バド女子48年ぶりV 5連覇中の中国破る アジア大会
朝日新聞 照屋健
2018年8月22日19時46分
写真・図版女子団体決勝の第1ダブルスで勝利した福島(右)、広田ペア=池田良撮影
写真・図版
バドミントン女子団体で5連覇中の中国を破り、優勝した日本の選手たち=ジャカルタ
アジア大会第5日は22日、バドミントン女子団体決勝で、日本が6連覇を狙った中国を3—1で破り、48年ぶりの金メダルを獲得した。第1シングルスの山口茜(再春館製薬所)は敗れたが、続く第1ダブルスの福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)はストレート勝ち、最後は奥原希望、高橋礼華、松友美佐紀組(いずれも日本ユニシス)がリオ五輪メダリストの実力をみせつけ、中国組を退けた。