレンを鳴らすなどしながら追跡を始めた。

　覆面パトカーは約４００メートル追いかけたところで、追跡を中止。逃走方向を確認していたところ、電柱に乗用車が衝突しているのを発見したという。

　少年らのうち３人は車外に投げ出されていた。乗用車のバンパーには粘着テープがはられていたという。

　同署の山本功副署長は、「亡くなられたことは残念であるが、現時点では追跡行為は適正であったと考えている」とコメントした。

パトカーに追跡され電柱衝突　バイクの高校生２人死傷　水戸
2011.12.3 13:30

　２日午後６時５０分ごろ、水戸市見和の市道で、パトカーに追跡された２人乗りのミニバイクが道路脇の電柱に衝突し、運転していた茨城県立高校２年の男子生徒（１７）が胸などを強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。後ろに乗っていた同県立高校２年の女子生徒（１６）は顔に軽傷を負った。

　水戸署によると、２人乗りで走行しているのを発見したパトカーが、停止を求めたが応じなかったため約３００メートル追跡。いったん見失い、約１００メートル先で、２人が倒れているのを見つけた。現場は下り坂で、男子生徒はヘルメットを着用していなかった。

　水戸署は「追跡は適切だった」としている。

警察追跡の車が衝突、１人死亡２人重体…堺

　１７日午前１時２５分頃、堺市北区南長尾町の路上を捜査車両で巡回中の北堺署員が、低速走行するワゴン車を発見、約４００メートル追跡してマイクで停止を求めたが、ワゴン車は加速して逃走。

　見失って付近を捜したところ、さらに東約４００メートル離れた同区新金岡町の交差点で信号柱に激突、大破しているのを見つけた。同区の無職男性（１８）が死亡し、同乗の１６〜１８歳の男女４人のうち男性２人が意識不明の重体、男女２人が重傷を負った。

　同署の発表では、信号柱付近にブレーキ痕はなく、ワゴン車は前部が大破しており、かなりのスピードでぶつかったとみている。同署は自動車運転過失致死の疑いで捜査し、運転手の特定を急いでいる。

　堺市消防局北消防署によると、１１９番を受け現場に駆け付けると、ワゴン車の車外に男性２人、女性１人が倒れていた。車内に男性２人が閉じ込められており、油圧器具を使ってドアをこじ開けて救出。運転席にいた男性は心肺停止状態だったという。

　同署の山本功副署長は、「亡くなられたことは残念であるが、現時点では、追跡行為は適正であったと考えている」としている。
（2011年12月17日12時06分 読売新聞）

酒気帯び運転容疑消防士長停職６か月

　宇都宮市消防本部は１６日、道交法違反（酒気帯び）の疑いで現行犯逮捕された同市南消防署の大塚康久消防士長（３９）を停職６か月の懲戒処分とした。大塚消防士長は同日、依願退職した。また、監督責任として、増渕幸夫消防長ら４人を訓告処分とした。
（2011年12月17日 読売新聞）

兄弟死亡事故の容疑者はしご酒、店の言い分

　兵庫県加西市の県道で、皆既月食を観測していた同市立北条小６年の生田敦弘君（１２）と２年の汰成(たいせい)君（８）の兄弟を飲酒運転の軽トラックがはね、死亡させた事件から１７日で１週間となる。

　逮捕された建築業小池巧容疑者（５３）は直前まで、複数の店で「はしご酒」をしていたことが明らかになった。県警は店側について道路交通法違反（酒類提供）容疑で捜査しているが、なぜ飲酒運転を止められなかったのか——。安易に車を利用する客側と、あえて来店手段を確認しない店側のもたれ合いの実情も浮かび上がってきた。

　「一度飲み始めるとへべれけになるまで止まらない」。小池容疑者の知人男性は明かす。飲酒運転での物損事故は知っているだけでも２回あるという。

　事件のあった１０日、小池容疑者は棟上げ式に参加した帰りの午後５時半、知人の飲食店を訪れ、声を掛けた。「酒を飲ませてくれ」。しかし営業前だったため断られ、市内の別の飲食店に行き焼酎の湯割り３杯を飲んだ。

　その後、近くのスーパーで購入したワイン１本をスナックに持ち込んで飲み、午後１１時過ぎ、帰宅途中に惨劇を引き起こした。直後、加西署は呼気１リットル中０・４ミリ・グラムのアルコール分を検出。酒気帯び運転の基準値（０・１５ミリ・グラム）を大幅に上回る濃度だった。

　　　　　◇

　小池容疑者に当日、焼酎を提供した飲食店の男性店主は読売新聞の取材に、「車で来ているとは知らなかった」と話した。

　複数の店がなぜ、小池容疑者の飲酒運転を見過ごしたのか。飲食店経営の女性は「客との信頼関係で成り立っているのに、『車で来てない？』とは尋ねられない」と打ち明ける。
（2011年12月17日15時22分 読売新聞）

機長からアルコール検出で遅延　全日空
2011.12.17 19:11

　全日空は１７日、同日午前１０時１５分の関空発香港行き１７５便に乗務予定だった男性機長（６２）から、呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出されたため、出発が１時間１４分遅れたと発表した。乗客１８８人は５８分遅れで香港に到着した。

　同社によると、出発１時間前の検査で、基準値（呼気１リットル当たり０．１ミリグラム）を超える０．１９ミリグラムのアルコール分を検出。機長は前日勤務後の１６日午後６時から８時ごろまでに、大阪府泉佐野市内の飲食店２軒で、１人でビール大瓶１本、日本酒２合、焼酎のお湯割り３杯を飲んだという。

　同社では１１月３０日にも、男性機長（５５）から基準値超えのアルコール分が検出され、欠航が生じていた。同社は「心よりおわび申し上げる。再発防止の更なる徹底に努める」としている。

全日空、機長からアルコール検出で欠航　客室乗務員２人も酒席に
2011.11.30 22:38 ［航空事故・トラブル］

　全日空は３０日、同日午前９時半の福岡発羽田行き２４６便に乗務予定だった男性機長（５５）から、出発前検査で基準を上回るアルコールが検出されたため同便を欠航したと発表した。乗客２４０人は４０分遅れの後続便で羽田に到着した。

　同社によると、出発１時間前の検査で、基準値（呼気１リットル当たり０・１ミリグラム）を超える０・３１４ミリグラムのアルコール分を検出した。機長は副操縦士と一緒に前日の午後９時半ごろまでに約４時間半、福岡市内の飲食店で焼酎の水割り６杯を飲んでいたという。

　同社は「前日の酒量はビール中瓶２本程度まで」と定めた社内規定に違反した疑いがあるとみている。同社が平成２０年に現在のアルコール検査機器を導入後、操縦士が検査に引っかかり欠航したのは初めてという。

　また、同社は客室乗務員２人も同席し、飲酒していたことも明らかにした。２人は３０日午前７時発の別の便に乗務したが、「出発前１２時間以内の飲酒」を禁じた社内規定に違反しているという。

　同社は「心よりおわび申し上げる。再発防止に取り組みたい」としている。

車で割り込み→衝突して止めさせ→女性の顔殴る

　千葉県警我孫子署は１７日、我孫子市つくし野、自称会社員永野司容疑者（４２）を暴行容疑で現行犯逮捕した。

　発表によると、永野容疑者は同日午前１１時３０分頃、同所の国道６号で乗用車を運転し、同市の無職女性（３５）の乗用車の前に無理やり割り込み、衝突して止めさせ、女性の顔を殴った疑い。（2011年12月18日10時12分 読売新聞）

新聞配達員、ひき逃げされ死亡…「ドン」と音　　朝日新聞

　１８日午前３時５５分頃、埼玉県新座市片山の県道で、同市道場、朝日新聞配達員樽井博之さん（５１）がバイクごと倒れているのを、近くの新座消防署片山分署の男性署員が見つけた。

　樽井さんは病院に運ばれたが、頭などを強く打ち死亡が確認された。バイクに衝突された痕跡があることなどから、新座署はひき逃げ事件として捜査している。

　発表によると、現場は同分署のすぐそばで、署員が「ドン」とぶつかる音を聞いて駆けつけた。樽井さんは新聞配達中だったという。
（2011年12月18日12時30分 読売新聞）

パトカー追跡のバイク転倒　沖縄、少年２人が重傷
2011.12.18 11:43

　１７日午後１１時３５分ごろ、沖縄県浦添市前田の県道で、那覇署のパトカーが追跡していた２人乗りのオートバイが駐車中の車に衝突、転倒した。運転していた同県南風原町の無職少年（１６）と、乗っていた同町の高校１年男子生徒（１６）が腕や足を骨折する重傷を負った。

　那覇署によると、オートバイが赤信号を無視したため停止を求めたが、そのまま逃走。６００メートルほど追跡して見失ったが、その１５０メートル先で転倒しているオートバイを見つけたという。

　那覇署によると、少年は無免許で、オートバイは友人に借りていた。直前に飲酒していたとみられるが、基準値を超えるアルコールは検出されなかったという。

　那覇署の西野貢副署長は「追跡方法は適切であり、問題は無かった」としている。

ボンネットに男性乗せ５００メートル　殺人未遂容疑で男を逮捕
2011.12.18 16:01 ［事件・トラブル］

　茨城県警石岡署は１８日、車の停止を求めた男性に突進してボンネットに乗せたまま約５００メートル走行し、けがを負わせたとして、殺人未遂の疑いで、同県土浦市永国、会社員、五月女昌樹容疑者（３９）を現行犯逮捕した。

　同署によると、ボンネットに乗せて走行するという危険性を重視し、殺人未遂容疑を適用した。「相手が勝手に乗ってきた」と供述。酒を飲んでいた疑いもあり、道交法違反（酒気帯び運転）容疑でも調べる。

　けがをしたのは航空自衛隊百里基地（同県小美玉市）所属の男性自衛官（３２）で、友人らと代行車を待っていた。五月女容疑者の車が隣の車に接触したのを目撃、停止を求めると発進してきたという。

　逮捕容疑は、１８日午前２時１５分ごろ、同県石岡市国府１丁目の駐車場から車のボンネットに男性を乗せたまま約５００メートル走行した疑い。男性は右手親指に擦過傷の軽傷を負った。

雪かき中の女性はね逃走、２４歳税務署員を逮捕

　山形県警鶴岡署は１７日、鶴岡市タラノキ代、仙台国税局鶴岡税務署職員の成田博信容疑者（２４）を道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。

　発表によると、成田容疑者は１６日午後６時頃、同市黒川の県道を乗用車で帰宅中、道路脇にいた同所、パート従業員佐藤重井さん（５３）をはね、そのまま逃走した疑い。佐藤さんは腰に軽傷を負った。佐藤さんは当時、自宅前で雪かき中で、車のナンバーを覚えていたことから発覚した。

　仙台国税局の工藤繁昭・国税広報広聴室長は、「誠に遺憾。このようなことが二度と起こらないように指導を徹底したい」と話した。（2011年12月18日16時52分 読売新聞）

逃げたらアカン

これで公務員さまの職パーやな

事故目撃の自衛官、逃走車にしがみつき５００ｍ

　茨城県警石岡署は１８日、土浦市永国、会社員五月女昌樹容疑者（３９）を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

　発表によると、五月女容疑者は同日午前２時１５分頃、石岡市東成井の自衛官増田武信さん（３２）を乗用車のボンネットに乗せたまま、同市国府の駐車場から同市府中の国道３５５号まで約５００メートルを走行した疑い。

　五月女容疑者は駐車場内で接触事故を起こし、事故を目撃した増田さんが五月女容疑者の車を制止しようと、前方に立ちはだかったという。増田さんは右手親指を擦りむく軽傷を負った。五月女容疑者は容疑を認めているという。五月女容疑者は酒を飲んでおり、同署は道交法違反容疑でも調べる。（2011年12月19日08時01分 読売新聞）

新聞配達員ひき逃げ死亡、無職の２０歳を逮捕

　埼玉県警は１９日、東京都練馬区石神井台、無職佐々木崚容疑者（２０）を自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。

　発表によると、佐々木容疑者は１８日午前３時５０分頃、埼玉県新座市片山の県道交差点で乗用車を運転中、同市道場、新聞配達員樽井博之さん（５１）のバイクと出合い頭に衝突、そのまま逃走した疑い。樽井さんは病院に運ばれたが、頭を強く打っており死亡が確認された。

　調べに対し、佐々木容疑者は「怖くなって逃げた」と供述している。県警は、現場に残された車の部品や付近の防犯カメラの映像などから、佐々木容疑者を割り出したという。
（2011年12月19日11時21分 読売新聞）

横断歩道の自転車に車、女児死亡　母姉も意識不明　群馬　　　朝日新聞 2011年12月19日20時5分

写真：自転車がはねられた横断歩道付近を調べる警察官ら＝１９日午後７時２６分、館林市苗木町、戸梶雄一撮影

　１９日午後５時過ぎ、群馬県館林市苗木町の国道３５４号で、横断歩道を自転車で渡っていた３人が乗用車にはねられた。県警館林署や館林地区消防組合によると、３人は同市近藤町でフィリピン国籍の桜井クレアーさん（３４）と娘の純子ちゃん（４）、歩実ちゃん（２）で、歩実ちゃんは死亡が確認され、クレアーさんと純子ちゃんも意識不明の状態で病院に運ばれた。

　館林署は、車を運転していた佐藤裕一容疑者（６５）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。佐藤容疑者は国道を西に走っていたところ、前の横断歩道を渡ろうとした自転車をよけきれずにはねたという。佐藤容疑者は「黒い物が見えたので、右にハンドルを切って逃げようとした」と供述しているという。

兵庫・加西の２小学生事故死、飲酒運転撲滅へ緊急会議
2011.12.20 13:20

　兵庫県加西市上野町の県道で同市立北条小６年、生田敦弘君（１２）と同小２年、汰成（たいせい）君（８）の兄弟が軽トラックにはねられて死亡した事故を受け、同市役所で１９日、飲酒運転撲滅緊急会議が開かれ、飲酒運転を未然に防ぐ抑止策などについて市内各機関の関係者が意見交換を行った。西村和平市長が２１日に「加西市飲酒運転撲滅宣言」を発令し、全市挙げて飲酒運転をなくすとの決意を表明することを決めた。

　会議には、市や加西署の幹部ら１７人が出席した。同署の松田敏昭交通課長が市内の交通事故の発生状況を説明。平成２３年の事故は１２月１８日現在で１７５１件（前年比２９件増）、人身事故は２７０件（２６件減）で、人身事故の死者数は５人（２人増）。飲酒運転による人身事故は４件（３件増）と軒並み増加していると指摘した。

　会議では、「ＳＴＯＰ！飲酒運転」と書いた市作成のチラシを市の広報紙「広報かさい」に折り込んで各家庭に配ることを決めたほか、市内の飲食店に「飲酒運転撲滅」と記したステッカーを配ったり、市内各機関や路線バスの電光掲示板や放送で「飲んだら乗るな」などのメッセージを呼びかけたりする−といった要望もあがった。

　西村市長は「交通事故で幸せになる人はいない。市議会でも飲酒運転撲滅を宣言し、何よりも優先して取り組んでいく」と話していた。２３日には同市北条町のイオンモール加西北条店で西村市長が飲酒運転撲滅宣言を読み上げ、加西署員らがビラ配りなどを行う飲酒運転追放キャンペーンを実施する予定。

９０歳女性死亡、ひき逃げか
2011.12.21 22:49

　２１日午後５時１５分ごろ、福井県敦賀市山泉の県道で、近くに住む無職、中川ふみさん（９０）が倒れているのを、車で通りがかった男性が見つけ１１９番した。中川さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

　敦賀署は、現場の状況からひき逃げされたとみて調べている。

　同署によると、現場は片側１車線の直線で横断歩道はない。中川さんは道路上で倒れており、左腕の骨が折れていた。

放置車両はヤフオクで売ります　宮城県警が違反金対策…早くも効果見られる [12/22　朝日新聞]

違法駐車車両の所有者に科す「放置違反金」の未納を減らそうと、
宮城県警は車を差し押さえて「ヤフーオークション」で売り、違反金にあてる仕組みを導入した。
放置違反金対策では初めての試み。１９日には最初の差し押さえに踏み切ったが、早速、その効果が表れている。

放置違反金は、違法駐車の反則金を支払わないドライバーが後を絶たないため、
持ち主にも同じ金額を納めさせる制度で、２００６年に始まった。普通車の場合、最高２万円だ。
だが、持ち主も支払わないことが多く、宮城県では１１月末現在、計約２２００件、３千万円が未納だ。

県警は、これまで未納者の預貯金を差し押さえてきたが、残高を減らして逃れる事例があり、
車を差し押さえることにした。２カ月ほどたっても支払われないと出品する。
ヤフオクを使うのは「公売に人手も経費もかけられない」（交通指導課）ためだ。

白バイにトラックぶつけ逃走　トラック運転手を逮捕
2011.12.22 13:26

　２２日午前８時２０分ごろ、東京都江東区大島の路上で、バス専用レーンを走行中の２トントラックを警視庁城東署員がみつけ、停止を求めたところ、トラックは止まらずそのまま信号無視するなどして逃走。同署は白バイなどでトラックを追跡し、約１時間後にトラックを止めさせ、運転していた男を道交法違反（信号無視）の現行犯で逮捕した。追跡の際、白バイに乗っていた同署の男性巡査部長（３８）がトラックに接触され、軽傷を負った。

　逮捕された男は、埼玉県越谷市大沢、運送業、山本匡俊容疑者（２０）。同署は山本容疑者を公務執行妨害の疑いで再逮捕する方針。

　同署によると、山本容疑者は「荷物の配達中に交通違反をし、白バイにぶつけて逃げたが、配達後にもパトカーなどに追いかけられたので、逃げるために信号無視をした」と容疑を認めている。