プライベートでもダメダメ?
ドラマ『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THETHIRDSEASON』(フジテレビ系)で“ダメフェロー”を演じた成田凌(23)が10月10日、ラフォーレ原宿で開催された『メンズノンノモデル公開オーディション2017』に出席し、後輩モデルや報道陣が見守る中、接触事故を起こしたことを謝罪した。
■『コード・ブルー』で知名度急上昇も…
出席イベント数時間前に接触事故発覚 俳優、モデルとして着実にキャリアを積んでいる成田。
テレビや雑誌に引っ張りだこで、ファン人気が高まっている。
成田は2013年、『MEN’SNON-NO』(集英社)のモデルとしてオーディションに合格後、メキメキと頭角を現して2014年に念願の俳優デビュー。
以後ドラマや映画に出演を続けている。
今夏には、人気ドラマ『コード・ブルー』に出演。
ドクターヘリでの失敗を気に病んで駅のホームから転落して自殺騒動まで引き起こし、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症してヘリから降りることを決意する……という気弱なドクターを演じて、お茶の間の認知度が格段に上昇した。
今後は劇場版にも出演する予定だ。
そして今月10日には、『MEN’SNON-NO』の新専属モデルを決める『メンズノンノモデル公開オーディション2017』が開催され、ファッションショーやトークショーに出演。
先輩モデルとして新しい後輩たちに貫禄を見せつけるはずが……。
イベントスタート前に報道陣がざわつく事態が待っていた。
なんと今月8日、成田が都内路上で乗用車を運転中、路上に停車していた乗用車を追い越した際に接触事故を起こしていたことが発覚。
警察が動く事態に発展していたことが、イベント開始の数時間前に明らかになったのだ。
オーディション終了後、成田はグランプリに選ばれた井上翔太(18)と会見に臨んだ。
この井上、成田と同じ事務所に所属し、かつ役者志望であるなど、同じキャリアをたどろうとする後輩だ。
井上にとって、好きな女優として挙げた新垣結衣(29)と二度共演済みの成田はさぞかし眩しい存在か……と思いきや、肝心の先輩はアクシデント発覚。
会見最後に井上が退き、成田は報道陣の熱視線を浴びながら「私の不注意により事故を起こしてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪した。
「とにかく事故発覚のタイミングが悪すぎた。会見で成田が謝罪する段になると、イメージを損なわないためか、スタッフが井上にフレームアウトするように指示した。成田は謝罪の言葉を並べて深々お辞儀。後輩の晴れの舞台に泥を塗る、なんとも情けない姿を見せてしまった」(テレビ局関係者)
不覚にも、後輩モデルの眼前で赤っ恥をかいた成田。
ショックで寝込まぬことを祈るばかりだ。
【日時】2017年10月13日(金) 07:05
【提供】デイリーニュースオンライン