フジテレビの連ドラが軒並み大爆死中だ。
福山雅治『ラヴソング』、芦田愛菜『OUR HOUSE』、松下奈緒『早子先生、結婚するって本当ですか?』、伊藤英明『僕のヤバイ妻』と、いずれも目も当てられないほどの低空飛行。
「中でも『OUR HOUSE』は平均視聴率3%を切りそうな大惨事となっており、ネット民が面白がって『史上最低視聴率にしよう』と煽っています。
芦田をはじめ、出演タレントの価値は急落、そのダメージは計り知れません。
実際、7月期、10月期まではなんとかキャスティングが決まりましたが、『落ち目のフジには出たくない』と、出演を拒否する事務所が続出。
来年1月期のキャスティングが,まったく進まない状況です」(ドラマ関係者)
そんな中、フジテレビへの怒りが収まらないのが、「月9」ワースト記録を更新しそうな福山だという。
「フジは惨敗させてしまったお詫びとして、今秋に大ヒットドラマ『ガリレオ』の続編を打診したのですが、福山サイドがこれを拒否。
『ラヴソング』に続き『ガリレオ』でもコケたら、タレント価値はさらに下がりますからね。
『今後、フジテレビのドラマには一切出ない』と、絶縁宣言したという話も流れていますよ」(民放プロデューサー)
今年のフジテレビは、ドラマのみならずゴールデンの帯でも苦戦している。
「6月の株主総会で亀山千広社長が辞任するのは必至。ボーナスは1割カット。
来年は年収の1%がカットされるそうで、退社する局員が続出。
挙げ句には、内定が出ている来年入社予定の学生にまで辞退されているのだとか」(テレビ関係者)
タレント、局員も逃げ出す「泥舟状態」のフジテレビ。
このまま、どこまで転げ落ちるのだろうか?
【日時】2016年05月17日(火) 11:00
【提供】日刊サイゾー