安藤、日本勢トップ3位 チェプンゲティッチV―名古屋ウィメンズマラソン
2022年03月13日15時28分
日本勢トップの3位でゴールする安藤友香=13日、名古屋市東区
日本勢トップの3位でゴールする安藤友香=13日、名古屋市東区
名古屋ウィメンズマラソンは13日、世界選手権(7月、米オレゴン州)などの代表選考会を兼ねてバンテリンドームナゴヤ発着の42.195キロで行われ、安藤友香(ワコール)が2時間22分22秒で日本選手トップの3位に入った。安藤は日本陸連が定めた世界選手権派遣設定記録(2時間23分18秒)を突破し、代表候補となった。
名古屋ウィメンズマラソン・談話
ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が大会新記録の2時間17分18秒で優勝。細田あい(エディオン)が2時間24分26秒で日本勢2番手の4位。マラソン初挑戦の鈴木優花(大東大)が2時間25分2秒で5位だった。
2024年パリ五輪につながる23年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を8人が獲得した。(スタート時の気象=曇り、気温16.7度、湿度41%、北の風0.1メートル)