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“国政介入”の崔順実（チェ・スンシル）被告の娘チョン・ユラ容疑者が1日、検察に再度召喚された。

検察は早ければ今夜、チョン容疑者に対する拘束令状請求をするかどうかを決定する方針だ。

検察の特別捜査本部はソウル・南部拘置所に留置中のチョン容疑者をこの日午前9時ごろ召喚し、調査を行っていると明らかにした。

調査は前日に続き、ソウル中央地検特捜1部が担当する予定だ。

逮捕状に記載された梨花女子大入学・学士不正関連の業務妨害容疑が主な調査対象である。

付随的な捜査は先端犯罪捜査1部が担当する。

先立ってチョン容疑者はデンマークから強制送還され、前日午後2時40分ごろ、仁川空港に到着した。

そして午後4時20分ごろ、ソウル中央地検に護送された。

初日の調査はチョン容疑者側が深夜調査に同意しておらず、0時に終わった。

チョン容疑者は調査を終えて、1時間40分間の調書を閲覧した後、検察庁の車で逮捕状に記載された留置場であるソウル南部拘置所へ移動した。

チョン容疑者の逮捕期限は2日深夜4時8分だ。

検察は早ければ今夜チョン容疑者に対する拘束令状請求をするかどうかを決定する予定だ。

梨花女子大不正の他に、サムスン賄賂授受、チェ氏一家の海外隠し財産など、調査する内容が多いという点から令状請求に重きを置いている状況だ。