少林寺拳法連盟での取り組み
学習指導要領の改訂により、中学校1・2学年において武道が必修となり、授業において少林寺拳法が実施可能となりました。
1.少林寺拳法の特徴
①授業の特徴
少林寺拳法授業では下記の特徴が挙げられます。
①既存の施設で実施できる。(体育館や教室、グランドでの実施も可能)
②新たな備品が必要ない。(備品を使用した、より高度な授業を展開することも可能)
③技の数や練習法が多岐にわたるため、幅広い授業展開が可能。
少林寺拳法を授業に採択した学校からは、施設面や金銭面、安全性の観点から高い評価をいただいております。
[匿名さん]
②指導者について
また学校授業における指導は下記のいずれかにて実施可能です。
•少林寺拳法経験者の学校教員による授業
•少林寺拳法経験者の外部指導者による授業
•少林寺拳法未経験の教諭による授業※
※事前に本連盟の認めた講習会等を受講すること
③平成24年度以降の少林寺拳法授業実施校(29校、2015年1月30日現在)
[匿名さん]
「第2回授業協力者全国連絡協議会」を大阪において開催
「平成30年度スポーツ庁委託武道等指導充実・資質向上支援事業 第2回授業協力者全国連絡協議会」が12月26日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)において開催されました。
全国の中学校で、空手道授業を担当する「授業協力者」や関係する方々など31名が参加しました。
開会式では、全空連の日下修次理事・事務局長が、「現在、約260の中学校で空手道が採用されています。全空連としては、オリンピック選手の競技力向上を一つの柱とし、もう一つの柱は、中学校での空手道の採用です。空手道を採用する中学校を300校、400校と増やし、多くの中学生に空手に触れていただくことに力を入れています」と挨拶しました。
協議会では、最初に「中学校武道必修化推進プラン2018について」と題し、全空連・学校武道推進委員会委員の小山正辰先生より報告がありました。
続いて「授業協力者」の報告がありました。
吉田弘先生は千葉県我孫子市立久寺家中学校、髙松景子先生は神奈川学園中学校とフェリス女学院中学校での取り組みについて、それぞれ報告を行いました。
麗澤大学教授の豊嶋建広先生によるワークショップ「魅力的な空手道授業について」では、4人1組でブレインストーミングが行れました。すぐに取り組めるものから、ユニークなものまでたくさんのアイデアが集まりました。
[匿名さん]
あーあ、また人類の倫理レベルが落ちる。
授業の一環と言う名のいじめも増えるだろうな。
[匿名さん]