🍎 青森雑談総合

司馬遼太郎は、『街道をゆく』の中で津軽藩の「コメ一辺倒政策の悲劇」と指摘し、「コメに偏執し、相次ぐ新田の開発によって江戸中期には実高30万石をあげるにいたった。無理に無理をかさねた」と述べている。そうせず、農業に加えて林業や漁業、狩猟、牧畜、交易を盛んにしていれば、「古代以来の豊かな自然を享受[きょうじゅ]するくらし」が続いていたに違いないと。

そして見栄にハッタリを重ねた後に津軽囚の大餓死災難が訪れるｗ

津軽世され節はそのような津軽の極悪世はされと唄った恨み節であるwww😆🤣😆

それでも司馬遼太郎氏も弘前藩＝阿片利益はさすがに書けなかった。

津軽地方は闇が深すぎる。

津軽の寒冷で農業に不適な気侯の上に、石高が少ない土地にも拘らず、今尚現存する桜に囲まれた弘前城の天守閣を、津軽藩が築城することができたのは、幕府に報告していない隠し田畑があったからだと聞いたことがあります。
が、実際はそうではなく阿片製の秘薬･一粒金丹で得た毎月100両以上の収入で、弘前城の築城建造費を賄っていたと指摘されています。

弘前藩が「秘薬」アヘンを製造 「気分良くなる」と評判、偽薬も流通

江戸時代の津軽地方では、アヘン（阿芙蓉）の原材料であるケシが政策的に栽培されていた。弘前藩「御国日記」には栽培地や栽培に関わる医師名が記されており、「御用格」にはアヘンを用いた漢方薬「一粒金丹（いちりゅうきんたん）」の記事が多数見られる。
服用すると気分が良くなる、疲れが取れる、熱が下がる、下痢が止まるなど評判は上々だったが、当初は津軽家の関係者に下賜される秘薬だった。
家中の者はかなりの確度で入手できたので、家族や親戚のための願い出も多く、公用旅行の場合は優先的に認められた。

津軽藩では領民もアヘンの中毒症状に侵されていたと考えられます。

『津軽弘前』＝ 『 阿片アヘン 』

これが弘前藩の闇のメインの輸出品であり、「弘前藩」を指す「代名詞」だった。

無政府状態の弘前は後に簡単に八戸斗南に併合された。
阿片の利権を奪う為、新政府は弘前へ県庁を置いたが余りにも愚族藩な為に僅か3週間で現在の青森へ県庁を移した。

今でも津軽地方ではそれを不服として弘前市へ県庁を移せと言うが年間犯罪発生率の高さや阿片に心身を蝕まれた者、性犯罪の多発等が多く到底無理な状態にある。

一方、経済基盤が安定しており犯罪発生率も低く国際貿易港も持つ八戸市は青森県と別れ自立したいという動きがあるが、青森県は八戸市の脱県はなんとしても阻止したいと、八戸市民の脱県の声を無視し続けている。

>>598
また嘘をついてるな

南部の昭和の大飢饉は有名な話しだ
三陸沖地震に冷害、大雨などが重なり
６年連続の作物の凶作になって

娘を津軽の女郎屋に売った話しや犬猫や家畜
を食った話し、食い物が無いから動く人が無し
残念だが餓死者が続出した事など記録に残り

爺さん婆さんから語り次がれ話しに聞いてる人は沢山いる。驚くのは昭和の時代だった事だ。江戸時代ならまだしも近年に入ってもまだ飢饉【けがじ】が発生していた

>>430
#渡辺源四郎商店　#法螺貝吹いたら川を渡れ　に出演します。
青森市と世田谷区での公演です。日程とあらすじは以下の通り

青森市新町1丁目
4月21日(日)15:00(プレ公演)
5月26日(日)14:00
5月27日(月)19:30
5月28日(火)19:30
5月29日(水)19:30

世田谷区北沢1丁目
5月3日(金)19:30
5月4日(土)14:00 19:00
5月5日(日)14:00 19:00
5月5日(月)13:00

予約開始は3月30日11:00から。お待ちしてます。
nabegen.com

第39回公演
作演出　#畑澤聖悟
【あらすじ】
時は幕末。津軽藩の東端に位置する静かな山村。川を挟んだ隣村は南部領である。津軽と南部は長年敵対関係にあり、両村の往来は禁じられてきたが、それは表向き。実は密かな交流が続いていた。のどかな日々は突如として巻き起こった維新の嵐にかき消される。城からの命令が届き、村人たちは気の重い会議を始めるのだった。
隣村と戦をしろってが？そんた馬鹿な！
へば、フリっこでも良んでねえが？

>>602
津軽の寒冷ってどこの話よ、三厩とか今別とか北の方の話だろ？
おまえ住んだことないくせによく言えるよな
弘前とか平川とか中南はつがるで一番暖かいというか、夏糞暑いところなんだけど
おまえはFラン大学だから弘前のことわかんないだろ
弘前に住んだことのあるものより

実は津軽の石高は見栄張りの粉飾だらけのハッタリだったwww🤣
👇
元禄8 津軽藩10万 南部藩4万
天明3
天保4 津軽藩3万5616
天保10 4万7千40

天明三年の津軽藩には8万1702人説もあり、最後の天保の大飢饉では津軽藩で天保8年だけで4万5千人説がある。

野垂れ死にを加え、飢饉の犠牲者が何万、何十万あったのか実はよくわからない。
史料に死者数が出ているものから拾い上げると上のようになる。
しかし、これとて異説異論があってはっきりしない。
例えば元禄8年の津軽藩の死者数は20万人説もある。
五大飢饉のうち、元和元年や天保8年等が上に入っていない。
確かに元和元年の飢饉は翌春『弘前城堀端に餓鬼山が出来る』ほどの大飢饉であった。なのに犠牲者の具体的な記録はない。
次に、餓死者が多いからイコール大飢饉という等式も実は当てはまらない。なぜか。天保7年飢饉では、津軽藩で死者が多数出ているのに、八戸藩にはない。
これは記録がないのではなく、実際に死者が出なかったのである。
藩が適切、有効な手を打ったのと、あれよあれよと騒ぐだけで手をこまねき傍観するだけ、あるいは凶作なのに貯蔵米を売りに出してしまう失政などで、その差がはっきり出たのだ。

しょうもな津軽痴呆wwww

津軽の寒冷で農業に不適な気侯の上に、石高が少ない土地にも拘らず、今尚現存する桜に囲まれた弘前城の天守閣を、津軽藩が築城することができたのは、幕府に報告していない隠し田畑があったからだと聞いたことがあります。
が、実際はそうではなく阿片製の秘薬･一粒金丹で得た毎月100両以上の収入で、弘前城の築城建造費を賄っていたと指摘されています。

弘前藩が「秘薬」アヘンを製造 「気分良くなる」と評判、偽薬も流通

江戸時代の津軽地方では、アヘン（阿芙蓉）の原材料であるケシが政策的に栽培されていた。弘前藩「御国日記」には栽培地や栽培に関わる医師名が記されており、「御用格」にはアヘンを用いた漢方薬「一粒金丹（いちりゅうきんたん）」の記事が多数見られる。
服用すると気分が良くなる、疲れが取れる、熱が下がる、下痢が止まるなど評判は上々だったが、当初は津軽家の関係者に下賜される秘薬だった。
家中の者はかなりの確度で入手できたので、家族や親戚のための願い出も多く、公用旅行の場合は優先的に認められた。

津軽藩では領民もアヘンの中毒症状に侵されていたと考えられます。

阿片でへろへろ！ちがるはんで！ベロベロ！

津軽が米どころとは架空の話だった

>>609
ろれってラリってんのはおまえ、
おまえ、「実実は」ってらりってんのかよ
人のことどうのこうのいう前に自分の身の回り気をつけたら
バカだって気付いたか？

津軽が米どころは捏造だった！

実実　実実　実実...

こっちに来るなひろまえりんご！

弘前産リンゴ　八戸港から海上輸送　物流の２０２４年問題に対応へ

物流危機が懸念される2024年問題対策として弘前産のリンゴを八戸港から海上輸送する試みが行われています。

海上輸送は県産リンゴの輸出などを手がける東京の日本農業が試験的に行っていて、今月9日にはリンゴを詰め込んだコンテナ1本を八戸港から横浜に向かう定期航路に積み込みました。
生産地の弘前市から710キロ先の横浜の京浜港までトラックで輸送しているリンゴを、コンテナ船に積み替えることでトラック運転手の負担軽減をめざします。コンテナはそのまま京浜港を経由して台湾に運ばれるということで、立ち会った国土交通省の担当者は八戸港の利用促進に期待を寄せていました。

★八戸港湾・空港整備事務所 櫻井博孝 課長
「2024年問題で陸上輸送というのが本当にどうなっていくのかわからないですけれども 物流というのを八戸港でもその一端を担っていければと思っています」

日本農業は日数や料金、それに輸送後のリンゴの品質などを検証しながら実現性を探ります。

>>613
✴️さすが江戸時代でさえ弘前藩制時代に
米の収穫が実高３０万石だっただけの事はある


八戸藩は３万石の弱小やませ古事記藩だった
↑ ↑ ↑

実実は　、あ、あ、　あれ、あれ、実実は　見栄っ張りなのは八戸、八戸でした

>>615
弘前遠回しにディスられてて草
要は弘前は僻地だから、開けた港を待ってる八戸を使おうって話だな

>>619
その通りだねw

北朝鮮の柳京ホテルと青森市のアスパムって似てるよね

ひろまえ以外の津軽の方に対してはそっとしてあげましょう！
全ては見栄っ張りのひろまえが悪いのです！

南部は悲惨だったもんな
これほど飢えた所は無いから

ヤマセで米を作るには不向きなのに
無理やり稲作を強制されて来たのが
悲運の始まり恨むなら南部の武士階級を恨め
人災だったとも言われて入るし

南部は幕末まで食い物が無く何と２年に１度
暴動が起きていた計算になり
全国１位の発生件数だった(140件)

これに対して仙台藩はわずか14件に過ぎない

>>624
また、ひろまえの自慢話か！

>>626
津軽藩は破綻消滅寸前だったんだろ

>>624
岩手放送報道部のその人の無知からくる妄想、想像の域だねw
なぜ平泉に金色堂があるのか学の無いおまえらには想像のカケラも浮かばないだろうwww🤣
だから井の中の津軽大海を知らずと言われるwww🤣

>>631
まあまあ、為信は田舎侍ってことで当事者ではないから！

>>630
奥州藤原氏の平泉は南部が来る以前に
作った物だ。鎌倉の源頼朝が侵略する以前に
出来た建物。南部の糞は関係ないw

>>633
為信無関係、仙台藩領か一関藩領だからねー！

>>634
為信黙れ！

岩木川下流に暮らす農民の日常には、他所とは比べようのない苦難の歴史が重く、深く刻まれることになる。弘前藩は少しでも石高を上げるべく耕作に不向きな痩せ地、湿地の開墾を農民に命じた。農民達に選択の余地などあろうはずもなく、嗚咽も呻吟も押し殺すようにして黙々と働き続けるよりなかった。明治に変わるや、今度は、地主が入会地にも年貢を課して来た。言い掛かりの論法に加えて腕力をちらつかせた。
薪すら用意できず、その代わりに焚かれたサルケが陰湿な煤を放ち、狭い農家の中に充満して、天候を問わずほの暗い。煤煙のために慢性化した眼疾から失明に至れば、イタコしか糊口を凌ぐ道はなかった。
　土間を上がれば、大概、汚れきった布団に患者は寝かされていた。それは文字通りの万年床であり、婚礼の際に持参した布団が一度も洗われることないまま褐色に変色し、芬々たる匂いを発していた。 
　紡績工場の集団生活で結核に感染した娘が馘首され人目を避けるように部屋の片隅に蹲っていることも一再ならずあった。蒼白の面立ちに表情は失われ、家族からも疎んじられたまま自らの最期を待つしかない虚脱が余りにも痛々しかった。
囲炉裏の鍋の中身を覗くと、具材は野良猫や野良犬だった。内臓はもちろんのこと表皮から、眼球から食べ尽くされ、最後は骨さえ煮込んで食べるのだと言う。子供らにその味と尋ねると、「うめぇ」と屈託の無い言葉が返って来た。
　行く先々で貧困を目の当たりにして愕然となった。幾度も、幾度も。

>>632
弘前藩(津軽藩)は10万石の米の収穫量と
されていたが実高は30万石を越えていた
大きな藩に成っていた。

それにより江戸幕府の大名の格付けでも
岩手の南部盛岡藩より上にされている

それで津軽藩に嫉妬して妬み
津軽藩主を襲う事件を起こしている
失敗して南部の犯人は晒し首にされたが

津軽の寒冷で農業に不適な気侯の上に、石高が少ない土地にも拘らず、今尚現存する桜に囲まれた弘前城の天守閣を、津軽藩が築城することができたのは、幕府に報告していない隠し田畑があったからだと聞いたことがあります。
が、実際はそうではなく阿片製の秘薬･一粒金丹で得た毎月100両以上の収入で、弘前城の築城建造費を賄っていたと指摘されています。

弘前藩が「秘薬」アヘンを製造 「気分良くなる」と評判、偽薬も流通

江戸時代の津軽地方では、アヘン（阿芙蓉）の原材料であるケシが政策的に栽培されていた。弘前藩「御国日記」には栽培地や栽培に関わる医師名が記されており、「御用格」にはアヘンを用いた漢方薬「一粒金丹（いちりゅうきんたん）」の記事が多数見られる。
服用すると気分が良くなる、疲れが取れる、熱が下がる、下痢が止まるなど評判は上々だったが、当初は津軽家の関係者に下賜される秘薬だった。
家中の者はかなりの確度で入手できたので、家族や親戚のための願い出も多く、公用旅行の場合は優先的に認められた。

津軽藩では領民もアヘンの中毒症状に侵されていたと考えられます。

『津軽弘前』＝ 『 阿片アヘン 』

これが弘前藩の闇のメインの輸出品であり、「弘前藩」を指す「代名詞」だった。

無政府状態の弘前は後に簡単に八戸斗南に併合された。
阿片の利権を奪う為、新政府は弘前へ県庁を置いたが余りにも愚族藩な為に僅か3週間で現在の青森へ県庁を移した。

今でも津軽地方ではそれを不服として弘前市へ県庁を移せと言うが年間犯罪発生率の高さや阿片に心身を蝕まれた者、性犯罪の多発等が多く到底無理な状態にある。

一方、経済基盤が安定しており犯罪発生率も低く国際貿易港も持つ八戸市は青森県と別れ自立したいという動きがあるが、青森県は八戸市の脱県はなんとしても阻止したいと、八戸市民からの脱県の声を無視し続けている。

司馬遼太郎は、『街道をゆく』の中で津軽藩の「コメ一辺倒政策の悲劇」と指摘し、「コメに偏執し、相次ぐ新田の開発によって江戸中期には実高30万石をあげるにいたった。無理に無理をかさねた」と述べている。そうせず、農業に加えて林業や漁業、狩猟、牧畜、交易を盛んにしていれば、「古代以来の豊かな自然を享受[きょうじゅ]するくらし」が続いていたに違いないと。

そして見栄にハッタリを重ねた後に津軽囚の大餓死災難が訪れるｗ

津軽世され節はそのような津軽の極悪世はされと唄った恨み節であるwww😆🤣😆

それでも司馬遼太郎氏は弘前藩＝阿片利益をさすがに書けなかった。

津軽地方は闇が深すぎる。

南部は悲惨だった
これほど飢えた所は無い

ヤマセで米を作るには不向きなのに
無理やり稲作を強制されて来たのが
悲運の始まり
南部の武士階級は最低で最悪の政策をし
人災だったとも言われている

南部は幕末まで食い物が無く２年に１度
暴動が起きていた計算になり
全国１位の発生件数だった(140件)

これに対して仙台藩はわずか14件に過ぎない

【昭和東北大飢饉】

南部の昭和の大飢饉は有名だ
三陸沖地震に冷害、大雨などが重なり
６年連続の作物の凶作になって

娘を津軽の女郎屋に売った話しや犬猫や家畜
を食った話し、食い物が無いから動く人が無し
残念だが餓死者が続出した事など記録に残り

爺さん婆さんから語り次がれ話しに聞いてる人は沢山いる。驚くのは昭和の時代だった事だ。江戸時代ならまだしも近年に入ってもまだ飢饉【けがじ】が発生していた

弘前藩(津軽藩)は10万石の米の収穫量と
されていたが実高は30万石を越えていた
大きな藩に成っていた。

それにより江戸幕府の大名の格付けでも
岩手の南部盛岡藩より上にされている

それで津軽藩に嫉妬して妬み
津軽藩主を襲い暗殺未遂事件を起こしている
失敗し南部の犯人は処刑され晒し首にされた

飢饉【けがじ】 ⚡ ⚡ ⚡
八戸では、飢饉のことを「けがじ」といいます
作物が実らない凶作が起こると、食べ物がなくなり、八戸では何度もケガジが起こりました

寒い地域である八戸には、米作りに向いていない土地が多くありました。夏に海から吹く冷たくしめった風（やませ）によって、たびたび凶作が起こり、作物が全く実らない大凶作の年にはケガジでたくさんの人々が亡くなりました

司馬遼太郎は、『街道をゆく』の中で津軽藩の「コメ一辺倒政策の悲劇」と指摘し、「コメに偏執し、相次ぐ新田の開発によって江戸中期には実高30万石をあげるにいたった。無理に無理をかさねた」と述べている。そうせず、農業に加えて林業や漁業、狩猟、牧畜、交易を盛んにしていれば、「古代以来の豊かな自然を享受[きょうじゅ]するくらし」が続いていたに違いないと。

そして見栄にハッタリを重ねた後に津軽囚の大餓死災難が訪れるｗ

津軽世され節はそのような津軽の極悪世はされと唄った恨み節であるwww😆🤣😆

それでもさすがに司馬遼太郎氏でも弘前藩＝阿片利益は書けなかった。

津軽地方の闇は根が深すぎる。

岩木川流域に暮らす農民の日常には、他所とは比べようのない苦難の歴史が重く、深く刻まれることになる。弘前藩は少しでも石高を上げるべく耕作に不向きな痩せ地、湿地の開墾を農民に命じた。農民達に選択の余地などあろうはずもなく、嗚咽も呻吟も押し殺すようにして黙々と働き続けるよりなかった。明治に変わるや、今度は、地主が入会地にも年貢を課して来た。言い掛かりの論法に加えて腕力をちらつかせた。
薪すら用意できず、その代わりに焚かれたサルケが陰湿な煤を放ち、狭い農家の中に充満して、天候を問わずほの暗い。煤煙のために慢性化した眼疾から失明に至れば、イタコしか糊口を凌ぐ道はなかった。
　土間を上がれば、大概、汚れきった布団に患者は寝かされていた。それは文字通りの万年床であり、婚礼の際に持参した布団が一度も洗われることないまま褐色に変色し、芬々たる匂いを発していた。 
　紡績工場の集団生活で結核に感染した娘が馘首され人目を避けるように部屋の片隅に蹲っていることも一再ならずあった。蒼白の面立ちに表情は失われ、家族からも疎んじられたまま自らの最期を待つしかない虚脱が余りにも痛々しかった。
囲炉裏の鍋の中身を覗くと、具材は野良猫や野良犬だった。内臓はもちろんのこと表皮から、眼球から食べ尽くされ、最後は骨さえ煮込んで食べるのだと言う。子供らにその味と尋ねると、「うめぇ」と屈託の無い言葉が返って来た。
　行く先々で貧困を目の当たりにして愕然となった。幾度も、幾度も。

>>631
そうじゃなくて、なぜ金色堂があるのか
その金はどこから来たのかそれが分かれば南部の足元にも及ばない津軽の弱小ぶりが分かる。