>>339
伊藤惇夫「問題は防衛省の隠蔽体質にある」
伊藤俊幸/専門家「実際、PKOを指揮しているのは統幕です。陸自にあった、あったと言われるが、統幕が出せば、役所としてはもう終わりなんです。陸自は公表するのを辞めたというよりは、あっそう、ということです。統幕で、すでに出してるから、公表しているから、あっ、そっちにもあったの、という程度です。陸上にしてみれば、別にいいじゃんということ」
伊藤惇夫「・・・あ、・・でも、でてきちゃたんですよね。それどうしようか、というのはたぶん、相談したんじゃないかと思います・・・統幕で出したなら、いいならいいよでいいんですけど・・じゃあ、陸自はなかったんだという話をしたというのなら、それは後でつつかれるポイントになると僕は思う・・」
伊藤俊幸/専門家「公表しているものと同じものが別の組織にもありました。それだけの話なんで」
田崎史郎「公表済みなんです、この話は」
恵「公表ずみなんで、あえて他で見つかったものは公表しませんという・・」
田崎史郎・伊藤俊幸「そうなんです」
恵「惇夫さん、どうですか?」
伊藤惇夫「・・あの、その、政治的側面で言えばね、稲田さんは陸自からそういうデータが出てきたということを、何か隠したということになってしまっていることが問題なんで、・・・」
伊藤俊幸「悪いけど(陸自の方は)本当のやり取りを知らない人たちなんで」