まだ強い日差しが残る仙台の夕刻、鈴木誠は素直な本心を言葉に変えた。
「プレミア12で優勝した時の稲葉監督の喜んでいる顔を見ると、もう1度優勝して喜ばせてあげたいなという気持ちはあります」
19年秋、不動の4番として指揮官に世界一をプレゼントした。今度は五輪だ。舞台は生まれ育った東京だ。落ち着いた口調から気合があふれ出た。
打撃の状態を問われると「最悪ですね」と冗談めかして苦笑い。上昇の兆しについても「今のところはないです」と苦笑いしたが、代表合流直後から積極的に引き出しを増やしている。
合流日だった18日夜は宿舎でヤクルト村上の訪問を受け、打撃論をぶつけ合った。「僕が教えてもらってます」と後輩に感謝する。
「打席の中での待ち方であったり…。あの若さであれだけのホームランをこの短期間で打っていてすごい。本当に勉強になることはたくさんあります」
巨人坂本らとも話し込み、いち野球人とのレベルアップに余念がない。
ただ、いざ本番が始まれば最後は心を重視する。
「状態自体はあまり良くないですけど、気持ち的な充実感はすごくある。そこさえ崩れなければ、あとは何とか試合で1本出たりすれば勝手に変わってくるんじゃないかなと思う」
「プレミア12」での経験も生かし、1打席1打席、切り替えを心掛けて勝負に入るつもりだ。
この日のシートノックでは本職の右翼ではなく中堅を守った。ソフトバンク柳田が右脇腹の違和感で一部別メニュー調整しており、日本ハム近藤とともに有事の際の準備も始めた形。慣れないポジションにも「楽しかった」と前向きだ。
4番有力候補の1人で、稲葉監督も「もちろんクリーンアップというところで期待したい」。それでも本人は4番について「村上選手がいるので僕はいいです」と再び冗談めかす。フリー打撃後には当然のようにバント練習。役割にこだわらず、泥臭く頂点到達を狙う。
[覆面太郎]
プロ2年目、今年1軍デビュー、6月にはプロ初勝利を挙げた玉村昇悟投手、期待の左腕の野球への思い、そして素顔に迫ります。
【玉村投手・BB佐竹さん】
(玉村投手です!よろしくお願いします!)
「よろしくお願いします」
玉村昇悟。福井県丹生高校を卒業し、2019年10月にドラフト6位でカープへ入団。
4月に20歳を迎えたばかりの2年目左腕を佐竹さんが直撃です!
【玉村投手・BB佐竹さん】
(インタビュー慣れました?)
「いや、全然慣れないです、まだ」
(初登場ということで初々しく、楽しくやっていただけたら)
まだまだ初々しい玉村投手が一軍デビューを果たしたのは4月29日。
本拠地マツダスタジアムでその時を迎えました。
【玉村投手・BB佐竹さん】
(プロ初登板、緊張しました?)
「緊張しました」
(どんな気持ちでマウンド上がった?)
「ずっと(去年)一年間目指してたので、やっとスタートに立てるのかと思って行ったんですけど、お客さんも多くてとても緊張しました。脚が力入らないっていうか、気持ちもフワフワしてました」
[覆面太郎]
およそ2週間前に20歳となった直後に迎えた、一軍デビューのマウンド。
それまで経験した試合との違いを聞いてみると…
【玉村投手・BB佐竹さん】
(二軍のマウンドと何が一番違った?)
「お客さん(笑)。去年もファームで1試合しか投げていなくて、お客さんが入った試合で投げるのが初めてだったので」
そのプロ初登板からおよそ2か月後の6月18日。
着実に経験を積んだ玉村投手はベイスターズ相手に7回2失点の好投を見せ、ついにプロ初勝利を手にしました。
【玉村投手・BB佐竹さん】
(一軍のバッターに通用するようになった要因は?)
「経験っていうか、数投げていくうちに慣れてきました」
(あの試合は何が良かった?)
「チェンジアップが効くようになってきて、投球の幅が広がったかなと思います」
記念すべきプロでの第一歩となる初勝利。
何か自分へのご褒美は購入したのか聞いてみると…
【玉村投手】
「まだ買ってないんですけど、(西川)龍馬さんからバッグ買ってもらいました」
【野間選手】
「僕が食事会場で『初勝利したんやから龍馬にバッグ買ってもらえ』って言ったんです」(どんなバッグ?)
「ヴィトンのバッグ」
[覆面太郎]
2年目ながらカープを支える期待のサウスポー玉村投手。
ここからはそんな玉村投手のルーツやプライベートに迫っていきます!
【玉村投手・BB佐竹さん】
(顔を隠せるからキャッチャー?)
「キャッチャーしたかったです」
(目立つのが嫌だった?)
「嫌でしたね」
(キャッチャーはやったんですか?)
「元から左利きでやらせてもらえなかったので。ピッチャーやってましたね、最初から」(嫌じゃなかった?)
「そうですね。『またマウンド立つのか』と思って、小っちゃい頃は嫌々やっていました。
それが段々楽しくなってきて」
(今は相当目立つポジションですけど)
「今はウキウキしながらやってます(笑)」
シャイを克服した玉村投手。
7月2日には、最も目立つといっても過言ではない、
マツダスタジアムのヒーローインタビューに初登場。
先輩の鈴木誠也選手と共にお立ち台に上がりましたが、
こんなシーンが。
【玉村投手・ヒーローインタビュー】
「インコースにしっかり投げようと思って日々練習しているので、そこが出てるかなと思います」
玉村投手が喋り終えた後、何やら鈴木選手の方を見て笑顔で言葉を交わすシーンが。
あの時のことを聞いてみると…
【玉村投手・BB佐竹さん】
(マツダでの初ヒーローインタビュー。鈴木選手から何か言われた?)
「『お前、田舎くさい喋り方するなぁ』って言われました(笑)『ちょっと気をつけます』って」
(そんな田舎くさかったですかね?)
「まぁ訛ってるのかなと」
(それが味ですから)
「ありがとうございます」
[覆面太郎]
さて、最近はチームやアスリートでも活用していることが多いSNS。
実は玉村投手もインスタグラムのアカウントがあるのですが、肝心の投稿は一つもなし。
これについてご本人は…?
【玉村投手・BB佐竹さん】
「何投稿すればいいかわかんないんで(笑)」
(初勝利のボール投稿したら?)
「そうですね、確かに」
(楽しみにしてますんで)
「でももう遅いかなと思って(笑)」
(1枚でもいいんで)
「わかりました、何か(投稿します)」
高卒2年目ながら先発ローテーションに定着しつつある玉村投手。
上位追撃の後半戦に向け、決意を語ってくれました。
【玉村投手】
「後半戦も怪我せずに、まずは先発として1試合でも多く試合が作れて、勝てるように頑張っていきたいなと思います」
[覆面太郎]
二軍でチーム最多タイの24試合に登板している今村猛。7月4日の中日戦(二軍・由宇)では、1イニングをわずか6球で無失点に抑えるなど、リーグ3連覇を支えた右腕が状態を上げてきている。
昨季はわずか6試合の登板。それだけに、今村にとっては悔しいシーズンとなった。
「(リーグ3連覇中は)考え方と体が一致していたと思います。ただ、昨年は全てが思うようにいかなかったです。思ったところに投げられないし、思ったような球筋の球を投げられない。投手としてストレートをもう一回磨き直したいと思っていたのですが、ストレートだけではなく変化球もまったく操れませんでした」
課題はピッチングの軸となるストレート。自身が頭に描く直球を思い通りに投げることができなかったため、変化球も活きてこなかった。その反省を踏まえ、今季の今村は、一軍でセットアッパーとして活躍した頃のようなノビのある直球を取り戻すために調整を重ねた。
[覆面太郎]
「今年はストレートの感覚が良いので、それを軸に変化球を使ったり、打者と駆け引きができる余裕も生まれています。良い手応えを感じています」
その手応えは着実に結果としてあらわれている。チーム最多タイの24試合に登板し、防御率は2.55。リリーフとして安定した投球をみせている。
また、二軍では、優勝経験のある中﨑翔太や一岡竜司も調整を続けている。一岡は、今村と同じ24試合に登板。中﨑は20試合に登板するなど、一軍経験が豊富なリリーフ投手の活躍が目立つ。
「若い選手が一軍で活躍していますが、チームが困った時には僕らの経験が活きてくると思っていますし、まだまだ僕らは問題なくやれると思っています。しっかりと調整して、いつ一軍に呼ばれてもいい状態にしておきたいです」
一軍のペナントレース後半戦は8月13日からスタートする。長年カープのブルペンを支えてきた剛腕は、現状を打破して逆襲の切り札になれるか。プロ12年目の巻き返しに期待したい。
[覆面太郎]
◇ア・リーグ エンゼルス0―6アスレチックス(2021年7月20日 オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)は20日(日本時間21日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打数無安打1四球で、3打席連続三振を喫し打率は・274となった。チームは0―6で敗れ3連敗、借金2となった。
初回1死の第1打席は、ア軍の先発右腕キャプリーリアンから四球を選び出塁。3回無死一塁の第2打席は空振り三振、5回1死の第3打性も空振り三振で、右腕ロモと対戦した7回2死二塁の第4打席でも空振り三振した。
前日19日(同20日)の同カードでは「2番・投手」で後半戦初の投打同時出場し、投げては6回3安打無失点、8三振も0-0で降板して勝敗はつかず。右翼の守備に就き、8回の打席後に交代した。打っては4打数1安打だった。
[覆面太郎]
林は今季終了したら新井が通っていたジムに行って筋力アップをして更にパワーアップして欲しい。堂林のように一年活躍しただけで天狗になるような選手だけにはならないで欲しい。
[欲しい欲しいバカ]
日本相撲協会は21日朝、東京・国技館で番付編成会議と臨時理事会を開き、大関照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の横綱昇進を承認した。2017年初場所後の稀勢の里以来、73人目の新横綱が誕生した。
その後、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で行われた昇進伝達式で、照ノ富士は「不動心を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努めます」と口上を述べた。
照ノ富士は23歳で初めて大関に昇進した後、けがや病気で序二段まで落ちた。今年春場所後に大関に返り咲き。夏場所で自身4度目の優勝を果たし、綱とりの名古屋場所で全勝優勝した横綱白鵬に次ぐ14勝を挙げた。
大関経験者が一度地位を失った後、横綱まで昇進したのは、1979年名古屋場所後の三重ノ海以来、2人目。
[覆面太郎]
林は今季終了したら新井が通っていたジムに行って筋力アップをして更にパワーアップして欲しい。堂林のように一年活躍しただけで天狗になるような選手だけにはならないで欲しい。
[ウジ虫]
江東区カープ娘とアンアンするかな〜
小平ナンチャラうんこは童貞捧げる予定にしてた江東区カープ娘に拒絶されてるから見せつけてやるかな🥰
[匿名さん]
KOTOカープ娘です。
小平ナンチャラは嫌いになっても、覆面ナンチャラは嫌いにならないでください。私は覆面ナンチャラを愛してます💕
[江東区カープ娘]
[匿名さん]