サンケイスポーツ 2019.5.30 05:03(1/2ページ)
琴ノ若、史上10組目の親子関取に 三世代!祖父は元横綱琴桜、父は元関脇琴ノ若
新十両が決まった琴ノ若(左)。父で師匠の佐渡ケ嶽親方とともに、祖父の元横綱琴桜の優勝額を掲げた (撮影・塚沢健太郎)
新十両が決まった琴ノ若(左)。父で師匠の佐渡ケ嶽親方とともに、祖父の元横綱琴桜の優勝額を掲げた (撮影・塚沢健太郎)【拡大】
日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で名古屋場所(7月7日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、先代佐渡ケ嶽親方(故・元横綱琴桜)の孫で琴鎌谷改め琴ノ若(21)ら4人の新十両昇進が決まった。琴ノ若の父は師匠の佐渡ケ嶽親方(51)=元関脇琴ノ若=で、親子関取は史上10組目。父のしこ名を継ぎ、名前も先代師匠から一字をもらって「傑太(まさひろ)」に改名したことを明らかにした。
そのときが、やってきた。高い名を継ぎ、自覚を促す。新十両昇進が決まった琴ノ若が父のしこ名を継ぎ、同時に名前も変更。母方の祖父である先代佐渡ケ嶽親方、元横綱「琴桜傑将(まさかつ)」から一文字をもらい、字画も考慮して「琴ノ若傑太」へ。決意を刻み込んだ。
「(関取となって)一つの目標は達成できた。さらに目標である先代師匠へ向かって、スタートラインにつけたと思う。名前に恥じないよう精進していきたい」
立ち合いの強烈なぶちかましから「猛牛」と呼ばれた琴桜から、親子三世代にわたる関取の誕生だ。東幕下2枚目だった夏場所では1番相撲から3連勝したが、3連敗。7番相撲で勝ち越して昇進が決まった。
部屋での会見が始まる前、父の佐渡ケ嶽親方、母の真千子さん(46)とともに先代師匠が眠る「松戸霊苑」へ墓参。親方は「(改名は)今回昇進できなくてもそろそろいいかな、と思っていた。先代師匠にも一文字いただきますと報告した」と明かした。
[匿名さん]
元横綱琴桜の孫・琴ノ若が連敗止める「楽しむこと」
[2019年7月14日19時6分]
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千代の海(左)を押し出しで破る琴ノ若(撮影・河田真司)
千代の海(左)を押し出しで破る琴ノ若(撮影・河田真司)
琴ノ若(左)は千代の海に押し出しで破る(撮影・前岡正明)
<大相撲名古屋場所>◇8日目◇14日◇ドルフィンズアリーナ
祖父が元横綱琴桜、父が現師匠で元関脇琴ノ若の佐渡ケ嶽親方、西十両14枚目琴ノ若(21=佐渡ケ嶽)が連敗を3で止め、3勝5敗とした。千代の海を押し出しで破った。
「突っ張られると苦しくなるので、思い切っていこうと。体が勝手に動きました」。連敗中は修正点にこだわりすぎ、自分から相撲を崩した。
「土俵際で逆転されるようなもったいない負けがあって、それをなくそうと考えすぎていた。昨日、師匠と話をして今場所の目標、勝ち負けに関係なく、15日間楽しむことを確認しました」
黒星2つ先行で中日を終えた。「1日1番しかない。今日のように毎日出し切っていきます」。吹っ切れたように話した。
[匿名さん]
白鵬が琴ノ若へ“昇進祝い” 夏巡業初日からぶつかり稽古に胸貸す
7/29(月) 8:30配信
デイリースポーツ
白鵬が琴ノ若へ“昇進祝い” 夏巡業初日からぶつかり稽古に胸貸す
琴ノ若(右)のぶつかり稽古で胸を出す白鵬
大相撲夏巡業が28日、岐阜市で始まり、横綱白鵬(34)=宮城野=が初日いきなり土俵に上がり、十両琴ノ若(21)=佐渡ケ嶽=のぶつかり稽古に胸を出した。約5分、期待のサラブレッドを引っ張り回して鍛えた。
【写真】白鵬の胸を借りぶつかり稽古する琴ノ若
琴ノ若は先場所、新十両で勝ち越した。祖父が横綱琴桜、父が初代琴ノ若の佐渡ケ嶽親方という“親子3代関取”。白鵬は父と対戦があり2勝0敗。琴ノ若のことは幼少期から知っていた。「お世話になったので恩返し。思い出に残ればと思った。(父と)懐の深さが似ている」と横綱流の昇進祝いとなった。
幕下上位では“昭和の大横綱”大鵬の孫、納谷(大嶽)、元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(立浪)と横綱DNAの継承者が力を付けている。「楽しみというか恩返しになる」と、早期の対戦を心待ちにした。
[匿名さん]
琴ノ若以前に琴若という2メートルの力士がいたな。まだ平幕の千代の富士との対戦で千代の富士の吊り落としで負けたのが印象に残っている。
[匿名さん]
お尻から脚は父親によく似てる。相撲は父を越えてるな、誰に習ったんだろ。
[匿名さん]
同門の琴勝峰には間違いなく抜かれるね。
琴ノ若は体のバランスが悪い、上体がブクブク太り下半身がそれに追いつかない。親父の親方はどうやって体作りしたんだ?
[匿名さん]
白鵬が琴ノ若のピンク色の綺麗な肛門を狙ってるぞwww
[匿名さん]
やっと勝ち越し・・・
7勝2敗からの4連敗
今日勝って8勝6敗
[匿名さん]